この週末は、楽しいことと悲しいことと、嬉しい出来事が次々にやってきて、いったいどんな顔をすればいいのかよくわからなくなった。 自分の気持ちを、それが言葉という形にならなくても、なるべくその通りに伝えたいと思うのだけど、そういったことに勇気が必要だと思うようになったのは、一体いつからなのだろうか。 → 先日、小学生の子どもたちと接する機会があったのだけど、彼らの反応の仕方はなんだかスーパーボールみたいで、こちらが笑えば、ぱっと、安心した顔をしてくれるのがとても嬉しかった。同時に興味を失うのもあっという間で、輪の端からほどけて散り散りになっていく背を見送りつつ、 なるべくその通りに、と思いながらもためらったりするようになってしまったのは、たぶん反応をする前に、相手がどう感じるだろうかということを、くよくよと考えてしまうからなんだろうなと思った。 でも、どんなに頭で考えてみても、実際目の前に立っ