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おっきいnに関するsmichoのブックマーク (59)

  • さて次の企画は - 95年エヴァンゲリオン文化圏の終わり――知的な塹壕としての「ゼロ年代の想像力」スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」完結について

    日常の忙しさに忙殺されてしまっていて、ブログの更新が滞ってしまった。とはいえ、この07年5月が終わってしまう前にどうしても書かねばならないことがあるのは、繁雑さに目がくらみつつも、大変喜ばしいことだと思う。 それがSFマガジンでスタートした宇野常寛「ゼロ年代の想像力」連載スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」の完結だ。 乙木個人としては、この二つと進行中のいくつかの事柄を合わせ見て、 「ようやくエヴァンゲリオンに象徴される、95年文化圏の終わりが来たな」 ということを深く感じてしまう。 群像新人賞評論部門でのあの「セカイ系論文」(いや、未熟だけどな)があったのも、ひょっとしたらこの5月という変転の前哨の一つとして言えてしまうのかもしれない(笑) ま、それはともかくこのエントリでは感想をただ書くというよりは、宇野常寛「ゼロ年代の想像力」とよしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」が如

    さて次の企画は - 95年エヴァンゲリオン文化圏の終わり――知的な塹壕としての「ゼロ年代の想像力」スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」完結について
  • POLAR BEAR BLOG: 個人的意見を「世論」にする法

    例えば「日立の製品は安くて質が良い」と書いても誰も信じてくれないわけですが、そんな「個人的意見」でも繰り返し言い続けると…… ■ People Often Think An Opinion Heard Repeatedly From The Same Person Is Actually A Popular Opinion (ScienceDaily) 「同じ人から何度も同じ意見を聞かされると、それがポピュラーな意見だと信じてしまう」とのこと。"Journal of Personality and Social Psychology"の最新号に掲載されている研究結果だそうですが、どんな内容かというと: ハーバード大学など6大学1,044人の学生を対象に行われた実験が行われた。 学生は「3人から意見を聞かされるグループ」「1人から意見を聞かされるグループ」「(1人から)繰り返し意見を聞かされ

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    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

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  • asahi.com:「日本は同質的な国」「人権メタボ」と文科相発言 - 政治

    smicho
    smicho 2007/02/25
    過剰な多様性に適応できない人間が上に立つ不幸。
  • Webマガジンen

    「人間」が「物」と同じように扱われるようになった。この人間がモノ化した現象を、著者は「モノ・サピエンス化」と呼ぶ。この「モノ・サピエンス化」は、いったいいつから始まったのだろうか。また、「モノ・サピエンス化」はわれわれに何をもたらそうとしているのか。書は、「モノ・サピエンス化」が格化する80年代、さらにその傾向に拍車がかかったとする90年代に焦点をしぼって、人間のモノ化をさまざまな現象から検証していく。 モノ化とは、物質化であると同時に「mono=単一」化でもあるという。「資主義社会の下、どんな商品も〈お金〉によって価値が一元化するように、〈物化〉するということは〈単一化〉することでもある」。まさに現代は、人間が物質化し単一化した「モノ・サピエンス」の時代であり、それはまた、資主義社会が生み出した歴史的必然ではないかというのが著者の下した結論だ。 書は、プロローグで、まず二つ

    smicho
    smicho 2007/02/21
    件の限界は超えられない。
  • 2007-02-18

    無意識の奇矯さに執着する人は、しかし社会的な正しさが問題になると凡庸な正論を言うことがある。 夢の話に夢中になったあとで、「でもひきこもりは最低」。 逆に、社会的な公正さを徹底する人は、無意識という独特の自己解体のロジックを問題にしてくれるだろうか。 私は、「人間関係のための暗黙の共通了解」を維持するのが極端に難しい。 しかしそれが逆に言えば、関係性のロジックを分節化するオブセッションにもなっている。 意識のかこつアリバイに耐えられない。 そのことは、震災時の《享楽》と関わる*1。 痛みが関係を立ち上げるべきなのに、日常が痛みを抑圧している。 日常というナルシシズム。 消費しあいっこのフェティシズムが維持する*2。 *1:【参照1】 【参照2】 *2:ブロガーとしての自意識は、「消費財としてのナルシシズム」であり得る。 受験偏差値のように。 症候的に反復される強迫的な空虚は、文字化のオブセ

