「秋葉原をハードウェア・スタートアップの聖地に」――DMM.comは10月31日、ハードウェア開発に必要な機材を備えた施設「DMM.make AKIBA」を東京・秋葉原に11月11日に開設すると発表した。世界に通用するスタートアップを産みたいと意気込む。 秋葉原駅からほど近い富士ソフト秋葉原ビル内の3フロア分、計2000平方メートルを占める同施設。ハードウェアや電子回路の設計部分はもちろん、環境試験機や計測機器など、1台数百万円以上する業務用機械も含めた約150点を自由に利用できる。 総支配人を務めるDMM.comの吉田賢造さんは「ハードウェア開発者がほしいもの、必要なものを一式すべてそろえた。機材は町工場や大手メーカーが実際に使っている本物ばかり」と総額5億円に上るという機材群に自信を見せる。 中核となる開発拠点「Studio」はハードウェア設計や電子回路生成、3Dデータ作成、塗装やデザ
東京五輪の開催年、2020年に5mの巨大変形ロボット完成を目指す「Project J-deite」。先行試作機にあたる「J-deite Quarter」の詳細を、プロジェクトリーダーの石田賢司氏に紹介してもらった。 2020年の5mサイズ巨大変形ロボット完成を目指すプロジェクト「Project J-deite」。2014年10月10日に公開されたWebサイトではプロジェクトの概要や、プロトタイプモデルともいえる1/4スケール「J-deite Quarter」のデモンストレーション映像が公開されている。 「J-deite Quarter」は前述のように5mの変形ロボットを目指すための試作モデルであって、恒常的な一般公開は予定されていないが、2014年10月23~26日に日本科学未来館にて開催される「デジタルコンテンツEXPO」のアスラテックブースにて展示されることが決定している。 一般へのお
「構想1週間、制作費300円、製作期間6カ月」――ダンボールで作った“お城”が凄い! ニコニコ動画に投稿された「ダンボールで松本城を本気で築城してみた」が圧倒的なクオリティで必見です。 投稿主は、小学5年生の頃からダンボールで築城してきたという人物。現在は20代前半だと思われます。ニコニコ動画では、ダンボール製の守礼門、法隆寺五重塔を発表しており、作品のコメントに「次は松本城だな」とあったことから、今回の新作を作ったそうです。 大阪城(左)、首里城(右) 国宝・松本城といえば、文禄(1593~1594)時代に建てられた5重6階の天守閣が、日本最古として有名です。この“複合連結式天守”はさすがに難しいらしく、まずは図面を引くところからスタートします。設計図ができたら、次は素材集め。Amazonのダンボールがオススメのようです。そして、このダンボールを切り貼りして積み上げていきます。 石垣作り
ダンボールで「松本城」「平等院鳳凰堂」と数々の緻密な模型を作り上げてきたニコニコ技術部のダンボール職人が新作を発表しました。作ったのは戦車「九七式中戦車 チハ」……今回はなんとラジコンで動くようになっています! ダンボールの限界を何度超えるつもりなんだ! 九七式中戦車は1938~44年ごろに生産された戦車。アニメ「ガールズ&パンツァー」ではライバル校の知波単学園の生徒が乗る戦車として知られています。キャタピラに砲台など構造は複雑ですが、職人は今回もすべてダンボールのみで、しかもラジコン操作できる仕様で製作してしまいました。動く作品を投稿するのは初めてとのこと。 なるほど、これが機能美か 動画では2カ月かけての工程を約2分30秒のダイジェストで紹介。キャタピラの転輪が滑らかに回るようにしたり、砲台のハッチが開閉できるようにしたりと、短い紹介動画でも精巧に作られているのが分かります。丸いダンボ
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ニコニコ技術部のダンボール職人による新作が届きました。4作目となる今回は「平等院鳳凰堂」にチャレンジし、まるでCGのような緻密な作品を作っていました。 Amazonのダンボール 完成!! 平安時代後期(1053年)に建立された平等院鳳凰堂。国宝であり、1951年以降は10円玉硬貨のデザインとしても使用されています。この日本を代表する文化財を、投稿主は接着剤以外すべてダンボールのみで再現します。 約5分の動画には、5カ月に及ぶ製作期間が圧縮されており、総勢約5000個のパーツを組み合わせていく過程が収められています。製作費は300円とのことですが、人件費はまさにプライスレス。3:30以降の完成シーンには、「おおおおおおおお」「鳥肌もん」「CGかな?」など絶賛コメントのほか、恒例の「次は伊勢神宮だな」「清水寺おねがいします」といったリク
ニコニコ超会議3に登場した「平等院鳳凰堂」をはじめ、数々のダンボール模型を作ってきたニコニコ技術部のダンボール職人から、夏の新作が届きました。今回挑戦したのは路線バス。驚くべきことに無線で操縦できます。 バス。車体モデルは「日野レインボーHR」 ドアが開きます 動くダンボール作品は、春の「九七式中戦車」「ファミコン」に続く第3弾。新作では初の試みとして無線システムを導入しました。動画にはいつものように図面を引くところから始まり、2カ月かけて組み立てていく様子が収められています。バスということで、ドライブシャフトやミラーといった細かい部分まで1つずつ再現。精巧な作りは毎度変わりません。完成作は、タイヤとドア、さらにワイパーが作動する仕様になっていました。 スイスイ走るよ ダンボール街 制作費は1万5000円。無線に対応したことにより、戦車(1500円)より桁が1つ増えています。動画後半(3:
