アルフレッド・ベスターの短篇・エッセイ集"redemolished"というのがあるんですが、これにベスターが1975年に書いた自分のSF史の回想"My Affair with Science Fiction"が載っています。結構長文ですが、興味深いので訳してみる事にしました。ただし31ページもあって長いので複数回に分けます。それから、この時期のベスターは雑誌編集者としてSFからほぼ離れていた60年代が過ぎた後、雑誌の廃刊によりSFにまた戻ってきた時期で、ちょっと寂しい感じがあります。今回の分の最後の箇所などは、なんかちょっと悲哀を感じます。 誤訳やタイポなどはないように気をつけていますが、もし何か見つけられましたらいつものようにコメント欄にお願いします。 マイ・アフェア・ウィズ・サイエンスフィクション アルフレッド・ベスター 一部のサイエンスクション読者が、私のプライベートライフについて何