はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに 紅葉が美しい四国山中の断崖絶壁の岩肌にへばりつくようにお寺があり、駐車場からも約30分ぐらいは山の中を歩いて上って行かなければなりません。 厳しい山道ですが、深山幽谷の自然の中を進んでいると、心も洗われてくるような感覚でした。 鎌倉時代中期には、一遍上人が岩屋寺で修行しており、その様子が国宝『一遍聖絵』に描かれているように、古くから山岳霊場として厚く信仰されています。 境内 境内案内図 参道口から本堂までは、急傾斜の坂や石段が約600mにわたって続いています。 参道入り口の石柱門 石柱の上には、小さな仁王さまが鎮座しています。 山門 昭和の初めに、山麓からの参道に建立されました。 虚空蔵堂 (こくうぞうどう) 1747年の江戸時代に建立されています。 「雨寶(宝を雨降らす)」という扁額の文字があり、お宝が雨のように降り注ぐという虚空蔵菩薩さまのご利
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