autoというのは起動時に自動的に接続するという意味で、その次に来るのがインタフェース名になります。そして、ifaceはインタフェースに対するコンフィギュレーション。 auto lo iface lo inet loopbak というのは、loというデバイスを自動起動し、loopbackデバイスとして設定することを意味します。loopbackデバイスというのは自分自身を表す特別なデバイスのことで、一般的には127.0.0.1というアドレスを用います。例えばApacheでWebサーバーを立てたときに、ブラウザで「http://127.0.0.1」と入力すれば、そのPC単独で動作確認ができるわけです。 例えば、eth0というインタフェースを作りたければ、 auto eth0 となるわけです。で、ifaceでその設定を行います。 iface eth0 inet dhcp とすれば、eth0はdh
解説 (「Raspberry Pi 1」を使用した、古い情報です。 新しい情報は、「ホーム > フィジカルコンピューティング > Raspberry Pi 3 > 固定IPアドレスの設定」にまとめています。) Raspbian のIPアドレス設定は、デフォルトでは、DHCPとなっており、IPアドレスは自動で割り当てられます。 IPアドレスの自動割り当ては、外部からの接続に対して都合が悪いので、固定IPアドレスを割り当てます。 2つの設定ファイルを編集します。 Raspbian 付属の、nano というエディタで設定ファイルを編集します。 ログイン Raspberry Pi を起動し、ログインプロンプトが表示されたら、 ユーザー名:pi パスワード:raspberry でログインします。 interfaces設定ファイルの編集 まず、interfaces設定ファイルの編集をします。 sudo
ただいま! がオフィスのパパママに伝わり「お帰り!」を送れるロボット2014.10.07 19:00 武者良太 こういうの、いいなあ。 こちらCEATECの会場に展示されているのは、共働きなおうちでも、子供が帰ってきたその時にすぐコミュニケートできるロボット「BOCCO」です。 木のブロックみたいなセンサーを家に仕掛けておくと、玄関ドアの振動や部屋の明かりをセンサがキャッチして、子供が帰ってきたことをパパママにメッセージ送信。それを受け取ったパパママが「お帰りなさーい」なテキスト&音声メッセージをロボットに送り、子供がそれを聞くことができる仕組みです。なおテキストメッセージはロボットがロボ声で読み上げてくれる機能つき。 子供にスマートフォンとかを持たせなくても、気持ちを伝えることができるやさしいロボットなんですよ。いいですねえ。怒っているときは何度もドアを開け閉めして帰ってきましたメッセー
赤外線LED 赤外線LEDであれば大抵の物が使えると思います。 ただし、秋月で扱われている物の中には、動作確認用に赤色LEDが付いた赤外線LEDがありますが、このタイプの物は今回の回路には使えません。 3mmでも5mmでも、どちらでもかまいませんが、小さく作りたい場合は3mmを選ぶ。(写真の物はOSI5FU3A11C) 4極プラグ 4極プラグはあまり販売されているのを見かけませんが、100均で売られているスマートフォン用のイヤフォンマイクを分解して使うのが入手しやすくお勧めです。 今回の回路の用途であれば、ケーブルもそのまま使えます。 モノラルタイプの方がステレオタイプに比べてケーブルがシンプルなので特にお勧め。 回路図 詳しい仕様は知りませんが、抵抗R1は4極プラグにマイクが接続されていることをスマートフォンに知らせる為のもので、この抵抗が無ければマイク入力が機能しません。 1k程度だと
Android用温度表示アプリのソース SoundIRModem_thermometer.zip 温度センサー・デバイス(Tiny10)用プログラム tiny10sirm_thermometer.hex 温度センサー・デバイス(Tiny10)用プログラムのソース tiny10sirm_thermometer.c ※このソースのコンパイルには、「米粒AVRでI2C通信(マスター)」のページで公開している tiny10softI2C.h が必要です。 解説 ブレッドボードで試作 このアプリでは、500m秒毎にセンサーから数値を読み取り、表示を更新している。 画面上部に小さく表示されている「0x01, 0x17, 0xD0, 0xE8 bitCount:32」は、センサーから受け取った生のデータです。 温度センサーデバイス側では、Androidから送られてくるトリガー信号を待ち受け、トリガー信号
Apr 28, 2014 Geo IR Geo IRという名前でリリースしました。例えば、以下のような用途に利用できます。 最寄り駅についたらでエアコンをつける 自宅に近づいたら照明を点灯させる 自宅から離れたら様々な電子機器の電源を落とす 特に1つ目の用途は便利で、冬には家に着く頃には部屋が暖まった状態にすることができますし、夏には冷えた状態にすることが出来ます。 利用できる位置情報 アプリを反応させるイベントには以下の2つを指定できます。 ターゲットエリア: 指定地点から半径nメートル トリガー: ターゲットエリアへの進入時または退出時 これらの情報を組み合わせて、”最寄り駅に付いた”や”自宅から離れた”といったイベントを定義します。 利用できるリモコン信号 基本的にはどのようなリモコンも利用することができます。 その他必要なもの Geo IRの利用にはIRKitが必要です。IRKit
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く