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心理に関するso1944のブックマーク (2)

  • 『「戦争」の心理学』(その1) - Apeman’s diary

    デーヴ・グロスマン&ローレン・W・クリステンセン、『「戦争」の心理学 人間における戦闘のメカニズム』、二見書房 エントリタイトルに「(その1)」とあるのは書が2分冊ということではなく、全4部中の2部を読んだ段階でのエントリだから。 当ブログでもしばしば言及している『戦争における「人殺し」の心理学』(ちくま学芸文庫)の著者グロスマンと、警察による武力行使についての研究家であるクリステンセンの共著。最初の2部では戦闘(書では軍隊だけでなく警察が関わる銃撃戦なども含む)の際にみられる生理学的変化(脈拍の上昇、アドレナリンの分泌、失禁などなど)および知覚の歪み(視野の狭窄、微細運動能力の喪失、選択的聴覚抑制/音の強化、時間延長、記憶の歪み等々)が豊富な実例とともに解説されている。 著者らが行なっている問題提起として興味深く、また裁判員制度の導入が決まっている日で真剣に受けとめられるべきだと思

    『「戦争」の心理学』(その1) - Apeman’s diary
  • 人が悪魔になる時――アブグレイブ虐待とスタンフォード監獄実験(2) | WIRED VISION

    人が悪魔になる時――アブグレイブ虐待とスタンフォード監獄実験(2) 2008年3月14日 社会 コメント: トラックバック (0) Kim Zetter (1から続く) WN:アブグレイブ刑務所で起きたことと、あなたのスタンフォード監獄実験とを比較してみてください。 Zimbardo:軍事情報部、中央情報局(CIA)、そして民間企業として尋問を請け負っていた旧米Titan社は、(アブグレイブの)憲兵たちに対し、「収容者の抵抗を打ち砕くのが諸君の任務だ。気力をくじき、おとなしくさせ、取り調べに応じさせるために、通常は憲兵には許されていないことを実行する許可を与える」と言明していました。 通常は制限されている行為から無制限に行なえる行為へと、一線を踏み越えることが是認されたのです。 スタンフォード監獄実験でも同様に、「[囚人役からの反抗が起きていたので]さらなる暴動が起きるのを防ぐために、強い

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