    2007-02-18
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    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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  • Economics Lovers Live - ニューズウィーク日本版「格差社会はいいことだ」、やりすぎ(ーー)

    表紙にある煽り文句 「格差が広がるほど成長力が高まり中流層も潤う それが経済の真実だ」 嘘も大概にすべき。長期的な経済成長を規定するのは生産性であって経済格差でもなんでもない。例えば効率を追求する過程で誰にその便益が帰属するかという形で「経済格差」が問題になってくるのであって、格差があるから成長力やましてや中流層が豊かになれるなんて聞いたことない(少なくとも経済学の常識ではないと思う)。 今回のニューズウィークは格差社会論に問題提起をしたかったのだろうけれども全体的にこの表紙のキャッチフレーズをそのまま真に受けた紙面構成といってよく唖然とするものがある。例えば極端な「一人勝ち社会」(経済格差の極端形のひとつ)が誕生したら、むしろ勝者以外の社会的成員のやる気が極度に失われたり、また一人勝ちゲーム人生を賭けることで人的資源が無駄に浪費されることが頻繁に起こるだろう。その意味で格差を前提にした

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  • みんな、椅子に座りきれないほど執着と欲望を太らせてるから椅子が足りないんだよ - シロクマの屑籠

    パイが増えた、という。 椅子が増えた、ともいう。 確かにそれらは当のことだろう。 テクノロジーの進化によって、情報化社会(死語だ!)の到来によってパイは増えた。 昔は捨てられていたぱんくずからもパイが生まれるようにもなった。 それでもって、特上のパイをべきれないほど与えられる玉座もチラホラ出てきた。 しかし、これらのテクノロジーとパイの拡大は、欲望と消費と執着によって駆動していることを再確認しておかなければならない。確かにパイは拡大したし椅子も拡大したけど、それはパイをう奴の欲望や消費を捉えることで増加したパイなり椅子なりであって、パイや椅子の増加と同じかそれ以上に、パイを欲しがる人の数や「銀座で買ったパイじゃなきゃヤダヤダ」とか、そこまでいかなくても「ベトナム製のパイじゃヤダヤダ」という人の数が増えていることも勘案しなければならない。パイが増えたパイが増えたばら色だといってみたとこ

    みんな、椅子に座りきれないほど執着と欲望を太らせてるから椅子が足りないんだよ - シロクマの屑籠
  • 「給料が上がらないのは人件費を減らして利益を上げねばならないから」のカラクリにダウト!?:Garbagenews.com

    1)企業業績は向上して景気も拡大。でも社員の給料は上がらないという現状。 ・国際競争が激化しているので原価を下げざるを得ない。 ・株主に利益を還元する必要性→利益は株主に配分。 2)1990年後半からリストラや資産切り売りでスリム化は一段落。 3)「残る手段はひとつ」、人件費を減らして利益を上げねばならない。 ・安価な労働力の人材派遣や請負業に頼る。 ・ドイツも同じ現象。 4)だから(格差社会も)仕方ない。 「だがちょっと待って欲しい」……と書くと昨年ある新聞の的外れコラムの書き出しのようだが、あえてツッコミ、あるいは「ダウト」を入れてみる。 確かに「安易な方法」として2)→3)は考えられるだろう。1)や2)は理解できる。ワールドワイドな経済市場が構築されれば、人件費や原材料費が安い国との競争も激化する。しかしそれらと3)を直接結びつけ、他の要素をすべて排除する必要性はどこにあるのだろう。

  • bewaad institute@kasumigaseki(2007-02-09) [economy]人口減少って、本当に問題なの?

