iPadと外部ディスプレイを接続してデジタルサイネージに使う。HTML Videoを再生すると、動画だけがディスプレイに出力される。画像クリックでサンプルページを表示します(iPad専用) iPadが日本で発売されてから1か月ほど経ちました。購入された方はどのように使っているでしょうか。 iPadの魅力は、発売前から話題の電子書籍や電子雑誌のリーダーだけではありません。PCよりも安価で小さく、操作性の良いネット端末としての特性を生かして、「デジタルサイネージ」の用途で活用できるのも魅力のひとつです。 iPadを使ったデジタルサイネージ デジタルサイネージは日本語にすると「電子看板」で、室内・屋外に電子機器を利用して掲示する広告のことです。写真や文字をスライド表示したり、派手なCGや動画を表示したりと、さまざまなタイプがあります。 デジタルサイネージは、iPad本体だけでも標準のスライド機能
製品開発コンサルティングを手がける米Nielsen Norman Groupの共同設立者Jakob Nielsen氏が米国時間2010年7月2日に発表した調査結果によると、印刷された書籍より、米Appleの「iPad」や米Amazon.comの「Kindle 2」を使った読書の方が時間がかかるという。 アーネスト・ヘミングウェイの短編小説を読むのにかかった時間は、iPadで電子書籍コンテンツを読む方が印刷媒体に比べて6.2%長く、Kindle 2は10.7%長かった。 調査は、読書好きでよく本を読むという人にiPad、Kindle 2、パソコンのモニター、印刷媒体の4形態で短編小説を読んでもらい、24人の読書スピードを測定した。読み始めてから読み終わるまでの全体的な平均時間は17分20秒だった。 また読書後に各形態の満足度を7段階で訪ねたところ、iPad(満足度5.8)が最も高く、Kind
iPhoneやiPadでは通常、指でなければ画面へのタッチ動作を認識しないが、一部メーカーからはこうしたデバイスでのタッチ入力を可能にするペンやスタイラスが発売されている。だが標準のタッチセンサーではペンの接触/非接触を認識するのみで、ドローイングソフトやメモ書きアプリでの筆圧の違いによる線幅変更などの細かい操作は行えない。ところが米Ten One Designが開発したソフトウェアライブラリと専用ペンを組み合わせれば、iPadでもこうした筆圧検出を使ったドローイングが可能になるという。 Ten One Designの開発した技術は、下記のデモをご覧いただくのが早いだろう。 7月1日(米国時間)に公開されたこのデモでは、筆圧により自由に線幅を変更した書き込みが可能になっていることがわかる。同社によれば、こうした筆圧認識をサポートするための無料のソフトウェアライブラリを提供することを計画して
南米勢すべてと中米のメキシコがグループリーグを突破した一方で、前回のファイナリストであるイタリア、フランスが敗退。優勝候補と言われていたスペイン、イングランドも序盤はいまひとつの出来だった。 明暗を分けたフットボール2大大陸だが、その要因の1つはボールではないかと考えている。公式球ジャブラニは軽くて、速く飛ぶらしいが、予想以上に扱いにくいようだ。高地での試合という条件も相まって、“飛びすぎる”ボールに欧州勢は苦労しているように見えた。サイドチェンジがタッチラインを越えてしまう、FKが思ったように落ちない、ミドルシュートがふき上がる……。 欧州勢のゲームはロングパスで守備の薄い地域へボールを送り込んだり、長めのクロスボールで空中戦を挑んでいくなど、ロングパスの使用頻度は南米勢よりも多い。長いボールを組み立ての軸にしているので、ボールの影響はより大きかった。ボリビアやエクアドルなどの試合で
今から4年前の2006年ワールドカップ(W杯)・ドイツ大会、日本は1分け2敗でグループリーグ敗退に終わり、イビチャ・オシム監督が就任して4年後の2010年を目指すことになった。オシムは「日本のサッカーを日本化したい」と述べ、この「日本化」は新しい日本代表のキーワードになる。 チームを編成する上で選手の特徴を把握してそれを生かすのは鉄則だが、監督によって何に着目し、生かそうとするのかは違いが出てくる。日本選手の特徴としては運動量、止める蹴るの技術、敏しょう性などがあるが、07年アジアカップでオシムが作ったのは、3人のプレーメーカー(遠藤保仁、中村俊輔、中村憲剛)を併用した創造性を生かそうとする攻撃的なチームだった。 その年の終わりに病に倒れたオシムに代わり、岡田武史監督が就任する。岡田監督は前監督時のメンバーを引き継ぐ形でスタートしたが、やがて「オレ流」に変化した。中村俊、長谷部誠の欧州
子どもがネットを使うことに対して、親はどう接するべきか?という問題はずっと以前から議論されているわけですが、米国ではついに「親に代わって子どもを監視する」というサービスが登場しているそうです: ■ Now Parents Can Hire a Hall Monitor for the Web (New York Times) これまでネット上の犯罪から子どもを守るというと、「危険なサイトには子どもを近づけない」というフィルタリングの発想が一般的でした。しかし無菌培養のアプローチでは、子どもがネットを使う上でのリテラシーを学ぶ機会を奪ってしまいますし、何より「危険なサイト」を判断してブラック/ホワイトリストに加えるという根気の要る作業が必要になってしまいます。そこで登場しているのが、依頼主の子どもがネット上で何をしているのか?をレポートにまとめてくれるサービスとのこと: The new co
楽天技術研究所所長の森正弥さんによる、現在と少し先のネット世界を俯瞰して解説した本です。 第一章は、最新の技術を使った多数の新しいインタフェースやユーティリティの紹介。タンジブル/ウェアラブル・コンピューターやオーギュメンテッド・リアリティなどの面白い事例が多数紹介されています。 第二章では、クラウドという言葉の登場した歴史から、単なるCPUの時間貸しにはとどまらないソフトウェアやプラットフォームの外部化。そして大規模データの登場とそれを処理するための分散処理や、エラー忘却型コンピューティングなどが言及。第三章では集合知やツイッターをはじめとしたリアルタイムウェブなど。 5年前10年前のネットやウェブの解説書には、ここで書かれていることの多くはまだ登場していなかったでしょう。つくづく、コンピューターやインターネットの産業というものが、先が読めている一直線の道を進んでいるのではなく、予想でき
Summary: A study of people reading long-form text on tablets finds higher reading speeds than in the past, but they're still slower than reading print. Many companies are betting big that electronic book readers will be one of the main ways people read long-form text in the future. However, such products will succeed only if the reading experience is much better than the misery of reading from PC
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