安保法案が成立した。これほど瑕疵の多い法案を私は過去に見たことがない。 憲法学者も元最高裁判事も元内閣法制局長官もその違憲性を指摘した。歴代内閣が踏襲してきた憲法解釈は「安全保障環境の変化」という一語によって覆された。立法事実は次々と変遷し、どのような危機的事態に対応するための法律なのかはついに明らかにならなかった。廃案を求める多くの国民の声に政府はまったく耳を貸さなかった。そのようにして戦後日本を律してきた安全保障政策の決定的な転換が行われ、日本は「戦争ができる国」になった。 これほど否定的条件が整いながら、あえて安倍内閣が法案の早期成立にこだわった合理的な理由は一つしかない。それは四月の米議会での演説の中で、首相が「この夏までに、成就させます」と誓言したからである。 彼は「米国に対してなした誓約の履行義務はあらゆるものに優先する」と信じている。それが国内法に違反しようと、法的安定性を揺
戦後70周年の夏も大過なく終わり、その一方で安保法制をめぐる議論が熱を帯びてきました。私の住んでいる街でも、週末には「平和を守れ!」「戦争反対!」のデモが行なわれています。 特定秘密保護法の審議でも反対派が国会を取り囲みましたが、国民はほとんど関心を示さず、いまではそんな法律があることすら忘れています。それに対して安保法制が政権を揺さぶるのは、もともと憲法違反のものを諸事情によって合憲と強弁する筋の悪さとともに、「戦争法案」への危機感が主婦を中心とする女性層を動かしたからでしょう。ふだんは政治に興味を示さない女性誌も、「読者の強い関心」から安保法制を特集するようになりました。 政治ゲームでは、敵に負のレッテルを貼るのは強力な武器になります。民主党政権は「売国」のレッテルに苦しみましたが、こんどは自民党政権が「戦争」のレッテルで同じことをされているだけで、権力闘争とはそういうものです。無益な
【悲報】シリア、もう滅茶苦茶 Tweet 1:風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/09/14(月) 02:00:31.77 ID:y/3N2Du40.net イスラム国をジリジリ追い詰めてたクルドにトルコが宣戦布告、イラクのクルドもろとも空爆 シリア政府軍が追い詰められるもロシア空軍が救援にきてアメリカに睨まれる 2:風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/09/14(月) 02:01:42.80 ID:y/3N2Du40.net そら難民も増えますわ 6:風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/09/14(月) 02:03:51.95 ID:V4Sv6hj20.net 多分色別で勢力示しとるんやろけど全然分からん 15:風吹けば名無し@\(^o^)/:2015/09/14(月) 02:06:14.07 ID:y/3N2Du40.net カッコ内は支援勢力 黒:イスラム国(なし)
封印へ 651 : ◆iTt.ap/Naw:2015/09/06(日) 17:38:16 ID:mwek4jFk0 ,. -ー冖'⌒'ー-、 ,ノ \ / ,r‐へへく⌒'¬、 ヽ {ノ へ.._、 ,,/~` 〉 } ,r=-、 i. i' ̄`y'¨Y´ ̄ヽ―}j=く /,ミ=/ |. '>-〈_ュ`ー‐' リ,イ} 〃 / アメリカのとてつもない不法行為を非難する i.;;∵r;==、、∴'∵; シ 〃 / 我々の得た情報によれば \ こ¨` ノ{ー--、〃__/ 仁川に上陸したアメリカ軍の中に日本兵がいるとのことだ , ィ 个-、__,,.. ‐'´ 〃`ァーァー\ このようなことは許されることではない / |::::::|、 〃 /:::::/ ヽ | |::::::
榊原仁志はユンボが大好きである。ユンボを中心に人生を決めるくらいだ。 ユンボ――正式名称は油圧ショベル。別名パワーショベル、バックホー。だが関西地方ではユンボと呼ばれることが多い。 そんなユンボラブな俺が大正時代に飛んでしまった。 そこで、神崎中尉と出会い、国産ユンボの開発に向けて頑張るお話。 ついでに日本も変わっていきます。 仮想戦記です。 前半が内政パートで後半が戦争パートになっています。 <第一章 プロローグ> 2014/05/11 18:27(改) <第二章 始まり> 2014/05/11 18:35(改) <第三章 実演> 2014/05/11 18:56(改) <第四章 説明> 2014/05/12 19:00(改) <第五章 拝謁> 2014/05/13 19:00(改) <第六章 視察> 2014/05/14 19:00(改) <第七章 粘土> 2014/05/15 19:
安倍政権が安保関連法案を衆院で強行採決し、野党が強く反発しています。衆院憲法審査会で自民党が推薦した憲法学者が「安保法制は憲法違反」と明言する“敵失”から法案の審議は迷走を始め、野党がそれを利用して違憲論争に持ち込み、安倍政権を窮地に追い込みました。 もっとも、与党が提出した法案を違憲だというのなら、どれほど“熟議”を重ねても合意に至るわけはありません。これは数で圧倒する与党を強行採決に追い込んで批判する“弱者の戦略”で、それが悪いとはいえませんが、野党にだって最初から議論するつもりなどなかったのです。 「戦争」だとか「徴兵制」だとか、いたずらに国民の不安を煽る言動も、政権奪還の気概を持つ(はずの)政党としては大人気ないかぎりです。こんなことでは、自民党と(永久護憲野党の)共産党の2つがあればいい、ということになってしまいそうです。 残念なのは、安保法制が違憲だとして、だったらどうするのか
注目されていた安倍談話が8月14日に発表されましたが、穏当かつ常識的なもので、首相に「歴史修正主義者」のレッテルを貼ろうと手ぐすねひいていたひとたちは肩透かしを食ったようです。中国や韓国の反応も、事前に内容を知らされていたのか、抑制的なものでした。歴史問題は加害国の謝罪と被害国の寛容によって解決するほかないのですから、日中韓の為政者が「いつまでも罵り合っていても仕方がない」という当たり前のことに気づいたのは歓迎すべきことでしょう。 歴史問題の発端が、「東京裁判は勝者の判断による断罪」「侵略の定義は定まっていない」などの安倍首相の発言にあることは明らかです。個人の意見なら許容範囲でも、一国の宰相が保守派の偏狭な歴史観に執着すると政治的資源を失うばかりで、安保法制の議論すらままなくなる現実にようやく気づいたのでしょう。最初から談話の立場なら、「戦争法案」とか「徴兵制」とかの無意味な混乱は起きな
1 NY タイムズのための「慰安婦問題」入門 年頭から NY タイムズが取り上げた慰安婦問題 今年の 1 月 2 日、ニューヨークタイムズ(電子版)は「日本の歴史を否定する新たな試 み」という社説を出した。新年早々、アメリカとはほとんど関係のない日韓関係について NY タイムズがコメントするのも奇妙だが、そのトーンは次のように日本の新聞にも見られ ない強いものだ。 日本の新しい首相、安倍晋三は、日韓の緊張を高めて協力を困難にする間違いを犯そうと しているように見える。彼は第二次大戦についての日本の謝罪を修正しようと試みる兆しを 見せているのだ。そこには韓国などの女性を性奴隷に使ったことも含まれる。(中略) 1993 年に日本は、ようやく日本軍が数千人のアジアやヨーロッパの女性を強姦して奴隷にし たことを認め、そうした残虐行為を初めて正式に謝罪した。犯罪を否定したり謝罪を薄めたり するどん
日本政治が動いています。安保法制をめぐる議論がいよいよ佳境に入り、参議院での採決の日取りも取りざたされ、野党提出の対案の審議や60日ルールの適用をめぐる鞘当てが活発化しています。国会内で少数の立場にある野党勢力は、国民世論を喚起すべく、街頭で、マスコミで、批判を強めています。先般行われた反対デモは、これまでで一番の盛り上がりを見せたそうです。そんな中、野党第二党の維新の分裂の動きが表面化しました。維新の非大阪系の面々は民主との連携を強めたいようです。そこで、本日は、安保法制と野党再編について考えたいと思います。両者を読み解く鍵が、日本政治において20年来言われ続けている「普通の国」という概念です。 自民党への最も本質的な対抗勢力 維新の分裂の方から見ていきましょう。まず、維新内部の対立自体は新しい現象ではありません。国政政党としての維新は、結党の折から維新運動の源流である大阪系、旧みんなの
安全保障関連法案を審議する参院特別委員会は2日、一般質疑を行った。共産党は防衛省の内部資料として、河野克俊統合幕僚長が昨年12月に訪米した際の米軍幹部との会談記録とされる文書を提示。その中で河野氏が安保法制は夏までに終わる見通しを伝えていたことを指摘した。政府は文書の存在を確認した上で今後回答するとした。 同党の仁比聡平氏が示した文書によると、昨年12月17~18日に河野氏が米国防総省で米軍幹部らと会談。河野氏は米陸軍参謀総長との会談で「(12月)14日に衆院選があり、与党が圧勝した」と説明。新しい日米ガイドライン(日米防衛協力のための指針)や安保法制の進み具合を問われ、河野氏は「与党の勝利により来年夏までには終了するものと考えている」とも述べたという。 また河野氏は米国防副長官との会談で、日本の防衛予算は「今後も増える傾向にある」と語った。新型輸送機オスプレイ導入への国民感情については「
