タグ

2016年9月30日のブックマーク (20件)

  • FAKE/悪魔もすなるケーフェイといふもの

    Movie/Memo(1553) Movie/DVD(49) Movie/Goods(7) Movie/Info&Misc(10) Toy(244) Music(170) Live(109) Book(188) Animation/Comic(36) Art(10) Tigers(14) Misc(34) フェイブルマンズ/きみを壊す夢を見た (01/02)happy new year 2023 (10/10)LAMB ラム/ 「佯」【音読み:ヨウ 意味:①いつわる。だます。みせかける。②さまよう。】 (09/07)NOPE/ノープ/そんな目でおれを見るなよ (08/16)ジュラシック・ワールド 新たなる支配者/あれ、おめえヘソねえじゃねえか (08/07)ブラック・フォン/ハローハロー、ハウ ロウ (08/06)X エックス/この道はいつか逝く道 (07/22)グレイマン/すずしい顔して

    FAKE/悪魔もすなるケーフェイといふもの
    sphynx
    sphynx 2016/09/30
  • 「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む : 中国の大手古参字幕組の人間が日本で捕まり、中国にも衝撃が走っている模様

    2016年09月30日19:05 カテゴリオタクin中国アニメ 中国の大手古参字幕組の人間が日で捕まり、中国にも衝撃が走っている模様 先日、日中国の字幕組の関係者が「アルスラーン戦記 風塵乱舞」と「Fate/kaleid linerプリズマ☆イリヤ ドライ!!」の違法アップロードの疑いで逮捕されたそうです。 中国人「字幕組」初摘発=アニメ違法公開容疑−京都府警(時事ドットコム) ネットにアニメ無断公開…中国人グループ「字幕組」自称メンバー逮捕 京都府警(産経WEST) ちなみにアルスラーン戦記は現在日のアニメを配信している中国の主要動画サイトの全てで、プリズマイリヤはiqiyiで配信されている模様です。 「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む 中国の2016年7月新作アニメ公式配信状況 この件に関しては複数の質問をいただいておりますが、中国のネットでは「日で字幕組が逮捕された!」

    「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む : 中国の大手古参字幕組の人間が日本で捕まり、中国にも衝撃が走っている模様
    sphynx
    sphynx 2016/09/30
  • ブコウスキー『パルプ』を読む - mmpoloの日記

    チャールズ・ブコウスキー『パルプ』(ちくま文庫)を読む。ブコウスキーを読むのは初めてだった。『町でいちばんの美女』の題名だけは知っているという程度。いつかは読みたいと思っていた。 書はミステリ仕立て、主人公が私立探偵ニック・ビレーンだ。ところが鼻っからの依頼が、とうに亡くなっているセリーヌを探してほしいというものだった。セリーヌは死にましたよと答える探偵に、依頼人はセリーヌは生きているのよ! と、セリーヌが生きていることの確証を要求する。 ほかに赤い雀をさがしてくれ、女房の浮気を調査してくれ、などの依頼が舞い込む。調査の途中、カーラジオのスイッチを入れると、突然依頼人からの連絡が流れる。ラジオを自動車電話のように使っている。原著の発行をみたら1994年だった。 ついに宇宙人のすごい美女にマインドコントロールされているという依頼人まで現れる。ところがこの宇宙人が物だった。地球征服を企んで

    ブコウスキー『パルプ』を読む - mmpoloの日記
    sphynx
    sphynx 2016/09/30
  • 『図説 吉原事典』を読む - mmpoloの日記

    永井義男『図説 吉原事典』(朝日文庫)を読む。知人(女性)があなた、こういうの好きでしょうとくれたもの。いささか誤解されているフシがあるが、とくにこの世界が好きなわけではない。でもせっかくもらったから、某所に置いて毎日少しずつ読んでいた。意外にもなかなかおもしろかった。江戸時代の吉原を詳細に描いている。当たり前だが知らないことばかりだった。 最初に吉原の街の平面図が示される。完全に周囲を高い塀で囲まれていて、大門からしか出入りができない。遊女は決してここから出られない仕組みになっている。吉原のなかは、江戸町、角町、揚屋町、京町となっている。中央の通りが仲の町という。 弘化3年の吉原の総人口が書かれている。8,778人、うち遊女が4,834人、世帯数が739軒という。遊女には階級があった。揚代も待遇も極端に違った。最高の遊女は1回12万円ほど、ついで7.5万円、5万円、2.5万円、1万円とず

