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reviewに関するt0moriのブックマーク (67)

  • 2006-07-29

    [ジブリ][ゲド戦記][映画感想] 日、公開された「ゲド戦記」(スタジオジブリ作)を早速観て来ました。 誰が何と言おうと、心に残る作品だと思います。 (直前に、Yahoo映画評書き込み何て読まなければ良かったと激しく後悔。あまりに酷くこき下ろされていて、「そんなに出来が悪いのかなぁ。」といらぬ先入観を持ってしまいました。余計な雑音が無ければ、もっと落ち着いて鑑賞出来たのに。なぜ、そんなに酷評が多いのかは後ほど分析してみたいと思います。) この物語を読んだのは、20代前半の頃。有名な心理学者である河合隼雄氏の著書の中でその存在を知り、興味を持ったのがきっかけでした。読み始めたら、たちまち虜です。もっと早くに読みたかったとも思ったけれど、今振り返ればいつ読んでも、その時々に共感出来る部分がある「当に凄い名著」です。 この物語が映像化されるなら、ジブリをおいて他には無いと思っていただけに、

    2006-07-29
  • 内田樹と矢作俊彦:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    URLを文字にはりつける操作が前と違うので、「リンクの挿入」というのを試してみようと。で、最近読んだ「内田樹の研究室 みんなまとめて、面倒みよう - Je m'occupe de tout en bloc」より、引用。ちなみに「みんなまとめて・・・・」はクレイジー・キャッツの植木等の歌からだね。 http://blog.tatsuru.com/ 08月11日 「姉ちゃん、次にいい男をみつけたら・・・」より 〈矢作俊彦は私と同学齢の書き手でメディアに登場した最初の人であった。 私は同世代を代表する書き手を得たことに歓喜し、同時にこの早熟の才能にはげしく嫉妬した。 それから37年間、矢作俊彦は私のもっとも偏愛する作家であり続けている。〉 内田さんは僕と同年で、つまり矢作俊彦もそうなんだね。そして、ここに書かれていることは、僕もまったく同じなのだった。 もっとも、米「MAD」風の「革命的」パロデ

    内田樹と矢作俊彦:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • 「ゲド戦記」を観る - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    「ゲド戦記」を観る - 松浦晋也のL/D
  • マイブログ

    ロングカーディガンが流行ってるみたいですよ。 最近、ゆるいファッションというのが定番になっていて、 チュニックでもなんでもゆったりしたシルエットの ファッションアイテムが多いですが、 その流れなんでしょうか。 でも、注意しておかないといけないのは、 「だらけた」感じにならないことです。 ゆるりとしたシルエットながらもおしゃれには気を抜いていない、 そんなコーディネートが望まれます。 ロングカーディガンでは、fluxusなんかが流行ってるみたいですね。 ミーガン・フォックスとか、アマンダ・バインズとか、 セレブも愛用しているおしゃれブランドです。 ロサンゼルス発のブランドですね。 このロングカーディガンを見てみても、 ウエストのラインとかゆったりしていて、 サイドに大きなポケットがついていて、いかにもゆるいファッション、 という風に見えますが、着てみるとゼンゼン違います。 ボタンをはずして着

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  • ゲド戦記を観てきた - ふとんのなかから

    結論:健康を害するほどつまらない 観てから数時間、何であんなもん観に行ったんだろうと酷い虚脱感に襲われました。ご飯をべて元気になるまではだ死のう状態。この映画は軽い気持ちで観に行ってはいけません。うっかりすると帰りの電車に飛び込みたくなります。 観ている間は「ライブドア」「亀田」という言葉が何度も頭に浮かびました。やはり今はこういう、ビッグネームを騙ったまがい物商法が大手を振るう時代なんですね。「この視聴率を稼いだのは誰だと思ってるんだ」と凄む協栄ジムの金平会長と「宮崎吾郎で百億稼ぐぞガハハハハ」と高笑いする鈴木Pが頭の中で何度もだぶって見えました。思いついたんですが、ゲド戦記のDVD映像特典には亀田興毅の世界チャンピオン戦を入れてはどうでしょうか。同時代性を象徴する優れた歴史的資料になると思います。 この映画は「一時間」というのがキーワードのようですね。宮崎駿は一時間で観るのをやめ、

    ゲド戦記を観てきた - ふとんのなかから
  • アジア系外国人犯罪の“リアル”を突き付ける一冊 / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社

    「世田谷一家殺人事件」 齊藤 寅 著 草思社 2006年6月発行 1,470円(税込み) 副題は「侵入者達の告白」。2000年12月30日深夜、世田谷区の住宅地で、宮澤みきおさん一家4人が惨殺された事件を追い、犯人を特定したとするだ。現在も同事件は未解決のままで警察による捜査は続いている。その犯人をルポライターが特定したということで、書は現在ベストセラーの上位に顔を出している。 著者の齊藤氏は、警察のセクショナリズムの狭間に埋もれた情報を丹念に追い、この無惨な殺人を実行したのが「故郷に金を持ち帰る」という意識で集まった、中国韓国、ベトナムなどの留学生による犯罪集団のメンバーであるという確信を持つ。そして、犯人を特定し、顔写真を入手する。さらに、犯行経緯を犯人から聞いたという集団メンバーから、どのようにして事件が実行されたかを聞き出すことに成功する。 刺激的かつ

  • ぶっき Library... FS : 『ある編集者の生と死-安原顯氏のこと』(後編)