スペイン・グラナダ近郊のモトリルで開催された航空ショーで演技飛行するトルコ軍のF16戦闘機(2015年6月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/JORGE GUERRERO 【11月24日 AFP】トルコ大統領府は24日、シリアとの国境でロシアの軍用機を撃墜したと発表した。撃墜した機体がトルコ領空を侵犯していたと述べている。 同大統領府は「ロシアの軍用機スホイ24(SU-24)が、警告にもかかわらずトルコ領空を侵犯したため、交戦規定に従って撃墜した」と発表した。 一方ロシア側も、自軍のスホイ24がトルコによって撃墜されたことを認めた。しかし、撃墜された機体がトルコ領空を侵犯していたとの情報は否定した。 露メディアは同国国防省の談話として「ロシア軍のスホイ24は、恐らく撃墜された結果、シリア領内に墜落した」と伝えている。パイロットらの安否については不明としている。 トルコ民営放送局CNNトル
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