3月2日、トホホなニュースで話題になったのは、TBS・古谷有美アナ(31)。スキャンダルとは無縁の優等生アナだが、木梨憲武(57)と共演するラジオ番組『土曜朝6時 木梨の会。』の生放送を、本人いわく「健康的な寝坊」で無断欠席した。 【写真】古谷有美アナ 反省しきりの古谷アナだが……じつはさらにホットな「事件」が、ふたたび『木梨の会。』の後に起こっていたのだ。 4月6日、土曜日の朝6時。この日の番組は、京都から出張生放送がおこなわれた。放送終了は朝7時。木梨を見送った古谷アナが向かった先は、市内のホテルだった。会社員の出張宿には、ちょっと似つかわしくない高級宿だ。 しばらくして、古谷アナといっしょに朝食に現われたのが、冒頭の写真で古谷アナと手をつないでいる男性である。その気になる正体は、気鋭のIT企業「Origami」の社長・康井義貴氏(33)だった。 「ニューヨーク育ちの帰国子女で、早大を
NGT48の中井りか(21)が、暴行被疑事件の渦中にある山口真帆(23)と自身に関するネットの臆測を否定した。 【写真】101日ぶりの劇場公演出演で笑顔を見せるNGT48山口真帆 中井は22日、ツイッターを更新。ネット上で話題となっている動画についてコメントした。その動画で中井は意味不明な言葉を発しているが、その背後に山口の姿があったとして、山口に向けて「死ね」などと暴言を吐いていたのではないかと臆測を呼んだ。 中井は「そんなひどいこと言ってないです。かってに決めつけてへんな臆測でネットで人をたたく材料を見つけて書き込むあなたたちの方がよっぽどひどいです」「言ってないです大切なメンバーにそんなこと絶対言いません」とキッパリ否定した。
夜勤の仕事を終え、早朝にAAAリーダー浦田直也容疑者(36)の謝罪会見を放送する情報番組を見た。ネットニュースを扱う仕事柄、ユーザーによる「謝罪の場なのにヘラヘラしている」「本当に反省しているのか」の評判も目にしていたが、「まさにその通り」と感じた。浦田容疑者が「記憶がない」「覚えていない」と繰り返し、時折、笑みさえ浮かべていたからだ。 【写真】深々と一礼するAAAの浦田直也容疑者 警視庁月島署から送検される際、金髪に白いTシャツ姿だったが、約2時間半後、会見場に現れた姿は一変して黒髪に黒縁めがね、黒のスーツになっていた。冒頭、約15秒頭を下げたまでは良かったが、黒髪にした理由を聞かれ、口角を少し上げながら「黒い方がいいかな」と言った。大きなメガネの奥の目も深刻さを感じさせなかった。 芸能界、スポーツ界で、酔った上での不祥事は、過去にもあった。記憶に新しいのは、元サッカー日本代表でタレント
アイドルグループ・NGT48の山口真帆(23)、菅原りこ(18)、長谷川玲奈(18)が、21日の劇場公演で卒業発表した。だが、NGT48の他メンバーは当日の公演では、卒業についてや、山口が昨年12月に受けた暴行被害について一切触れなかった。 【写真】「手も足もガリガリ」憔悴した山口にファンも悲痛な声 先に千秋楽公演を終えたチームN3の一部のメンバーは、自身のSNSを更新。荻野由佳(20)はインスタグラムで「これからはN3で培ったものを忘れずNGT48、ひとつになって頑張ります!」、加藤美南(20)もインスタグラムで「これからはNGT48として、みんなでまた頑張っていくので、応援して下さったら嬉しいです」、山田野絵(19)はツイッターで「これからNGTとしてもっとビックになろうね!!!」と、あくまで今後に関しての前向きな発言のみだった。 一方で、HKT・指原莉乃(26)はツイッターで「本当だ