なぜ戦争は伝わりやすく平和は伝わりにくいのか ピース・コミュニケーションという試み (光文社新書) 作者: 伊藤剛出版社/メーカー: 光文社発売日: 2015/07/16メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る Kindle版もあります。 なぜ戦争は伝わりやすく平和は伝わりにくいのか?ピース・コミュニケーションという試み? (光文社新書) 作者: 伊藤剛出版社/メーカー: 光文社発売日: 2015/08/14メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 戦争を起こし、拡大する(1)「権力者の法則」(2)「メディアの構造」(3)「大衆の心理」の「三位一体モデル」の分析を基に、平和を維持するための新たな方法論を模索する。 【本文抜粋】 もしも、目の前に「戦争」と「平和」と書かれた2つのカードが並べられたとして、「どちらを選
平和のすがた〈4〉トラウマ 大きな音が銃声に聞こえ、戦場の光景がよみがえる。悪夢にうなされ悲鳴を上げる。 戦場から帰った兵士らにしばしば、こんな症状が現れる。心的外傷後ストレス障害(PTSD)である。 その名がつく前にも、戦争のトラウマ、つまり心の傷で苦しむ人はいた。なのに元日本兵のトラウマに目を向けた研究は少ない。 貴重な例外があった。のちに厚生省生活衛生局長を務める精神科医の目黒克己(82)が、戦後20年の時点で手がけた調査だ。 日本人の精神力を強調する軍は、日中戦争開戦の翌年には、「戦争神経症」と欧米で呼ばれる病には1人もかかっていないと誇っていた。現実には対応を迫られ、国府台(こうのだい)陸軍病院(千葉県)をその拠点とする。敗戦時、軍は資料の焼却を命ずるが、病院長の故・諏訪敬三郎はひそかに8千冊の病床日誌を倉庫に残す。 これを見つけた目黒は生存している元患者を捜し、郵送と面接で調査
アメリカの有力紙「ワシントン・ポスト」の電子版は14日、安倍総理大臣が戦後70年にあたって発表した総理大臣談話について、社説を掲載しました。社説では「談話は、安倍総理大臣を批判する人たちが考えていたよりも、はるかに融和的な内容で、国粋主義的な要素も少なかった」と指摘しています。そして、現在、日本が集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案を審議していることなどに触れ、「日本の変化に対して、近隣諸国からは懸念も上がっており、日本は、歴史認識を変えるつもりはないと示すことが、さらに重要になっている。この点について、安倍総理大臣は談話で、『苦難の歴史を胸に刻む』『未来へと語り継いでいかなければならない』と述べて保証した」と伝え、近隣諸国の懸念に応える内容だったとして、談話を評価する論調となっています。
8月16日朝にFNNが報じていた。諸外国の寛容ばかり言及して、批判には向きあおうとしない安倍談話を象徴している。 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00300267.html 「さきの大戦に対する政府の歴史認識」は、「痛切なる反省と心からのおわびの気持ちを常に心に刻み」などと、村山談話を引用して説明していた。 これは、安倍談話の「子や孫の世代に謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」との表現と、相いれないおそれがある。 関係者によると、安倍談話と食い違いが生じてはいけないと判断し、削除されたという。 外務省は近く、新たな説明文を掲載し直す方針。 現時点では河野談話や村山談話*1の各ページは読めるものの、下部の「目次」からトップページに行こうとすると削除されている。 慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話 「平
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