菅官房長官が「たまたま総理の友人だった」とする加計学園と安倍政権の繋がりは広範囲で長年に及ぶものでした。さすがにずぶずぶと言われてしまいそうですが…? 加計学園の獣医学部新設計画を巡る問題で、6月10日に神奈川新聞の取材を受けた菅義偉官房長官「たまたま(同学園の理事長が)総理の友人だったが、元々地域から(申請が)出されていた」と述べ、改めて問題ないとの認識を示しました。 菅氏「たまたま総理の友人」 独自インタビュー ですが、本当に両者の繋がりは「たまたま総理の友人だった」というレベルのものなのでしょうか?これまでの報道を元におさらいしてみましょう。 加計学園問題の構図と問題点についてはBUZZAP!では先月以下の通りまとめていますのでご参考までに。 加計学園問題で「総理のご意向」と内閣府が言及した文科省の記録文書の存在が発覚、安倍首相は以前に「働きかけあれば責任取る」と明言 | BUZZA