こんにちわ、みけです。 ここ数日、gradleのmaven-publishプラグインにはまっていたので、 そのメモです。 なお、例によって長い記事なので、完成されたbuild.gradleだけ見たい方は、いっちばん下に行って下さい。 ただし、完成されたbuild.gradle読んでも理解できないと思いますけどね。 maven-publishプラグインについて 以下のとおりにメモしていきます。 maven-publishプラグインの基礎 javadoc、sourcesを発行する 複数回、成果物を発行する pomを変更する PGP署名ファイルの発行 課題 maven-publishプラグインの基礎 maven-publishプラグインは任意のファイルを 任意のmavenレポジトリーにアップロードすることができるプラグインです。 次のようなビルドスクリプトでは、以下のようなartifactを発行
現在、Embulkは次の安定版であるv0.11.0に向けた開発版としてv0.10がリリースされています。 メンテナであるdmikurubeさんのアナウンスに依ると、0.11.0以降はJRubyがデフォルトでembulkに組込まれなくなるため、プラグインは基本的にJavaで作ることが推奨される様になります。 また、JRubyがデフォルトで入らなくなるため、基本となるプラグインの配布プラットフォームはMavenリポジトリになる予定です。 JavaのプラグインのAPIもいくつか変更されており、新しいバージョンに対応するためには多少の修正が必要になります。 基本的な開発ガイドについては、以下の記事を参考にすると良いでしょう。 zenn.dev zenn.dev ある程度embulkのプラグイン開発に慣れていれば、上記の記事で実装とビルドまでは何とかなるんですが、当分の間0.9系が生き続けることは間
これは、失敗談として書こうとしたが、この記事を書くために色々再現させながらやってみると十分な性能を出すことができた。記事タイトルは釣りとしてそのままにする。 実際、今回の様な用途で、embulkで十分な性能を出すには色々と苦労があった。その知見とembulkの今後の発展に少しでも役立てればいいなと思う。 なお、最初に挑戦したのはWindows環境だった。ここではMacの環境で試しているがほぼそのままの手順でWindowsでも通用すると思う。 タスク たくさん(万単位)あるcsvファイルをある形式のcsvファイルに変換してデータ移行したい Embulk選定の理由 なんかそういうETL専用っぽい 流行ってそう 簡単そう(これは今はそう思わない) 速いらしい 使い方に慣れれば、csv → DB や DB → csv などの用途にも使えそう。その他適用範囲が広そう。 今回のタスクの変換処理がそれな
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