Query Editor V2はブラウザで動作するGUIベースの高機能なSQLクライアントで、アクセスポイントはAWSコンソールと同様にインターネット上にあります。通信は常にTLSで暗号化されるため安全ですが、企業のセキュリティ規定等でデータ経路を閉域網に限定されている場合はQuery Editor V2は候補から外さざるを得ません。 Data APIは任意のアプリケーションやプログラムからRedshiftデータへアクセスするものですが、AWS CLIからクエリを投入する場合にも背後で使用されています。AWS CLIを使えばプログラムを開発せずにData API経由でクエリを投入できます。しかしAWS CLIはSAMLシングルサインオンに対応していないため、AWS CLIとは別の仕組みでSAMLシングルサインオンを実行し、得られた認証情報をAWS CLIに連携しなければなりません。結局その