    『図説 吉原事典』を読む - mmpoloの日記
    sphynx
    sphynx 2016/09/30
  • フィリップ・カー『変わらざるもの』を読む - mmpoloの日記

    フィリップ・カー『変わらざるもの』(PHP文芸文庫)を読む。重量級の傑作ミステリだ。カーはイギリスのミステリ作家。デビュー作は『偽りの街』だった。第2次世界大戦直後のドイツが舞台となっている。主人公のベルンハルト・グンターは戦時中ドイツの親衛隊で警察の仕事をしていた。ナチスには入党していなかった。 戦後私立探偵を始める。ドイツが連合国に敗れ戦争犯罪者たちが追求されていた。ナチスの幹部たちも逃亡を企てていた。私立探偵の仕事は行方不明者の捜索などが多かった。 時代が1949年、失踪人の探索を始めたグンターが何者かに拉致される。総ページ数600ページ、戦後のドイツ歴史が深く絡まり合って、ストーリーは複雑さを極め、先が見通せない。最後までほとんど気を抜けなかった。 なぜこんな傑作がベストセラーにならなかったのだろう。カーのほかの作品も絶版など入手困難なものが多いという。 書に限って言えば、戦後

    フィリップ・カー『変わらざるもの』を読む - mmpoloの日記
    sphynx
    sphynx 2016/09/30
  • 私の考える「会議」とは何か – sociologbook

    こないだどっかで、誰と言うてたんだっけな、バーベキューの話。 酒飲みながらバーベキューべるひとは、ゆっくり焼きながらゆっくりいたいよね。 でも酒飲まないひとは、お腹減ってるから早くべたいし、べるの遅いひとは、どうしても他のひとに取られちゃうので、とにかく網の上にたくさん乗せて焼けるだけ焼いたりする。 そうすると、酒飲みながらゆっくり焼いてゆっくりいたい人からすると、もうなんかせわしないというか、焦(あせ)らさせられる(焦らされる?)(焦らせられる?)(焦られさせられる?)(いま気付いたけど「焦らす(あせらす)」と「焦らす(じらす)」って同じ漢字なんだね)というか、急かされるみたいで、ゆっくりえないんだよな。 でも少しだけのせてゆっくり焼いてると、お酒飲まないとヒマだしお腹減っちゃうし、男のひとにぜんぶ取られちゃうんで、たくさん焼きたいよね。 網の上で肉がたくさんじゅーじゅー言う

    sphynx
    sphynx 2016/09/30
  • 地デジ無間地獄 – sociologbook

    sphynx
    sphynx 2016/09/30
  • 別に大学教員の本質ってことじゃなくて単に組織の作り方の問題 – sociologbook

    あいかわらず facebook で遊んでます、別にリアルの知り合いじゃなくても友だち申請受け付けてますよー。名で検索してください。ところでFBでもちょっとだけ書いたけど大学教員の仕事って三つあって、研究と教育と校務なんだけど、(ウチだけかもしれんが)研究と教育は異常に自由で放し飼いで、クリエイティブな人がたくさんいるのに、校務となるともうむちゃくちゃに無意味なことばっかりやってる。ちなみに俺がそういう役職にあたったときは無意味なことばっかりやるだけでなく、それを間違ったやり方でやってしまう。要するに無能っていうことだな。よう俺なんか雇ったな。うそですありがとうございます。まあそれはさておき、大学ってほんとに不思議なとこやなー。大学の経営なんか事務に任せといたらええんちゃうかとも思うけどそういうわけにはいかんし。けっきょく教員が集まってあらゆることに委員会立ち上げてぜんぶ会議で決めていかな

