統一地方選前半の兵庫県議選(定数86)と神戸市議選(同69)がきょう7日、投開票される。投票時間は一部地域を除き、午前7時から午後8時まで。両選挙とも午後11時半ごろには大勢が判明する見込みとなっている。 県議選は無投票の15選挙区を除き、残る24選挙区(定数計71)で選挙戦となった。深刻な人口減少で地域の活力が低下する中、子育て施策や高齢者福祉の充実などが争点となり、112人が舌戦を展開した。 県議会で長年、過半数を占める最大会派・自民党は今回、公認・推薦(党籍証明を含む)44人を立て、このうち14人が無投票当選。ただ、過半数の44人には届かない見通しで、過去5回の選挙と同様、改選後に無所属議員を会派に加えて維持できるかが焦点となる。 初陣を飾った立憲民主党と国民民主党の伸長に加え、大阪府知事と大阪市長のダブル選に伴う兵庫への影響、前回40・55%と過去最低を更新した投票率の行方も注目さ
JR常磐線佐貫駅の改称に関する協定を交わした茨城県龍ケ崎市の中山一生市長(左)ら=11日午前、同市役所(海老原由紀撮影) 茨城県龍ケ崎市は11日、JR常磐線佐貫駅を「龍ケ崎市駅」に改称するための協定をJR東日本水戸支社と締結した。 協定には、JR側が施設機器を更新する平成32年春に駅の名称を龍ケ崎市駅に変更し、改称に伴うシステム改修などの費用約3億8900万円を市が全額負担することが盛り込まれている。 この日、市役所で開かれた協定書締結式に中山一生市長と同支社の雨宮慎吾支社長が出席し、協定内容を確認した。雨宮支社長は「龍ケ崎市の活性化や駅の利用促進が期待でき、駅名改称を目指して準備を進めていく」と語った。 式典後、中山市長は記者団の取材に応じ、「JRの駅名に自治体名が付いているのは大きな効果になる」と述べ、改めて市の認知度向上に期待を寄せた。駅名改称と同年に開業予定の「道の駅」や東京五輪の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く