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ブックマーク / ta-kunn.hatenablog.com (48)

  • 若き科学者への手紙 - た-くんの狂人日記

    前に行った北海道図書館の新着図書案内で署書名を知り、家の近くの図書館で発掘、読破。たまにはこういう発掘の仕方もよかんべ。 若き科学者への手紙:情熱こそ成功の鍵 作者: エドワード・O.ウィルソン,Edward O. Wilson,北川玲出版社/メーカー: 創元社発売日: 2015/02/19メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見るwikipedia:エドワード・オズボーン・ウィルソンの自伝かな?と思ったら、自伝は別にあるようなので、エッセイ集? 科学的知識は15〜20年で倍増してるんだそうだ。1600年代からこの傾向は変わってないそうで、 ということは、ザッと計算すると … 1 垓(がい 京の四桁上)倍になるんだと… でもやっぱり生物屋はワイルドだなぁ、と思ったのは、ヘビの専門家は一度はヘビにかまれるそうで…あと、アリに噛まれるのが嬉しいんだと。ま、それ言ったら、実験(物

    若き科学者への手紙 - た-くんの狂人日記
  • 希望への陰謀 - た-くんの狂人日記

    希望への陰謀: 時代の毒をどう抜き取るか 作者: 浜矩子,山口二郎,川内博史,木村朗,竹信三恵子,金井利之,桜井智恵子出版社/メーカー: 現代書館発売日: 2016/06/10メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る筆頭著者がここでブス呼ばわりされてたし、それで手に取った。 wikipedia:山口二郎氏が、 今日の民主党の低迷は、永田町の中だけで政治改革や政権交代を考えてきたことの帰結である。 なんて他人事のように述べてたけど、「民主党のブレーン」だったのに冷たいねぇ。 でも、「新しい政治文化は、臣民型文化から市民型文化の形成ということができる」なんていうのは、その通りですね。 自民党政治は「公共的なるものへの無関心を伴った忍従」*1の上に立脚してきた。 そうだ。 公共施設の利用には「政治的中立」が求められたりするけど、確かに 純粋な中立はあり得ない。 と思うなぁ。 こん

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  • 先生、物理っておもしろいんですか? - た-くんの狂人日記

    先生、物理っておもしろいんですか? 作者: パリティ編集委員会出版社/メーカー: 丸善出版発売日: 2015/05/25メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る出版社の記事*1:ホームページをリニューアル致しました 中には Web で公開してる人もいる。http://www.geo.titech.ac.jp/lab/ida/ida/parity.html*2 文ちゃん(wikipedia:佐藤文隆)曰く、「数字で言えないこともある。…自然に数字があるわけではない。測定で数字化するのである。」 まぁでも人によっては「物理を好きになる必要条件は…」とか言い出してて、そういう語り口が物理嫌いを増やしてるのでは?とも思った。 wikipedia:加藤万里子氏曰く、「おばけ」の怖さは土着のもので、輸出できないそうだ。その加藤氏は、当時付き合ってたカレシとお化け屋敷にデートに行き、

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  • 先生、洞窟でコウモリとアナグマが同居しています! - た-くんの狂人日記

    先生、洞窟でコウモリとアナグマが同居しています!: 鳥取環境大学の森の人間動物行動学 作者: 小林朋道出版社/メーカー: 築地書館発売日: 2015/06/06メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る今は、小林先生のブログもあるそうだね。:ほっと行動学 目標は「一つ十分程度で書く」「できるだけ毎日書く」 だそうだが…こういう約束は、あんまり高望みしないことだね。→(2017/05/16追記)と思ったら、最近は真面目に?更新しているようで。 コウモリの糞もwikipedia:グアノって言うんだ。 前作でミミズ嫌いをカミングアウトしたからか、書でも随所でミミズ嫌いの話をしてた。さらにデスクワーク嫌いも公言してた。知性派への転身は難しそうだなぁ、とオラのような痴性派は思った。 次回作のテーマは「外部寄生虫」だそうだ。 最後の方で僕の心に響いた言はこちら: 進化は、代々命を伝える

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    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2016/02/01
    うーん、カテゴリが「暮らし」ですか…
  • 動物の解放 - た-くんの狂人日記

    動物の解放 改訂版 作者: ピーターシンガー,Peter Singer,戸田清出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2011/05/20メディア: 単行 クリック: 60回この商品を含むブログ (15件) を見る(原著の)表紙には「動物(解放)運動の決定版的な古典」とあったそうです。先日読んだこのでもたびたび引用されていました。 1975年版への序文にあった 動物解放は、人間の解放でもある。 という文句にシビれて手を出してみたんだけど、(古典の例に漏れず?)文章が堅苦しく読んでて疲れるので、読みかけ放置プレイ。どうせもうじき家の近くの図書館から閉め出されるし。