NGT48が21日に新潟市の専用劇場で開いたチームGの千秋楽公演で、昨年暴行被害に遭い、運営側の対応を批判していた山口真帆(23)が卒業を発表した。運営側との溝が埋まらなかったことを明かし「今の私にできるのは卒業発表しかない」と決別を宣言。山口と仲のいい長谷川玲奈(18)と菅原りこ(18)も卒業を発表した。 【写真】101日ぶりにホームのステージに上がったNGT48の山口真帆 1月10日の3周年公演以来、101日ぶりに公の場に姿を見せた山口。笑みを浮かべて歌ったが、アンコール終了後のあいさつで「NGT48を卒業します」と切り出した。 手元に用意したのは約1600字に及ぶ手紙。読み上げた内容は48グループ史上最大級の衝撃的なものだった。事件を巡り「(運営会社AKSの)社長からは“不起訴になった。イコール事件じゃないってことだ”と言われ、そして今は“会社を攻撃する加害者だ”とまで言われている」
NGT48は11日、現在のチーム制度を取りやめ、新たにNGT48 1期生と研究生として再スタートを切ると公式サイトで発表した。NGT48は10人が所属するチームN3と11人が所属するチームGの2チームがある。チーム制度取りやめにともない、チームN3とチームGの千秋楽公演を21日に行うという。出演メンバーについては決定次第発表するとしている。 NGT48をめぐっては、メンバーの山口真帆(23)が昨年12月に自宅でファンから暴行を受けたことをSNSで涙ながらに告白。メンバーの関与や運営の不適切な対応を示唆していた。運営は劇場支配人を交代させるなどしたが、騒動は収まらず、第三者委員会を設置。先月22日に新潟市内で調査報告会見を行ったが、運営側の説明に山口がツイッターで「なんで嘘(うそ)ばかりつくんでしょうか。本当に悲しい」とつぶやくなど異例の“生反論”。これに対する運営サイドの対応も後手に回るば
〈「サマーウォーズ」「時をかける少女」などで知られる日本テレビ子会社のアニメ制作会社「マッドハウス」に在籍中の制作進行Aさんが、未払い残業代の請求と長時間労働の改善、スタッフによるパワハラの謝罪等を求め、ブラック企業ユニオンに加入。本日、団体交渉を申し入れました!〉 【写真】インタビューに応じる「マッドハウス」社員のAさん 4月5日、ブラック企業ユニオンの坂倉昇平氏がこうツイートすると、またたく間に1万件以上のリツイートが集まった。寄せられた反応は、「どんどん業界の悪いところを改善していきましょう!」「収入面で胸をはれる業界になってほしい」とAさんを応援する声が大半を占めていた。 「マッドハウス」は、1972年に設立されたアニメ制作会社で、社員数は約70人。現在は日本テレビが株式の95%を保有する。今期のTVアニメでは「ダイヤのA act II」、「消滅都市」などを制作している。 Aさんは
上野千鶴子さんが東京大学の入学式で述べた祝辞は、お祝い一辺倒ではなかった。 論議を呼んだ表現に、フェミニズムの旗手が込めた思いを聞いた。 * * * 依頼は昨年末でした。青天の霹靂でしたから、断ろうかと迷いました。イギリスかぶれの角帽ガウンのコスプレも嫌でしたし(笑)。東大の女子学生比率が2割の壁を越えないことがずっと懸案なのは承知していました。女子の4年制大学進学率が48%になり、どの大学も女子学生比率が上昇するなかで、東大だけが増えないのは異常な事態です。なぜ今年度、上野を選んだのか。昨年からの#MeTooムーブメントと、東京医大の不正入試が相次いだタイミングもあったと思います。内部で上野の指名に尽力してくださった方々もおられると聞き、私に与えられた役割を果たそうと考えて、お受けしました。 東大執行部がリスクを背負って依頼してくださった。しかも、私が何を話すかは予測できないわけです