    sphynx
    sphynx 2016/09/30
  • おぼえることと忘れること – sociologbook

    数年前、大学んときのジャズ研の後輩のてっちゃん、超大手ゲーム会社でサウンドディレクターやったあといま東京で独立してばりばり仕事してる、ちなみに超イケメン、と一緒にバンドやってたとき、スタジオに向かう車のなかで小曽根真のソロピアノを二人で聴いてて、気持ち悪いぐらい上手いなこいつ。間違えたりせえへんのか?って聞いたら、自身もピアニストであるてっちゃんが「たぶん僕らのわからんレベルでたくさん間違えてると思いますよ」って言って、おおなるほどと思ったことがある。人的には「あーここ間違えた」「失敗した」とかたくさん思っておられるんだろうけど、俺にそれを聞き取る能力がないっていうことだな。 ジャズっていうのは要するに「特定のコード進行の繰り返し」である。D・サドナウのでもそんな記述があったと思うが(忘れたが。なかったかも)、よくやる曲のコード進行を何度も何度も練習していると、そのうちそのコード進行を

    sphynx
    sphynx 2016/09/30
  • 笑いを擁護する – sociologbook

    以下は、2011年1月9日に奈良女子大でおこなわれたシンポジウム「社会運動で語ること/伝わること/繋がること」で私が話した内容をもとに書いて、シンポの報告書に掲載してもらった文章です。一部細かい間違いは直しましたが、だいたいそのままです。 このシンポジウムは、奈良女子大の鶴田幸恵さん、名古屋大学の渡辺克典さんたちが中心になって企画されたもので、それぞれ関西の有名な運動家(という言い方が正しいのかどうかいまだにわからないけど)の、土肥いつきさんと上野久美さんのお話を中心にして、それになにかコメントしてくださいということだったので、だいたい以下のようなお話を……するつもりが、土肥さんのトークに引きずられて結局あっちゃこっちゃ脱線し、自分自身のカミングアウトもおりまぜながら、何かようわからん話になっちゃったので、以下に文章をあげときます。 テーマは「関西らしい社会運動について語る」ということだっ

    sphynx
    sphynx 2016/09/30
  • 物覚えがよく、友好協力的な – sociologbook

    米国が琉球の統治を始めたのは1945年で、その後の17年間に、米国の最新技術と外部からの資金援助、それに近代感覚に目覚めた琉球人の勤勉努力が加わって、新しい社会が築き上げられた。戦渦のあとには、ビル、舗装道路、公共施設などが建設されたのである。欧米で百年かかった工業化と近代都市化を、わずか十年あまりで達成した琉球人は、農工業、技術、都市などの面で、社会的にも政治的にも静かな革命を果たしたといえる。沖縄の進歩は、主として米国の国防支出と、沖縄の戦略地理的な位置のおかげであるが、物覚えがよく、友好協力的な琉球人が、地元産業と貿易を発展させている 沖縄を占領していた米民政府の広報パンフレット『守礼の光』(1963年1月号)より。ここには植民地主義というもののすべてがある。 沖縄の戦後の経済成長は米軍がもたらした、ということは、歴史家のあいだでは定説になっています。戦後すぐにガリオア/エロア両基金

    sphynx
    sphynx 2016/09/30
  • 村人たちの国 – sociologbook

    書斎の椅子をバランスチェアにかえてから腰の調子がかなりよかったのだが、ついこないだ2年ぶりぐらいに腰をいわしてしまい、休みに入って寝たきりになっている。いぜんは毎年恒例だったのだが……久しぶりに強制スリープ状態である。ここぞとばかり家事も仕事もサボりまくってベッドの中で好きなことをしている。そんな近況であるがほんまに今年はついったーのせいでブログの更新が減ってしまった。ついったーも、まあいろんな人と知り合いになれたのでよかったことはよかったのだが、同時にネトウヨとか軍オタとか女嫌いとかペドみたいな連中が湧いてくることも多くて、徐々にネットに希望を持てなくなっている。まあただ単に俺が歳とっただけだが。とげったの問題でもそうだが、だいたいネットというのは悪意があって粘着質で陰険な奴が目立つようなアーキテクチャになってるな。 というわけで寝たきりだったのだが上半身を起こせるようになったので、ベッ

