話題のアスリートの隠された物語を探る「スポーツアナザーストーリー」。本日は、今年(2020年)の日本シリーズで全試合採用が決まった「DH制」(指名打者制)と、巨人・原辰徳監督がその提案を受け入れた背景について取り上げる。 「有利とか不利とかいうことは度外視してね。面白いシリーズになると思うよ。スリリングな気の抜けない、ファンがドキドキするね」(11月19日、原監督のコメント) 19日、NPBと12球団の間で臨時実行委員会が行われ、21日に開幕する今年の日本シリーズでは、全試合でDH制が採用されることになりました。従来、セ・リーグ球団のホームゲームでDH制は採用されておらず、パ・リーグの投手も打席に立っていました。 しかし、18日にソフトバンク側から「交流戦中止で、今季1度も打席に立っていない投手に余計な負担が掛かる」と、巨人のホームゲームでもDH制採用の提案があり、巨人側もこれを了承。“今
元2ちゃんねる管理人で実業家のひろゆき氏(西村博之氏=44)が20日、ニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA TV)に出演し、「GoToトラベル」に関する意見の食い違いで専門家を激怒させる一幕があった。 この日は新型コロナ〝第3波〟の影響による「GoTo」事業の運用見直しがテーマに。 リモート出演したひろゆき氏は「経済が悪いのは日本中だいたいそう。飲食店と旅行代理店だけ助ける理由がいまだに分からない」とし、札幌など感染が拡大しているのは「GoToトラベルがきっかけにはなっている」と意見を述べた。 かたや同じくリモート出演したウイルス学が専門の宮沢孝幸・京大准教授はGoToトラベルが感染を拡大させているわけではなく「その影響は軽微。あくまで気象要因で増大している」と立場を異にした。 その後、ひろゆき氏は「GoToで東京から来て、札幌の風俗でクラスターが出た」と発言。宮沢氏が疑問を
ソフトバンクを退団し、自由契約となった内川聖一内野手(38)のヤクルト入りが19日、決定的となった。 【写真】ワイキキの海に浮かぶ内川 交渉解禁になる12月7日のトライアウト終了を待って即交渉に入り、細部を詰めていくとみられる。獲得に向けた本格調査を進めているヤクルト側と、現役続行を強く希望し、出場機会を求めている内川側の方向性は合致しており、交渉に支障は見当たらない。 ◇ ◇ ◇ 「ヤクルト内川」誕生へ向け、球団は自由契約となった選手との交渉が解禁となる12月7日のトライアウト終了後を待って、速やかに獲得交渉に入る。両者の方向性は合致しているとみられ、交渉に大きな支障は見当たらない。背番号は横浜(現DeNA)時代に愛用した2が、今季着用していたエスコバーの退団で空いており、最有力候補だ。 現役最多のプロ通算2171安打を誇る内川だが、今季1軍出場ゼロに終わった。ウエスタン・リーグ
中部国際空港に拠点を置く「エアアジア・ジャパン」は東京地裁に破産手続きを開始する申し立てを行いました。負債は、およそ217億円にのぼります。 保全管理人の弁護士「破産手続きを始めるという開始決定がされる見通しですが、それについては、まだ時期は未確定」 17日、エアアジア・ジャパンが会見を開き、東京地裁に破産手続き開始を申し立て財産の処分を禁止する保全管理命令を受けたと発表しました。負債額は、およそ217億円にのぼり、航空機3機の返却やチケットの払い戻しなどを実施した後に、破産手続きを開始するということです。 エアアジア・ジャパンは、新型コロナの影響で利用客が激減したことから資金繰りが悪化し、来月5日に国内外の全4路線を廃止する届け出を国に申請していました。
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