「EC主体へのビジネスモデルへの転換がファッション業界の課題解決に直結する。そのためにゾゾタウンとPB『ゾゾ』は、ブランドの次世代事業モデルを支援するプラットフォームになる」――ゾゾの前澤友作社長が「ZOZOARIGATO」有料会員サービス導入の真意と今後の方針を語った。 来期は「ファッション業界全体のEC比率を加速度的に上げていく。ゾゾタウンとしてはリアルモールとの競合は避けられない。ただ、なるべく競争を避けるため、ブランドと共同で独自商品の開発を始める。ブランドの自社EC支援にも、さらに力を入れる」考えだ。 ゾゾタウンの一層の成長やビッグデータのフル活用、ファッションブランド支援など、新戦略の実行に入る。 (疋田優) 【関連記事】ゾゾの「ARIGATO」で考えるべきこととは 価格表示の選択機能の追加で収拾に向かいつつあるARIGATOメンバーシップ。恒常的な値引きを問題視するブランドの
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