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2013年12月6日のブックマーク (4件)

  • 学問のすゝめ (岩波文庫) by 福沢諭吉 - 基本読書

    新訂 福翁自伝 (岩波文庫) by 福沢諭吉 - 基読書 ここで絶賛していたのだからこちらも紹介せねばなるまいて『学問のすゝめ (岩波文庫)』。といっても今回初めて読んだのだけど。不勉強なり。ただこれを日語で読めるのは素晴らしい体験であった。日語ネイティブであることを感謝したくなるような、力ある日語の文章にただただ感服させられた。 文章から受けるイメージは苛烈の一言であり、言い過ぎもせず言い足りもせず必要なことを必要なだけ書いているシンプルさがある。それでいて人間存在における原理原則を語っていくさまは切れ味が良すぎて、切られたことにも気づかないような鋭さがある。もし読んだことがなければ、最初の9ページだけ読んでもらいたい。そこまでが学問のすゝめにおける初編であり、一冊通していっていることのこれ以上ないほどの要約になっている。他人から強制されたわけでもなく、個人的な欲求にしたがって

    学問のすゝめ (岩波文庫) by 福沢諭吉 - 基本読書
    sphynx
    sphynx 2013/12/06
  • ネイティブ発想という英語の難しさ: 極東ブログ

    先日、応用言語学者でまた独自の語学教育法を開発したポール・ピンズラーとその著書「外国語の学習法」の話をしたが(参照)、その中で、米人はフランス語の発音を奇妙に思う、ということに加えて、その文法も奇妙に思うらしいといった話があった。 米人にはフランス語は、いろいろひっかかる点があるらしい。例えば、目的語の扱いもある。"Je les lui ai lus."みたいな構文である。 確かに、なぜフランス語がこうなるのかは気になる。基、フランス語というのはラテン語が崩れて出来たようなロマンス語なのだから、ラテン語にそうした根があるのかというと、自分が知る限りでは、冠詞の問題と同じように、そうでもない。まあ、それはさておき。 米人にとって英語はシンプルであっても、他言語の国民からすると、英語もけっこう難しい。しかも英語の難しさは、その表層面からはわからないところがある。どうしてこうなっているのだろう

    ネイティブ発想という英語の難しさ: 極東ブログ
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    sphynx 2013/12/06
  • なぜ「パラシュート」というのか知ってますか?: 極東ブログ

    先日「シェルブールの雨傘」の話を書いた(参照)。原題はそのままフランス語で「Les Parapluies de Cherbourg」である。つまり、「雨傘」は"Parapluie"である。ではなぜ、ここで「雨傘」なのか。別の言い方すると、なぜ「傘」じゃないのか? 「シェルブールの傘」でなにか不都合でも? というほどでもないが、思うに、案外単純に"Parapluie"を訳したのかもしれない。というのは、"Parapluie"は、"Para" + "pluie"であり、"pluie"は「雨」だからだ。ちなみに、この日のピンズラーのレッスンでシェルブールは雨が多いというのが出て来た。雨は多いのだろう。ちなみにこの地は、原潜でも有名。 どうにもつまらない話をしているようだが、じゃあ、"Para"のほうはどういう意味かというと、さて。いや、当たり前すぎて考えたことがなかったのだが、ギリシア語の"πα

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    sphynx 2013/12/06
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    sphynx 2013/12/06