    sphynx
    sphynx 2016/09/30
  • 毎日新聞コラム「ブックマーク」連載まとめと、ボツ原稿 – sociologbook

    というわけで、3ヶ月続いた『毎日新聞』でのコラムも無事に終了しました。たくさんの方に読んでいただいて、(一部で)ご好評をいただきました。みなさまありがとうございました! 読める記事数に制限があるみたいですが(笑)、いちおうまとめてURLを置いておきますので、またおヒマなときにでもお読みください。 この連載、じつは全13回分を、2日ぐらいで書き上げました。とても楽しかったのですが、そのなかで、「これだけたくさん書くんだから、ひとつぐらいわがまま言わせてもらおう」と思って書いたものがあります。そしてそれは、みごとにボツになりました。 記念に、このページのいちばん下に置いておきますので、よければお読みください。たんにdisってるだけの文章で、自分でも「そりゃーボツだわな……」と思います。 新聞紙上で連載するのは初めてでしたが、反響も大きく、楽しいお仕事でした。また機会があればどこかでぜひ続きを書

    sphynx
    sphynx 2016/09/30
  • スナック「プロファイラー」の夜 – sociologbook

    たまにスナックに行く。 一見さんでふらっと入るとだいたい、「お客さんお仕事何ですか?」と聞かれる。 そういうときはやっぱりスナックっぽい返しをしないといけない。うざいおっさんキャラで、「何に見えるぅ?」とか聞き返す。 話は変わるが、こないだ若作りしてDr.マーチンのを買った。形はマーチンっぽいが夏なのでキャンバスの素材のやつを買った。色は黒。 黒いキャンバス地ので大学で授業をしていると、チョークの粉がめっちゃ付いて取れない。しかたないので、白い染みがついたまま履いている。 スナックで。 ママ「お客さん、お仕事何してる方なの?」 おれ「何してるように見える~?」 ママ「えーと、そうですね………そのの白い染みは……チョークの粉だな? ということは学校の教員だな。そしてそのラフな服装と無精髭……中学や高校ではないな……わかったぞ! 貴様、大学の教員だな!!」 みたいなことになるかもしれんな

    sphynx
    sphynx 2016/09/30
  • アリスインプロジェクト「クォンタムドールズ」観劇感想 - orangestarの雑記

    麻草さん(id:screammachine)(アリス イン デッドリースクール (電撃コミックスEX)原作者)が脚を書いた作品、『クォンタムドールズ』観に行きました。 面白かった。面白かった。感想を書こうとすると感想の前に色々と設定とか世界観とかあらすじを話さないとならなくなるので、とても長くなるよ。とてもよかったよ。 どちらかというと、公演が終わってしまうとDVDなどのログが残らないので、その代わりに記憶を記録に残す作業だよ。再演とかあればいいんだけれども。それよりDVDとか販売してくれたらいいのに……。 というわけで、以下、物語の核心とか含むネタバレもあるので、注意です。 世界観 登場人物紹介(と、自分が観た時の役者さんの感想) 阿良木明里 キャラクター感想と西屋日海夏さんのこと 八咫烏 キャラクター感想と澁谷梓希さんのこと 草間玲 キャラクター感想と伊藤彩沙さんのこと 麻宮真由美

    アリスインプロジェクト「クォンタムドールズ」観劇感想 - orangestarの雑記
    sphynx
    sphynx 2016/09/30
  • お好み焼きは主食かおかずか – sociologbook

    もうそろそろ、大阪の人ってお好み焼きとご飯を一緒にべるんでしょ? それって炭水化物と炭水化物だよねーという、ほんとうにくだらない、ありきたりなネタについて最終的な回答を与えておきたい。今後、またこのネタを引っ張り出したひとがいた場合には、どうかこう言ってあげていただきたい。 お好み焼きは炭水化物ではない。それは、刻みキャベツと肉と卵を少量の水溶き小麦粉や長芋をつなぎとして焼いたものに、ソース・マヨネーズ・青海苔・鰹節をまぶしたものだ。 もっと簡単に言えば、お好み焼きとは、肉と野菜と卵を焼いて固めたものなのである。 したがって、ご飯のおかずとしておかしくない、どころか、これ以上ご飯がすすむおかずはないといってもよい。ご飯にぴったりのおかずである。 関西以外でお好み焼きと称する何かをべると、いつも重くて湿ったブヨブヨの何かがでてきて驚く。水溶き小麦粉の生地が多すぎるのである。あきらかに、「

