もう、紙の時代は終わりに近づきつつあるのかなー?そんな思いがひしひしと感じられる今日この頃だ。いや、本当に「紙の時代」が終わりに近づいているーというのはやや不正確な言い方で、紙の発行物に書いて・これを制作してお金を得る、ビジネスにする、という時代が終わりに近づきつつある、というのが正しいのだろう。 私は紙媒体に書くことによって主な収入を得ている。いくつかの出版社は厳しい状態にあって、某媒体の原稿料が若干削減となった。この削減自体は大きな影響とはならない。しかし、これが雪崩の始まりとみるのが正しいのであろう。そのうち、「はい、これでこのメディアは終わりになりました。最後の報告です」といって、ペンを置く・・・ということになるのかもしれない。 「電子出版があるさ」とは言っても、それがすぐ紙媒体の代わりになるには若干時間がかかりそうであるし、これを待つ時間は私には残されていないかもなと思う。 ニュ
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