    動物の解放 - た-くんの狂人日記
  • 2013-10-30

    前借りたのをまだ読みきってないから、借りては来られずorz 脳は楽観的に考える 作者: ターリシャーロット,Tali Sharot,斉藤隆央出版社/メーカー: 柏書房発売日: 2013/07/01メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見る そして恐竜は鳥になった: 最新研究で迫る進化の謎 作者: 土屋健,小林快次出版社/メーカー: 誠文堂新光社発売日: 2013/07/10メディア: 単行この商品を含むブログ (5件) を見る やわらかな生命 作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/08/09メディア: 単行この商品を含むブログ (6件) を見る面白そうなんだけど、どうせほっといたら文庫になるんだよなぁ、と思い借りては来なかったorz ちなみに、wikipedia:週刊文春のコラム(そうえばあったなぁ)を編集したものらしい。一粒で二度、三度美味しい

    2013-10-30
  • 2012-12-13

    一応、サイエンス・インポッシブル - たーくんの狂人日記ここの続き。(というか、初め新着のコーナーで書を先に見かけたんだけど、見失い、この度改めて読みました。) 2100年の科学ライフ 作者: ミチオ・カク,斉藤隆央出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2012/09/25メディア: 単行 クリック: 15回この商品を含むブログ (15件) を見る前作が「不可能の科学」なら、作は 2100 年というある程度予測可能な近未来について、それまでに実現していそうな世の中を描いています。 でもね…全体的になんかバラ色の未来ばかりが語られていて、そんなにうまくいきゃ世話ないよな、という読後感でした。だいたい、最後の章では72歳のジジイと61歳のババア(もちろん二人とも整形していて、実年齢は見た目ではわからない。)の恋物語を描いているんだけど、22世紀になったとしても人間の寿命には限りがある

    2012-12-13
  • 社会はなぜ左と右にわかれるのか - た-くんの狂人日記

    社会はなぜ左と右にわかれるのか――対立を超えるための道徳心理学 作者:ジョナサン・ハイト紀伊國屋書店Amazonはてなブックマーク経由、こちらの書評の記事から図書館で発掘(忘れた頃見直してたら、発見した)。 なんか、第一部でも「まず直観、しかるのちに戦略的思考」と書いてるし、亡き父が感動していたwikipedia:国家の品格でも似たようなこと書いてたから、今や理性の立場はないなぁ。でも昔どっかに書いた気もするんだが*1、言語化された理論は他の人に伝えることができるけど、直感や感情(○○、という感じ)といったものは他の人は感じ方が異なる場合が多々ある(僕のような狂人ではなおのこと)から、伝えるのが難しい(ものによっては完全に伝えるのは不可能)んだよね。そういうったwikipedia:バカの壁(で良いのかな?)をいかにして乗り越えたら良いか、はやっぱりよくわからない。書でも、「相手に敬意を持

    社会はなぜ左と右にわかれるのか - た-くんの狂人日記
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2014/11/03
    “まず直観、しかるのちに戦略的思考”今読んでる本のある章のタイトル:「人間の直感はなぜ当てにならないのか」
  • 焼かれる前に語れ - た-くんの狂人日記

    焼かれる前に語れ~司法解剖医が聴いた、哀しき「遺体の声」 作者: 岩瀬博太郎,柳原三佳出版社/メーカー: WAVE出版発売日: 2007/09/21メディア: 単行購入: 5人 クリック: 48回この商品を含むブログ (11件) を見る一言で評するなら、(司法)解剖*1を啓発する、ですかな。(政権交代。前の)民主党の影もちらついているので、また今は状況も変わっているんでしょうが。どう変わったか、は、知らない。 でも確かにヘンだよな、と思ったのは、日の検視*2・解剖に割かれる予算はだいたい3億円程度。一方で、ペット葬儀ビジネスは150億円の市場規模があるそうで、(お金で計るんなら)人間より動物の方が大事にされてるわけで、これって何だかヘンですな。 最後に、著者の思いがまとめられている言を抜粋すると、 科学的な死因究明は、人間の尊厳を大切にすることにつながり、ひいてはその国の文化を豊饒さ

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  • 笑うカイチュウ - た-くんの狂人日記

    笑うカイチュウ―寄生虫博士奮闘記 作者: 藤田紘一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1994/09メディア: 単行 クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見る先日、札幌医科大学図書館に案内された折に読んでて*1、続きも読んでみようかな、と思い、札幌市の某図書館(家から6km強離れてる…さすがに、バスと地下鉄に乗って行きましたよ。)から借りてきて読みました。 まぁ、wikipedia:寄生虫学のような(一見)古い学問は時代の流れの中で統廃合の危機にあったりするらしいんだけど、昨今のエコ・ブームの中で、一時は絶滅したか、と思われたカイチュウがまた息を吹き返してきたりしているらしい。 だから、そんなに笑えない話もあった。 そえば、寄生虫を駆逐したことでアトピーや花粉症などのアレルギー疾患が増えた可能性がある、とかいう話があった。(参考資料こちらのインデックスに著者の顔写真があり

