東京都は新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、小池知事は、25日から大型連休が終わるまでの12日間を「ステイホーム週間」として、外出を控えて自宅にとどまるよう都民や企業などに呼びかけを強化する考えを示しました。 小池知事は「都内ではいまだに新たな感染者が毎日100人以上の高水準で推移していて、きょうは134人だった。この大型連休に人の流れが激しくなることが予想され、人と人との接触が増えることで、より一層の感染拡大が進むことが強く懸念される」と述べました。 そのうえで「あさって4月25日から5月6日までの12日間を『いのちを守るステイホーム週間』として、企業の休業や都民の外出抑制などを一層進めるための取り組みを展開していく。とにかく家にいていただき、人と人との接触の機会を減らすことが感染拡大の防止の最善で最短の道だ」と述べ、外出を控えて自宅にとどまるよう都民や企業などに呼びかけを強化する考