  • 分裂勘違い君劇場 - むき出しの自由競争では人々は疲弊し貧困が拡大。自由競争を否定すると欲望が抑圧される。この矛盾を解決してみなが素直な気持ちで豊かに生きられる社会。

    人々が利己性の欲望に駆り立てられるまま、私利私欲に走ると、社会はどんどん悪化します。 しかし、欲望を抑圧する社会では、人々は幸せにはなれません。 当に豊かな社会とは、人々が自分の欲望を素直に解放して生きることの出来る社会です。 つまり、利己性は、抑圧しても、解放しても、人々を不幸にするやっかいな欲望なのです。 そのため、人々の利己性をクリーンなエネルギーに変換する装置を、人類は発明しました。 自由経済市場が破綻するとき そもそも、自由競争が正当化されるのは、「自由市場経済において、私欲を追求しようとすると、結局、よりよい商品を、より安く、より多くの人に提供するしかないので、結果として、最大多数の最大幸福が実現される」という理屈からだ。利己的な目的のために行動しても、結果として社会全体としては利他的な目的が達成されるという理屈からだ。自由市場経済とは、利己性の欲望という、「人類が持つもっと

    分裂勘違い君劇場 - むき出しの自由競争では人々は疲弊し貧困が拡大。自由競争を否定すると欲望が抑圧される。この矛盾を解決してみなが素直な気持ちで豊かに生きられる社会。
  • 分裂勘違い君劇場 -「誰かがやらなくてはならない生産性の低い仕事」はどこまで本当か?

    世の中的に生産性の低いとされてしまう人には、次の3つのタイプがあります。 (1)多くの消費者があまり高い価値を認めない仕事で、労働力が不足していない仕事に、労働力を提供しようとする人。 (2)同じ仕事を、能率の悪いやり方でやる人。 (3)価値を創造する余地がある立場にあるのに、新しい価値を創造しない人。 まず、(1)から。 ぼくは、いつも丁寧に駅のトイレを掃除してくれるオジサンが大好きですし尊敬しているし感謝しています。 だから、僕にとっては、駅の掃除のオジサンの価値生産性はとても高いです。 だから、ボクはそういういい仕事をしてくれるオジサンの給料はもっと高くなるべきだと思うし、掃除のオジサンの給料を上げるためという理由で、鉄道会社が運賃を値上げすると発表したら、ぼくは喜んで差額を払います。*1 つまり、ある仕事をしている人の価値生産性とは、その仕事をしている人が生産しているサービスを利用

    分裂勘違い君劇場 -「誰かがやらなくてはならない生産性の低い仕事」はどこまで本当か?
  • asahi.com:〈現代雑誌事情:上〉個性薄れ落ち込む部数 - ひと・流行・話題 - BOOK

    〈現代雑誌事情:上〉個性薄れ落ち込む部数 2007年02月06日 雑誌の不振が深刻だ。出版科学研究所によると、昨年の推定販売額は約1兆2200億円で05年と比べ4.4%減。9年連続の減少で、しかも99年の4.2%をしのぐ過去最大の落ち込みとなった。「下げ止まる気配はまだみられない」(同研究所)という雑誌に展望はあるのか。現状と、その打開のための取り組みを見ていく。 週刊誌革命――。「週刊現代」は昨年末、こう宣言して大胆なリニューアルに踏み切った。売り物だったグラビアは抑えめに。代わって前面に出てきたのは、ニュース性を意識した独自記事だ。「機動性を生かし公権力からフリーな立場でプロの編集者、記者が伝える」と加藤晴之編集長。雑誌ジャーナリズムの原点への回帰を図っている。 ◆軌道を修正 一方、同じく講談社が発行する20〜30代前半の男性向け雑誌「KING」では、原田隆編集長の奮闘が続く。昨年9月

    smicho
    smicho 2007/02/07
    個性ってなーに?
  • 同一労働同一賃金へ進むのか(20070207)