    sphynx
    sphynx 2016/09/30
  • もう苦しそうじゃない― 宇多田ヒカル『Fantôme』を聴く - 関内関外日記

    ディスクをケースから外すと、次のような言葉が書かれていた。たぶん。 Only you can show me love Even when you're not around Only you can make me bound だれによる、だれへのメッセージだろうか? 宇多田ヒカルの帰還。女王の帰還だ。アルバム『Fantôme』。おれはこのときを待っていた。絶対に待っていた。けっこう待っていた。わりと待っていた。宇多田ヒカルがあのまま人前で歌わない人になってしまうというのは、あまりにも惜しいと思っていた。もちろん、それを選択するのも彼女の自由だが。 おれは宇多田ヒカルが好きである。今のところかなわぬことだが、おれの夢は宇多田ヒカルのヒモになることだった。勘違いしないでほしい、宇多田ヒカルが「人間活動」宣言するまえから言っていたことだ。 一曲目は「道」だった。NHKの番組で最後に歌ったやつ

    もう苦しそうじゃない― 宇多田ヒカル『Fantôme』を聴く - 関内関外日記
    sphynx
    sphynx 2016/09/30
  • 高所恐怖症が観る『ザ・ウォーク』 - 関内関外日記

    ザ・ウォーク(初回生産限定) [Blu-ray] 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 発売日: 2016/06/08 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (4件) を見る 完成直前のワールド・トレード・センターを勝手に綱渡りした男の実話を元にした映画である。完成直前のワールド・トレード・センターを勝手に綱渡りした男の話であるからして、綱渡りに挑むまでのあれやこれは成功するに決まっている。だから、字幕が読めるていどの早送りで観ていい。おれはそうした。 問題は、綱渡りだ。ここはもう、固唾を呑んで見守る、手に汗握って見る、そうならざるをえない。なぜならおれは、劇中に出てくる共犯者のひとりと同じく、吹き抜けの2階くらいで手に汗かく高所恐怖症だからだ。 それなのに、なぜ? というとよくわからない。よくわからないが、どこかに遊びに行って、展望台があれば登ってみたく

    高所恐怖症が観る『ザ・ウォーク』 - 関内関外日記
    sphynx
    sphynx 2016/09/30
  • 不透明なマーケティングはスターウォーズへと向かう

    電通の不祥事がきっかけとなり、デジタル広告における不透明性、特に代理店の役回りが議論になっている。 考えてみれば不思議な話で、デジタル広告の透明性を確保するのは来は簡単なはずである。広告を配信すれば、広告プラットフォームは、何回の広告を配信して、何回クリックされたかというレポートを出してくれる。透明性が必要なら、代理店はそのレポートを直接広告主が見られるようにすれば良い。この場合、広告配信の「原価」が出てしまうので、結果的に代理店のマージンも透明になる。一件落着! もちろん、問題はそう簡単ではない。まず意地悪な話からすれば、広告プラットフォームのレポートは正確なのだろうか。正確でないと困るのだが、最近もFacebookで動画の再生時間が過剰に計測されていたという問題があった。 より現実的な課題としては、プラットフォーム毎にレポートが出てくるけれど、まとめようとすると各指標の定義が異なると

    不透明なマーケティングはスターウォーズへと向かう
    sphynx
    sphynx 2016/09/30
  • Spotifyはなぜ日本上陸を4年待ったか

    「なぜ~」式の安直な記事タイトルをつけてしまった。 Spotifyがついに日に上陸を果たした。まだ正式にサービスが始まっていないので、上陸を正式に予告した、と言うべきか。東京にオフィスを持ち、公式サイトやLinkedInで人材を募集し、ウェブサイトやインタフェースの日語化を進め、サービス開始の準備をしてきたことはウォッチャーならご存知の通り。望んでのことかは分からないが、ローンチするする観測記事も何度も出てきたので、ようやくという感じだろう。 報道によれば日での準備に4年をかけたということだが、なんでそんなに時間がかかったのだろうか。特に昨2015年には、AWA、LINE MusicApple MusicGoogle Play Musicと定額制の音楽配信サービスが次々とローンチしており、Spotifyは長い準備を進めているうちに日では出遅れてしまったことになる。 今更ではある

    Spotifyはなぜ日本上陸を4年待ったか
    sphynx
    sphynx 2016/09/30