当方がブログやメルマガをささやかに発信しているのは、ものを書いたり喋ったりするのが商売である以上、発信装置はいくらあってもいいと思うからだ。 それにネット社会は反応が早い。新聞社にいたときの読者の反響はハガキや手紙が多かったから、どうしてもタイムラグが伴う。その点、ブログやメルマガは反応をすぐさまつかめる。 政治やメディアを対象にしているから(ときにあちこち脱線もするが)、考え方、受け止め方はそれぞれさまざまだ。「多種多様な言論表現」が存在するのが望ましい社会のあり方だと思う。 みんながまったく同じだと、国家管理主義になってしまう。北朝鮮では言論の自由などない。 だから、コメントやトラックバックも開放してある。いったんこちらで受け取って、OKを出せるものだけ公開するという手もあるのだが、極力そうしたことは避けるべきだと思ってきた。 ところが、このところ、「なんともはや」のコメント