東京・池袋で4月19日、高齢男性が運転する乗用車が暴走して、自転車に乗っていた母娘が亡くなった事故をめぐり、インターネット上で「上級国民」という言葉が数多く書き込まれている。 ●運転していた男性は旧通産省の官僚だった この事故で、乗用車を運転していたのは、元旧通産省の官僚で、大手企業の役員を経て、勲章を受けた80代男性だ。 男性の実名報道が一部しかなかったり、あったとしても「さん」付けだったことや、事故直後に逮捕されていないことから、ネット上で「上級国民だから逮捕されないのか」といった反発が上がった。 検察庁のホームページによると、捜査手続では、容疑者の身柄を拘束しないまま手続をすすめる「在宅事件」と、被疑者の身柄を拘束(逮捕・勾留)して手続をすすめる「身柄事件」がある。 いずれによるかは、(1)犯罪の重大性・悪質性、(2)逃亡のおそれ、(3)証拠隠滅のおそれなど、事情を総合して判断するこ
JR三ノ宮駅前で市バスが歩行者をはね8人が死傷した事故を受け、神戸市交通局は22日朝、事故を起こしたバスと同型の車両の緊急点検や市民からの苦情などへの対応に追われた。 【動画】捉えていたバス暴走事故の瞬間 ドラレコや店舗映像 同市交通局によると、同日朝までに、市内の各営業所に事故の概要や安全運転の徹底を求める文書を通達。事故を起こしたバスと同型の全38台を点検し、すべて異常がないことを確認した。同日朝に事故の概要や車両点検結果を市会議員全員に文書で報告し、同日中に近畿運輸局にも報告する。 同日午前には、直営と民間委託を合わせた計8営業所長を集めた臨時の所長会を開催。事故を起こした運転士は糖尿病が持病でインスリンを投与されていたことを踏まえ、日常服用している薬の量や頻度を聞き取り、産業医に運転への影響の有無を相談する方針を伝えるという。 事故から一夜明け、神戸市には市民から「危ない」「安全に
21日未明、富士見市水子、市立本郷中学校で、校庭の外周に設置したボールよけネット(ポリエチレン製)の一部が燃える火災があった。現場に火の気がないことから、東入間署は放火の可能性が高いとみて捜査している。
統一地方選の後半戦は21日、県内で2市1町の首長選と20市10町の議員選の投開票が行われ、即日開票された。首長選はいずれも現職と新人が一騎打ちで争い、行田市長選は前市議で新人の石井直彦氏(75)が、4期目を目指した現職の工藤正司氏(68)を破り初当選を果たした。北本市長選も前市議で新人の三宮幸雄氏(68)が、再選を目指した現職の現王園孝昭氏(72)に競り勝ち初当選。毛呂山町長選は、現職の井上健次氏(60)が元県職員で新人の下田俊哉氏(65)を破り3選を果たした。20市議選は総定数474に578人、10町議選は総定数133に151人が立候補。30市町議選の投票率は前回(43・84%)を下回る41・11%で過去最低を更新した。
行田市長選で初当選し、支持者と握手を交わす石井直彦氏(右)=21日午後11時すぎ、行田市西新町の選挙事務所 統一地方選の後半戦が21日、投開票された。いずれも現新の一騎打ちとなった行田・北本の2市長選と毛呂山町長選。行田市長選は、前市議で新人の石井直彦氏(75)が4選を目指した現職の工藤正司氏(68)を破り初当選した。
統一地方選の後半戦は21日、県内で2市1町の首長選と20市10町の議員選の投開票が行われ、即日開票された。首長選はいずれも現職と新人が一騎打ちで争い、行田市長選は前市議で新人の石井直彦氏(75)が、4期目を目指した現職の工藤正司氏(68)を破り初当選を果たした。北本市長選も前市議で新人の三宮幸雄氏(68)が、再選を目指した現職の現王園孝昭氏(72)に競り勝ち初当選。毛呂山町長選は、現職の井上健次氏(60)が元県職員で新人の下田俊哉氏(65)を破り3選を果たした。20市議選は総定数474に578人、10町議選は総定数133に151人が立候補。30市町議選の投票率は前回(43・84%)を下回る41・11%で過去最低を更新した。
統一地方選の後半戦が21日、投開票された。いずれも現新の一騎打ちとなった行田・北本の2市長選と毛呂山町長選。行田市長選は、前市議で新人の石井直彦氏(75)が4選を目指した現職の工藤正司氏(68)を破り初当選した。
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