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ブックマーク / svslab.jp (8)

  • http://svslab.jp/0x0a/20091129.html

  • 0x0a :: ja :: svslab(2009-05-30)

    _ 錯覚だらけの学力低下議論 三角錐の体積が計算できない技術系新入社員---深刻な若手の学力低下 - 日経ものづくり - Tech-On!*1. これに対する産業界からの俗流ゆとり批判について - 技術教師ブログの指摘はごもっとも.ここで指摘された学力低下の要因は『学力低下は錯覚である』の「縮小のパラドックス」そのままの話.また,最近の若者が精神的に弱いのではない、最近の年長者たちが求めるものが多すぎるのだ。 とした点については,別の見方をしている.「若手=未熟者,年長者=熟達者」「若手の学習=年長者の経験・知識の伝わり具合」といった見方を変えないことや,年長者が自身の経験・知識を絶対視し,現状にそぐわない知識をアップデートしようとしないことを問題視したい*2.まあ正面突破を試みてもそう簡単にうまくいく問題ではないので,自分の立場や能力なりの作戦を練りたいところ. *1 余談だがエムダッシ

    suikyo
    suikyo 2009/06/02
  • http://svslab.jp/0x0a/20090515.html

    suikyo
    suikyo 2009/05/21
  • 推薦システムをパーソナルビューで見直す - 0x0a :: ja :: svslab(2009-02-15)

    _ 推薦システムをパーソナルビューで見直す ここでも何度か書いているが,院生の頃から推薦システムの研究に引っかかりを感じていた.引っかかりの原因は「新たに開発した推薦システムを利用することでユーザの情報探索の負荷を下げる」という「推薦システムの有無」ないし「推薦アルゴリズムの違い」という問題に落とし込もうとしているという点にある.Norman流にいうならこれは「システムビュー(system view)」*1,つまり「設計者の視点から新たな人工物の有無によるユーザの負荷の違いをみる」という見方である.ここで,Normanがシステムビューと対照的な概念として示している「パーソナルビュー(personal view)」,つまり「ユーザからみて推薦システムの挙動はどう見えるのか」「推薦システムによってユーザの情報探索という行為はどう変化するのか」という視点から,「推薦システムのアルゴリズム(1,2

  • http://svslab.jp/0x0a/20071228.html

    suikyo
    suikyo 2009/01/15
    ソーシャルアクターという言葉があったのか。そのものずばりだ。生物にはリソース競合回避のための「同族検知機能」があるようなので、「外見に基づく人間らしさ」はその辺も鍵かと思っている。
  • 0x0a :: ja :: svslab(2009-01-10)

    _ 質は辺境に眠っている 身体知研究会に参加してきた. 招待講演の田村さんのお話が実に面白かった.前半は買い物行動モデリング,後半はextreme userに基づく意思決定についてのものであった.extreme userとは端的にいえば極端な行動をとるユーザのことを指す.様々な基準をもとに,その基準の分布の端(上側だけでなく,下側も大事!)にいるextreme user数名に焦点を当てインタビューなどで徹底的にリサーチすることで,分布の真ん中にいるユーザが目指しているのはどこかをあぶり出すというもの.まさに『マイクロトレンド』の方法論を実践で使い倒すアプローチ.非常にぐっときた.質疑の際にペルソナ法との比較についても触れられていたが,ペルソナ法はペルソナ形成にとにかく手間がかかるし,できあがったペルソナにしても結局データにもとづいて作成される架空の存在である点が問題になる.これと比べると

    suikyo
    suikyo 2009/01/15
    マイクロトレンドを調査してみよう…
  • 0x0a :: ja :: svslab(2008-12-12)

    _ 異分野協調をモデルで考え直す ここ何年かでHCIの研究でも,ようやく心理プロパー*1な研究者が介入しつつ評価を行う機運が盛り上がりつつある.だが,そのやり方に問題はないのだろうか. 心理プロパーな研究者が介入して評価を行う場合,往々にして「すでにできあがったインタフェースを,設計者の意図通りにユーザが振る舞い,インタフェースが機能するかどうか確認して欲しい」となりがちである.このレベルでの協同では心理プロパーとしてもやりづらいだろうし,やりやすい例だったとしても設計者の言いなりになってしまうことには変わりない.設計者がまともな人間だったらいいのだが,インタフェースそのものに悪意のあるデザインが含まれているのに肯定的な評価をして「御用学者」扱いされかねない状況も下手をすると生まれるのではないか. このような場で心理学の研究者に求められていることは,評価レベルの「浅い」介入ではないだろう.

  • 0x0a :: ja :: svslab(2008-12-16)

    _ 尻尾の先をじっくり観察したことがありますか? 修士時代の話.とある人工知能の某有名な先生に「ユーザの認知に踏み込んだ研究をしたいのだが,どうすればよいか?」という質問をしたことがある.この時は「認知の話は難しいから,下手に踏み込むな」と釘を刺された上で「遺伝的アルゴリズムのような進化的手法でユーザモデリングをやるといい」という回答をいただいたのであった.ところが,ほぼ同じ時期に別の先生に自分の研究が行き詰まっている話をしたところ,前述のスタイルの先生を説得して自分の研究をやるのがやり方だ,とした上で「とにかく人間を観察してヒントを探すことが大事」という回答をいただいた.前者か後者かどちらか一方のみを追求して,うまくいかずに悩むという壁によく院生はぶつかると思う.だが,私の場合はそれ以前の問題で,前者の方法論がドミナントな場でいかに後者の方法で研究するか,という来のスタートラインよりず

    suikyo
    suikyo 2009/01/06
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