オーベルジーヌ実食レポ 食べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の本格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモン食ってんのか 許せねえよ………
1968年、ジョンソン大統領は「猥褻とポルノに関する諮問委員会」を設置した。 この諮問委員会はこの諮問委員会は19名の委員と20人のスタッフとから成り、2年間の時間と200万ドルの費用をかけて報告をまとめた。 『日本大百科全書』には「報告に基づいてポルノグラフィーの販売・陳列・配布の禁止に関する法律をすべて撤廃した」とあり、『世界大百科事典』でも「成人に対するポルノグラフィーの販売、陳列、配付の禁止に関する法律をすべて撤廃するように勧告した。デンマーク、スウェーデン、イスラエル、イギリスなどの研究も同様な結論に達し、日本以外の先進諸国は1960~70年代にポルノグラフィーを解禁した。」と勧告・研究がポルノ解禁につながったような書きぶりであるが、我妻洋『社会心理学入門』(講談社学術文庫、1987)では、次のように書いてある。 1970年、委員会は700ページに及ぶ膨大な報告書をニクソン大統領
Acolytes of Cthulhu はちょっと変わったクトゥルー神話小説を集めたアンソロジーだが、そこに収録されている中でもデイヴィッド=H=ケラーの掌編「最終戦争」(The Final War)は際物である。絶世の美女の姿をしたクトゥルーが地球を侵略するが、夢見人トンプソンと科学者ジェンキンスが開発した決戦兵器「神の手」に打ち負かされるという話なのだ。発表されたのは1949年で、おそらくクトゥルーの女体化というネタが使用された最古の例だろう。 作者のケラーはペンシルヴェニア大学卒の医学博士で陸軍軍医中佐。専攻は神経病理学で、戦争神経症の研究において先駆的な業績を上げた。オーガスト=ダーレスに大金を提供してアーカムハウスの経営を陰から支えた人物でもある。彼の短編集『アンダーウッドの怪』が国書刊行会から出版されている。 Acolytes of Cthulhu 作者: Robert M.
『ラヴクラフト全集』(創元推理文庫)の7巻に「末裔」という断章が収録されている。ノーサム卿という変人がロンドンに住んでいて、教会の鐘が鳴るたびに悲鳴を上げるという話だ。いかんせん短すぎるので、ラヴクラフトがどんな展開にするつもりだったのかは全然わからないのだが、リン=カーターがこの断章を補って"The Bell in the Tower"という短編を書いている。 "The Bell in the Tower"の前半はラヴクラフトの文章がそのまま使われている。カーターが書いた後半では、ノーサム卿が鐘の音を怖れるようになった理由が明かされている。 ノーサム卿が住んでいた城の塔は彼の先祖の手によって最上階が封印されていた。ノーサム卿が封印を破って立ち入ると、そこには鐘が設置されていた。鐘の音によって精神を特殊な状態に置き、異界を見る方法が『ネクロノミコン』に記されていることをノーサム卿は突き止め
「フランク=ベルナップ=ロングと一緒に初詣に行って、それから雑煮を食べました」 というのは嘘。以下の引用はラヴクラフトがダーレスに宛てて書いた1935年1月12日付の手紙から。 12月30日にロングを訪問し、1月8日まで楽しい旅行をしていました。バーロウもワシントンから来てくれたので、まるで大会のようでしたよ。ごく幼いとき以来バーロウは大都会に来たことがなかったそうなので、ロングと私はいろいろな博物館や画廊や書店に彼を連れて行ってあげるのに大忙しでした。私が到着したのと同じ日、この祭に参加するためにワンドレイ兄弟も駆けつけてきました──ドナルドはカリフォルニア旅行の途中で立ち寄り、ハワードはセントポールから直接やってきたのです。兄弟は二人してグリニッジ=ヴィレッジのアパートに部屋を借りています──このことは君も本人たちから聞いておられることでしょう。一族郎党勢揃いでしたよ。1月3日にロング
来る1月23日(日)に新進気鋭の数学者、森田真生氏による講座「学びのハジメ」が開催されます。 今回はゲストにダンサーの山田うん氏、武術家の光岡英稔氏を迎えての三者鼎談も開催されます。 「数学 × 身体 × 感覚」をキーワードに各分野の異人が「真」を問う珍しくも興味深い試みです。 是非御参加下さい! 一部では前半に現代数学の一分野『圏論』を通じて、身体や感覚、思考が関係し合い、 現象の捉え方や認識にも密接に関わる『数学』の世界をご紹介します。 後半は山田うん氏、光岡英稔氏を交え、身体が働いていることや表現することと、数学との接点を探っていきます。 二部の三者鼎談はより深く踏み込つつ、当たり前の日常に戻り数学と身体をテーマに来場された方にも参加していただきながら展開します。 1.日 時:2011年1月23日(日) 第一部 14:00 〜 17:00 「数学」のガイダンス 第二部 17:30 〜
黒井千次のエッセイ集「時代の果実」(河出書房新社)がとても良い。ここ15年ほどに書いたエッセイをまとめたものらしい。3部に分かれているが、最初の章は「人生の収穫」と題して、若い頃の思い出やその頃読んだ本などのことが語られる。 白眉なのは2番目の章で「回想の作家たち」と題して21人の作家たちを追悼している。この追悼文がとても良いのだ。黒井千次が誠意の人であることがよく分かる。 埴谷雄高について、 吉祥寺のお宅にお別れに伺ったのは、春一番が吹き、それが午後にはいって厳しい北風へと変った寒い日だった。夕空は高く晴れていた。埴谷さんのいない空だと思った。 田所泉に対して、 眠れ、といっても素直には眠らぬ君であるかも知れぬ。もしそうなら、いつまでも眼を開いて残った俺達を見ていてくれ。 まだ出来るよ、まだ終りではないよ、と呼びかける君の声が聞こえて来る限り、我々も生きる仕事を続けなければならない。 田
新年アリスマエステラございます!今回はアリスミュージックの中でも人気の高いこの曲に挑戦してみました。旧作曲については動画制作を我慢していた期間がわりと長く、しばらくはWindows版の好きな曲から動画を作っていたのですが近頃はすっかり封印がとけられてしまい溜まっていた物が噴出するかのように次々と手を出してしまっています。最近の東方曲ももちろん素晴らしいですが、FM音源によって奏でられる旧作曲の美しいメロディにはやはり他には無い不思議な魅力がありますね。原曲:アリスマエステラ(東方幻想郷STAGE4/上海アリス幻樂団様)伴奏:TG_STYLE様(http://www37.tok2.com/home/tgxxproject/)から瀟洒なアレンジ音源(sm8752249)をお借りしました!東方電気笛mylist/5221166
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