台湾に関する本を探している人に、「何かおすすめはありますか」と聞かれることがあります。 旅行の本がいいのか、台湾の食に興味があるのか、映画について知りたいのか、歴史を知りたいのか。それによって答えはまったく違います。台湾に関する本はガイドブックから学術書まで毎年100冊以上が日本で刊行されており、とても全部を把握できません。 ただ、どんな分野に興味がある人にも、ひとまず最初に薦めたいものがあります。 それがブックガイド『臺灣書旅』です。 SNET台湾(NPO法人日本台湾教育支援研究者ネットワーク)が企画・編集し、台北駐日経済文化代表処台湾文化センターが刊行している、台湾関係書籍のブックガイドです。2022年そして2024年以降は毎年発行され、2026年版の『臺灣書旅―台湾のダイバーシティを知るためのブックガイド』が、この8月に公開されました。 しかも無料です。冊子版は現在、紀伊國屋書店各店