  • 清潔はビョーキだ - た-くんの狂人日記

    清潔はビョーキだ (朝日文庫) 作者: 藤田紘一郎出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2001/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見るしかも、清潔はビョーキだ 作者: 藤田紘一郎出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1999/02メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見るを文庫化したものだから、元は前世紀のですがね。 でもその後十年余り、この日人の超清潔志向は強まりこそすれいっこうに廃れてない感がする。諸般の事情により、具体的なエピソードを記すのは差し控えるが。

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  • ゼロの博物誌 - た-くんの狂人日記

    ゼロの博物誌 (KAWADE NEW SCIENCE) 作者: ロバートカプラン,Robert Kaplan,松浦俊輔出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2002/04メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る書架もそうだったし、NDCも410(数学)だから、数学だろうと思い手を出してみたけど、これはどっちかって言うと世界史のかなぁ。 抽象的思考と想像力は競合関係にあるのかも と示唆していたり、wikipedia:0に書いてあるのとは違って ,(コンマ)が文字ではないのと同様に、0 も数ではない。 などと語っていたのは興味深かったが、上記の理由により内容が予想と違った*1ので、読みかけ放置orz 古いだしね。 とりあえず、一般的には0の概念を生んだのはインドだ、と思われてるけど、話はどうもそう単純でも無さそう。 *1:最近読んだ何かのに書いてあったけど、昔の西

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    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2014/06/12
    読みかけだったか。
  • さらば、食料廃棄 - た-くんの狂人日記

    さらば、料廃棄 捨てない挑戦 作者: シュテファン・クロイツベルガー,バレンティン・トゥルン,長谷川圭出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2013/03/19メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る一応ドイツで、"Taste the Waste" という映画の記録(映画だけじゃ限界があるので、書籍の形でも記録を残した、という意味)らしい。(関連記事(現代ビジネス)*1) ドイツですら料廃棄*2はものすごい量に及ぶらしいから、日米ならもっと恐ろしいことになるのは間違いない。なんてったって、 日アメリカは、料廃棄世界選手権の良きライバル だそうだから。 料廃棄は個人の問題ではなく、(むしろそれを許容している)システムの問題 らしいんだけど、とりあえずは大原則「べ物は、無駄にせずべる。」を守り、自分の出来る範囲から料廃棄を減らしてゆこうと思う。 ググッてみた

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    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2013/06/28
    なかまたブクマされてるので、セルクマしてみた。
  • ロボットとの付き合い方、おしえます。 - た-くんの狂人日記

    ロボットとの付き合い方、おしえます。 (14歳の世渡り術) 作者: 瀬名秀明出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2010/10/19メディア: 単行(ソフトカバー) クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見るなんか、書のタイトルは編集部が決めたそうで、書を読んでも「教え」は得られない。つまり、Robotics*1はまだ発展途上の学問分野で、 ロボットを考えることは、未来(そして、人間そのもの)を考えること につながるんだそうです。そんなわけで、書は、ロボットを入り口に人間を考える書物だ、とでも呼んだら良いでしょうか?ロボットなんていう機械の塊*2が人間につながるんだから、最先端の世界は何が何の役にたつかわからんね。 そえば、瀬名さんは新聞の連載記事で遺伝子工学や分子生物学の面白さに目覚めたのが、薬学部に進んだ原点なんだそうだけど、僕の場合はどうだったかなぁ?と考え

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  • 先生、カエルが脱皮してその皮を食べています! - た-くんの狂人日記

    先生、カエルが脱皮してその皮をべています! 鳥取環境大学の森の人間動物行動学 作者: 小林朋道出版社/メーカー: 築地書館発売日: 2010/04/17メディア: 単行(ソフトカバー) クリック: 5回この商品を含むブログ (12件) を見る[読書]笑うカイチュウ - たーくんの狂人日記のと、一緒に借りてきたですが、そうえば書架には著者のがズラッと四、五冊ならんでました。公共図書館でこういう風になった、ということは、どうせテレビに出演したんだろうなぁ、と思ってググってみたら、やっぱりそうだった。(http://houdou.city.tottori.lg.jp/dd.aspx?itemid=1425)ま、別に良いけど。 でも確かにこのセンセイ、面白いね。なかなか核心をついたことも語っています。 真実がわかるというのは、科学の大きな楽しみでもある。 直感を呼んだのはおそらく間脳。意

