日本テレビが、大みそかの「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」特番で電撃復帰を予定していた「アンジャッシュ」渡部建(48)の出演部分を“お蔵入り”にする方向で調整していることが6日、分かった。 【写真】若い!15年前のアンジャッシュの児島一哉と渡部建 多目的トイレなどでの不倫騒動で、6月から無期限活動自粛中の渡部。公での説明は避け続けていたが、同番組での復帰と極秘収録参加が先月の本紙報道で明らかに。本人が雲隠れする中で復帰計画が先立ったことで、世間で批判の声が高まっていた。 それを受けて渡部は、急きょ今月3日に謝罪会見を開いた。批判をかわす狙いもあったとみられるが、大みそかの出演を見合わせる方向になったのは「世間の批判が根強いことを考慮して局が判断した」(同局関係者)という。 電撃復帰をお膳立てしたのは、渡部がレギュラー出演していた同局の人気番組「行列のできる法律相談所」の中心スタッフ