「自民党は被災者を見捨てた」能登半島地震 国からの“支援終了”に沸く疑問と怒り 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2024.03.20 17:00 最終更新日:2024.03.20 17:00 能登半島地震の被災者は、耳を疑ったのではないだろうか。3月19日に行われた「第43回災害対策本部員会議」で馳浩知事は「国や市町と調整の結果、国のプッシュ型支援は3月23日の土曜日で終了いたします」と発表したのである。プッシュ型支援とは、国が被災都道府県からの具体的な要請を待たないで、物資を緊急輸送することを指す。 【関連記事:「ズレてるなぁ」「何か希望がないと」木原防衛相「能登半島にブルーインパルス」発言に賛否集まる】 「驚いたのはその理由です。知事は『現在、地元商店などの営業が次第に再開しており、物資支援と商流再開を両立させることが重要』と述べました。 確かに『地元の流通を活発化させて経済を