大阪市議会の議員定数の削減について検討を進めてきた大阪維新の会は15日、平野区や北区、西淀川区など11の選挙区で定数を1つずつ減らす方針を固めました。実現すれば、大阪市議会の定数は現在の81から70となります。 維新の会がまとめた素案によりますと、対象となるのは現在、定数6の平野区、定数5の城東区、東淀川区、住吉区、定数4の北区、生野区、住之江区、東住吉区、それに定数3の西淀川区、東成区、旭区の11の選挙区で、これらの区で定数を1ずつ減らし、現在合わせて81の定数を70に減らします。 維新の会は4月の大阪市議会議員選挙で「身を切る改革」を標榜し、市議会の定数削減を公約に掲げて戦った結果、初めて過半数を獲得しました。 選挙のあと、維新の会は党内で調整していましたが関係者によりますと15日、市議団の執行部で素案をまとめたということです。 ただ、議員1人あたりの有権者の数は、これまでの約2万78
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