19日午後6時40分ごろ、兵庫県明石市魚住町西岡のJR神戸線土山-魚住間の踏切で、播州赤穂発長浜行の新快速電車に男性がはねられ、死亡した。乗客約150人にけがはなかった。 【写真】早朝の空港行きバス、裸の男が無言で乗り込む JR西日本や明石署によると、男性は線路内でしゃがみこんでいたという。同署が男性の身元を調べる。 神戸線の大久保-姫路間で一時運転を見合わせ、上下計20本が最大1時間15分遅れ、約1万1千人に影響した。
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新型コロナウイルスをめぐり、兵庫県神戸市では病院での院内感染が深刻化しています。 4月17日、感染患者の治療拠点となっている神戸市立医療センター中央市民病院で、新たに70代の入院患者の感染が確認されました。この病院では患者や医療スタッフらで感染が相次いでいて、4月17日午後4時半時点で感染者は23人になります。病院では新たな外来や救急患者の受け入れを取りやめています。 神戸市の中核病院の一部機能が停止したことで、地域の医療体制は危機的状況に陥っているといいます。神戸大学医学部附属病院救命救急センターの小谷穣治センター長にテレビ電話で話を聞きました。 【神戸大学医学部附属病院救命救急センター 小谷穣治センター長】 「かなりギリギリですね。患者さんも多くなっていますし、一般の患者も多くなってますし、ちょっと厳しい状況です。」 (Q数人が自宅待機になってしまったら現場はどうなる?) 「一気に破綻
新型コロナウイルスの感染者が多く出ている神戸市の中央市民病院で、新たに医師や看護師の感染が確認されました。 神戸市は会見で「(感染したのは)中央市民病院の医師でございます」「看護師でございます」と発表しました。神戸市は19日に会見を開き、中央市民病院で20代の女性医師、40代の女性看護師、60代の女性患者のあわせて3人が感染したと発表しました。女性医師はすでに感染が確認されていた患者の主治医でした。この病院では感染が多発していて、これで関連した感染者は26人となります。その他、環境局の職員2人の感染も新たに確認されました。また滋賀県は、複数の感染者が出ている大津市建設部で、新たに50代の男性職員が感染したと発表しました。
新宿、渋谷、銀座など都心の繁華街が閑散とする一方、ふだんとあまり変わらずにぎわう商店街も――。緊急事態宣言が出て初の週末、そんな光景が東京都内の各所で見られた。「野放しにするのか」といった声が相次ぎ、地元の役所や商店街は対応に乗り出した。 【インフォ】国内で感染された感染者数(都道府県別) ■「日常の買い物の場」 緊急事態宣言が出て初めての週末となった11、12日、東京都品川区にある戸越銀座の商店街の混雑ぶりが、テレビなどで盛んに報道された。全長約1・3キロにわたる関東有数の長さの商店街だ。 放送直後からツイッターなどで、買い物客や商店街への批判が相次いだ。週明けには、飲食店や戸越銀座商店街連合会などに「なぜ店を閉めないのか」といった批判のメールや電話がきたという。 連合会の担当者は「突然、大量の意見が殺到した」と困惑する。報道では携帯電話の位置情報で算出したデータで、商店街の混雑が伝えら
任期満了に伴う福井県高浜町長選は19日投開票され、無所属で現職の野瀬豊氏(59)=国民民主推薦=が、無所属の新人で元県議会副議長の一瀬明宏氏(62)との原発容認派同士の戦いを制し4選を果たした。元同町助役(故人)から関西電力幹部ら75人に3億6000万円相当の金品が渡った「関電金品受領問題」では「いびつな構造をリセットし、地域発展に貢献してもらう」と説明していた。 同町三明の野瀬氏の事務所には午後9時の開票前から支援者らが続々と集まった。当選確実の報が入ると、大きな拍手が起こった。 事務所に現れた野瀬氏は「新型コロナウイルス感染拡大により、候補者が顔を見せられない異常な状況だった。誠心誠意身を粉にして取り組んでいきたい」と4期目の抱負を語った。また、町事業を受注する企業から1500万円を借り入れたのに資産報告書に記載していなかったことが2019年12月に発覚したことについては「逆風の中、町
関西電力の原子力発電事業でのおびただしい不正行為が、同社の第三者委員会の報告書(3月14日付)で明らかになった。 同報告書によれば、原子力発電所が立地する福井県高浜町の助役に対し、関電が長年にわたって不祥事のもみ消しや原発反対派の切り崩し工作を委ねてきた。そして助役が退任した1987年以降は、元助役と緊密な関係にある業者を工事案件の発注で優遇。その見返りとして関電や子会社の幹部が、元助役本人や元助役の関係する企業から多額の現金などの金品を受け取ってきた。 【写真】龍谷大の大島堅一教授は「原発は今後ビジネスとして成り立たなくなる」と指摘する 報告書によれば、金品受領者の総数は75人、総額は約3億6000万円にのぼる。電力業界のみならず、日本の経済界でも前代未聞の不祥事はなぜ起きたのか。 原子力事業のコスト問題に詳しい龍谷大学の大島堅一教授に、同事業特有の「不正の構図」について聞いた。 ■読み
全都道府県に緊急事態宣言が発令されて初の、先行して発令されていた7都府県では2度目の週末となった。 【写真】前週11日の東京・吉祥寺のアーケード街 新宿、渋谷、銀座など都内の主要ターミナル駅周辺や繁華街では前週同様に人通りが激減している。一方で、東京・武蔵野市の人気スポット吉祥寺は、1週間前の週末と変わらないにぎわいをみせていた。 快晴の吉祥寺は、JR吉祥寺駅前のアーケード街を中心に混雑していた。前週の11日と、同じ場所同じ時間帯に「定点定時」でチェックしたが、途切れることのない人通りは先週と変わらないどころか、逆に人の密度は高くなっている印象を受けた。 前週末と変化があったのは、店内が混雑して「3密」状態が懸念された大手家電量販店や、一部の理髪店が臨時休業していたことだった。それでも大手ディスカウント店は混雑し、レジ待ちの長い列、人気精肉店にも、いつも通りの行列ができていた。 市職員らが
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、東京や大阪にある“地元商店街”への人出が絶えない。商店街側も不要不急の外出を控えるよう呼び掛け、換気に努めているが、もともと人口過密地域にあり、必要に迫られた買い物客だけでも混雑は避けられない。大都市圏での、密閉、密集、密接の「3密」回避の難しさがあらわになっている。 【写真】パチンコ客はどこ吹く風、開店前から行列 都内でも屈指の規模を誇る武蔵小山商店街パルム(品川区)。19日の昼下がり、全長約800mのアーケードはマスク姿の買い物客らで埋め尽くされる光景が見られた。 約200店舗のうち4割が休業、もしくは営業時間を短縮する中、スーパーはかなりのにぎわいを見せた。
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