街が、人が、本でつながり、動き出す。カフェにも雑貨屋さんにも、街中に小さな古本屋さんがオープンする“始まり”の日「小田原ブックマーケット」 2014.11.11 池田 美砂子 池田 美砂子 あなたの本棚には、どんな本が並んでいますか? あのとき夢中になった趣味の本、夢を抱いて読んだビジネス書、自分の価値観に大きな影響を与えた1冊……。改めて眺めてみると、自分の人生の縮図と言っても過言ではないほど、“あなた自身”をよく表していると感じるのではないでしょうか。 今日ご紹介するのは、そんな本から始まるまちづくりのお話。読書の秋、本が媒介となって人と人をつないでいく、そんな本が紡ぐ“つながり”のストーリーへ、ご案内しましょう。 街中に小さな古本屋さんが出現!「小田原ブックマーケット」 今年6月29日、夏の始まりを感じる青空の広がった神奈川県小田原市の街に、たくさんの小さな古本屋さんが出現しました。
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