  • 橘木俊詔「労働のセーフティネットと失業減政策」(ESP 2001.11発行) - 備忘録

    当時のESRI経済政策フォーラム「労働市場とセーフティネット」の基調講演から、橘木氏のインフレ・ターゲッティング政策に対する考え方等についてのメモ。*1 一般的に、物価下落は消費者にとって好ましいことであり、デフレはこれに関する限り悪ではない。悪いのは、企業収益の下落により企業の活力及び労働需要が低下すること。これは失業率増大の大きな要因。 しかし、国民が経済成長率がゼロ(或いはマイナス1%前後)であることを許容するのであれば、「強硬な政策(例えばインフレ・ターゲッティング)」をとる必要はなく、むしろ、望まざる高いインフレ率の帰結の方が心配。 残る失業の存在についてはワーク・シェアリングで解決する。これは、既に雇用されている人たちの僅かの犠牲によって失業している人たちの雇用を可能にするもの。(国民が)経済成長率がゼロ(或いはマイナス1%前後)の世界と共通する精神を持つことを期待。これが実現

    橘木俊詔「労働のセーフティネットと失業減政策」(ESP 2001.11発行) - 備忘録
  • 労働分配率をめぐるいくつかの考察 - 備忘録

    1.労働分配率の適正水準とは? 労働分配率に関する議論が近年喧しいが、結論的には、労働分配率に適正水準などというものはない。労働分配率は、賃金の粘着性の存在から、景気循環に応じて変動する(企業の生み出す付加価値が高まる好況期に低下し、不況期には逆に高まる)というのが定型的な事実である。 また、経済分析において、通常一般に使用されるコブ・ダグラス型生産関数を基に考えれば、労働分配率は、経済成長への労働の寄与が大きくなれば高まり、小さくなれば低くなる。これは、労働への配分が労働の限界生産力となる(逆に資への配分は資の限界生産力となる)仮定からの当然の帰結である。つまり、労働節約的な設備投資を行えば、当然、労働分配率は低下する。このように、労働分配率は、長期均衡の観点からみても変動して当然なのである。 一方、人口減少社会では、従業員の賃金が高まるからウマ〜というかの理論は、ハロッド・ドーマー

    労働分配率をめぐるいくつかの考察 - 備忘録
  • NHKからのメール - 新発想ビジネスヒントフォーラムWEB2.0:楽天ブログ

    2007年02月02日 NHKからのメール カテゴリ:お山に雨が降りまして *** 様 お世話になります。 NHK「日の、これから」のK生(匿名とする)と申します。 この度は番組のアンケートにお答え頂きまして、誠にありがとうございます。アンケートの内容につきまして、いくつか補足的にお伺いしたい点がありまして、日、お電話しましたがいらっしゃらなかったのでメールを送ります。 改めてお電話する際、ご都合のよい日にち時間などございましたらお教え願えません でしょうか。時間は15分から30分ほどをかかると思います。 何とぞよろしくお願い致します。 NHK「日の、これから」    K生 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1 TEL 03-3467-6883 FAX 03-3469-1799 こんにちは。 以前、クローズアップ現代コメンテーターY教授の紹介ということでNHK のディレクタ

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  • bewaad institute@kasumigaseki(2007-02-02) - [economy]マルクス主義2.0

    ■ [economy]マルクス主義2.0 だから、生産性の高い人間だけを集めて仕事をすれば、途方もない生産性で成果が生まれ、とても自分ではいきれない価値が発生するのは必然である。このことは、養老氏が「脳化社会」と言っている範囲、つまり、普通の人が「社会」とか「リアルな社会」と呼んでいる範囲では、同じように成立する。(略)そして、まずは直径30cmのケーキを差し出す。つまり、自分たちの高い生産性の成果を、惜しげもなく社会に還元する。だから、「アリさん」企業の生産物は、ほとんどがタダになる。電話や検索やメールやワープロがタダになっているのは、全然序の口で、もっといろいろな凄いものがタダになる。広告とかバージョンアップとか、何らかのヒモつきで後でお金を取られるようなニセモノのタダではなくて、物のタダになる。(略)タダにならない部分は、アリさん企業の法人税を財源として、失業手当として支給できる