「市役所食堂のラーメン&カレー」「駅前“すなば”のどデカパンケーキ」「ご当地ラーメンの元祖」に続く鳥取県ネタ第4弾となる今回は、今年で店を構えて66年の老舗喫茶店「ベニ屋」の名物かき氷、それと鳥取カレーの代表格として名を連ねるチキンカツカレーをトトト(ットリ)とご紹介いたします。 鳥取で70年近くの歴史を誇る老舗喫茶「ベニ屋」 JR鳥取駅徒歩5分、鳥取本通商店街の喫茶店 観光客以上に地元の方々が頻繁に利用していることを物語ってそうな外観。 今では1年中かき氷を提供するお店もそう珍しくありませんが、それでも店頭に飾られる小旗を目にすると「今年も暑い夏がやって来たな」と思いますね。 昭和の喫茶店と呼ばずして何と呼ぶ?レトロ感満載の内装。 1948年(昭和23年)に化粧品店利用客の休憩スペースとしてその産声を上げたベニ屋は、現2代目店主が後を継いだ際の建て直し時に内装だとかのデザインも考えられた