使い道のないアップル・ウォッチはこの秋、大きく生まれ変わります。アップルは何年も前から、社内のフィットネス施設でさまざまなデータを収集してきました。 by Rachel Metz2017.07.18 42 9 1 0 この秋から、アップル・ウォッチはジムのトレーニングマシンとデータをやり取りし、ユーザーのトレーニング状況を追跡できるようになる。身体活動追跡アルゴリズムを作るために、アップルには社外秘の人工知能(AI)開発用ジムがあり、そこでは従業員の協力を得てデータを収集している。写真はアップル提供。 アップルが極秘にフィットネス研究所をカリフォルニア州のクパチーノ・キャンパスに設置してから数年が経つ。今週、アップルはあらゆる種類の身体活動(陸上も水中も)を研究する手法を、少しだけ公開した。アップル・ウォッチ(Apple Watch)で身体活動を追跡するためのアルゴリズムの構築を目的とした
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