電池で動作させるときなど省電力にできると長く使うことができます。 例えば10分毎に温度を計測させるのに,ずっと動作させたままではもったいないと思います。 そこで,スリープ動作を使います。 スリープのモードは5種類あります。それぞれのモードにより状態や消費電力が違います。Arduinoは単体で48mAの消費電流です。気象観測装置としてLCD Keypad Shieldを付けて気圧と温湿度を測定させると133.5mA消費します。LEDを消灯(LCD Keypad Shieldの場合はD pin10をLOW)すると57.3mAになります。更にスリープモードにすると45.4mAとなります。