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    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2012/06/01
    時々ブクマされる。別に構わんけど。
  • 動物が幸せを感じるとき - た-くんの狂人日記

    動物が幸せを感じるとき 新しい動物行動学でわかるアニマル・マインド 作者: テンプル・グランディン,キャサリン・ジョンソン,中尾ゆかり出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2011/12/21メディア: 単行購入: 5人 クリック: 40回この商品を含むブログを見る図書館の新着の中から書名に惹かれて読んでみました。原著者のwikipedia:テンプル・グランディンさんは、自閉症の動物学者だそうですが、書では特に障害の話は出てきません。原題の副題"Createing The Best Life for Animals"が内容を一番うまく言い表してるかな?*1 今は読み終えたところだから、後半の家畜の幸せに関する記述が印象に残ってる*2けど、前半部分では犬・の幸せについても詳しく記述されていたので、ペットを飼っている人にも大いに役に立つ内容でしょう。犬は人間に仕え、人間はに仕えるそ

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  • ベーシックインカムの可能性 - た-くんの狂人日記

    ベーシックインカムの可能性―今こそ被災生存権所得を! 作者: 村岡到出版社/メーカー: ロゴス発売日: 2011/05メディア: 単行 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る「まえがき」の前に、「<被災者生存所得>の新設を!」なんていう小論があるのは、何だかなぁ、という思いもある。 それはさておき、戦後の社会制度というものは、会社(企業)が安心を保障するように設計されていたのだが、近年のグローバル化などの結果、そういう旧来の社会制度が崩壊しつつある、という指摘には見るべきものがあると思う。 前読んだで、社会のすべての構成員が平等に働くなら、一人平均4時間程度働けば済む、という話があって、僕もそれぐらいなら働けるなぁ、と書いたことがあったと思うんだけど(自力では発見できなかったorz)、書でもそういった言及があった。wikipedia:バートランド・ラッセルが言ってるら

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    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2012/01/25
    "社会のすべての構成員が平等に働くなら、一人平均4時間程度働けば済む"
  • ヒューマンエラーは裁けるか - た-くんの狂人日記

    ヒューマンエラーは裁けるか―安全で公正な文化を築くには 作者: シドニーデッカー,芳賀繁出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2009/10/29メディア: 単行購入: 5人 クリック: 123回この商品を含むブログ (16件) を見る監訳者による解説などはこちら。(まぁ、このページ経由で図書館から発掘してきたのですが。)また、wikipedia:柳田邦男氏が推薦の言葉を述べており。書店で購入する際には是非こちらも確認してほしいと思います。 ヒューマン・エラーによって事故(書では、accidentではなくincidentと表現していることが多かったですが)が生じた場合、我々は人間の不注意が事故の原因だと考え、その人間を処罰することによって社会秩序を取り戻そう、とする傾向が強いですが、そもそもヒューマンエラーというのは事故の原因ではなく、システムの欠陥の現れ(症状)であるから、これ

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  • You tube はなぜ成功したのか - た-くんの狂人日記

    YouTubeはなぜ成功したのか 作者: 室田泰弘出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2007/05/11メディア: 単行 クリック: 112回この商品を含むブログ (19件) を見るYouTubeのだから、アメリカの翻訳かな?と思って読んでみたら、さにあらず。(まぁ、英語の文献は大量に引用されてはいるけど。)それなら、日は動画に関しては You Tube と並びニコニコ動画も大きな勢力を占めてるんだから(それが好ましい傾向だ、とは思えないけど。少なくとも、世界に広がるとはとても思えない。)、最後の方の章で文化論的な考察もしていたんだからニコニコも交えた考察もするべきだった、と思う。(なぜ日はこうもガラパゴス的な状況になってしまったのか、とか。携帯電話の例とか、少し触れられてはいたけど。)また、発行はGoogleによる YouTube の買収の少しあとだけど、そのこと

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  • Googleが消える日 - た-くんの狂人日記

    Googleが消える日―情報学序説 作者: 小山雄二出版社/メーカー: カナリア書房発売日: 2008/04/01メディア: 単行 クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見るなかなか挑戦的なタイトルのですが、内容的には、ちょっと… いや、筆者の主張は理解できるんですが、 誤植?が多い。 。。(句点が二つ)とかやられた日ニャ、続きを読む気なくしますorz 意味不明の文章が多い。 (前章で、…と書いたが、)広告は謀略の情報分類できる。 とか、 新聞社はその告発の裏付けをとろうと行動するため会社側に告発の事実が伝わるため… とか、意味不明です。(まぁ、前後の文脈から類推できなくはないが。) もうちょっと頭冷やして推敲してちょうだいな。また、出版社もちゃんと校正してちょうだいな。*1そんな初歩的なミスしてるから、amazonランキングでも低迷してるんですよってば。オラも、図書館

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