2年前“緊急事態宣言”下で問題になった“密フェス ”が名称変えて復活?「今後は使用禁止」と激怒していた大村知事は
By U.S. Geological Survey. エジプトの砂漠の上にできたミステリーサークルは、半分だけ真っ暗なものもあれば、半分は明るく半分は暗いものもあり、謎めいてみえます。このミステリーサークルはファラオの時代から続く古代の神秘的なモニュメントなどではなく、砂漠地帯でも農業を可能にするための土地再生プロジェクトの中で生まれたものであると、NASA Earth Observatoryが説明しています。 Earth Matters - Egypt’s Greening Desert https://earthobservatory.nasa.gov/blogs/earthmatters/2017/03/29/egypts-greening-desert/ Space in Images - 2019 - 04 - Egyptian crop circles http://www.e
心の奥底で農業に憧れている人たちがいる。 私たちの一部は、「いったいどこの誰が私たちのプロダクトを喜んでいるのだろう」と首をかしげずにはいられないような、第三次産業に従事し続けている。人間の生活とはもっとシンプルなもの、衣食住と少しの娯楽だけで、充分に満ち足りたものだったはずだ。 豊かさという列車は高度成長期のころに軌条から脱線してしまったが、いまだにかろうじて横転せず走り続けており、それどころかますますそのスピードを速めながら、得体の知れない怪物がひそむ新現代の密林に突入しようとしている。 ちなみに列車も運転できる。 我々はこの列車からどうにかして脱出し、地に足のついた生活を始めなければならない――と、心のどこかでわかってはいるのだが、列車の暴走があまりにも速すぎるために、そうするには非常な勇気が必要だし、飛び降りた者たちは経済的にひどい痛手を負ったという噂もつねに聞こえてくる。 しかし
輸出が認められていない和牛の受精卵などを中国に不正に持ち出そうとしたとして、警察は、大阪の焼き肉店の経営者らを家畜伝染病予防法違反の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、小倉容疑者は去年7月、凍結保存されストロー状の容器でおよそ360本分の和牛の受精卵と精液を、フェリーで中国の上海に持ち込もうとしましたが、現地の税関を通過できず、帰国したあと没収されました。 農林水産省の告発を受けて警察が捜査したところ、前田容疑者が持ち出しを依頼していたことが分かったということで、警察は、検疫を受けずに輸出しようとした家畜伝染病予防法違反などの疑いで2人を逮捕し、大阪の焼き肉店を捜索しました。 警察によりますと、調べに対し2人は持ち出したことを認め、前田容疑者は「知り合いの中国人に頼まれた。違法とは知らなかった」などと供述しているということです。 受精卵などは徳島県の畜産農家から入手したとみられ、この農
【2月12日 AFP】世界の全昆虫種の半数近くが急速な減少傾向にあり、その3分の1ほどが地球上から姿を消す恐れがあるとの研究結果が、このほど発表された。これにより、食物連鎖や農作物の受粉において悲惨な結果がもたらされると、研究は警告している。 今回の研究をまとめた査読済みの論文は「人類が食物生産の方法を変えなければ、数十年後には全ての昆虫が絶滅の道をたどることになる」と結論付けている。この論文は4月に学術誌「バイオロジカル・コンサベーション(Biological Conservation)」に掲載される予定だ。 減少傾向は、静水域に生息するさまざまな昆虫種にみられ、こうした傾向について論文は、過去5億年間で6回目となる「大量絶滅」の一環だと指摘している。「われわれは、ペルム紀末期や白亜紀末期以降の地球上で最大規模の絶滅事象を目の当たりにしている」 2億5200万年前に起きたペルム紀末期の大
特に大豆を生産する農家の中には生計を立てられず、破産に追い込まれているところもある。 実態を眺めていくと、農家の破産とドナルド・トランプ大統領(以下トランプ)の選挙とに因果関係が見受けられる。どういうことなのか。 破産する農家が増え始めたのは昨年の春頃からで、悪天候が引き金になっているわけではない。 破産農家が増えている場所はノースダコタ州からアーカンソー州に至る米国の中央部の諸州と五大湖を取り巻く諸州で、農家の破産率は2017年比の2倍に達している州もある。 主な原因は穀物価格の下落と、米中両国が相互に課した関税のせいで、中国が米国産大豆を買わなくなったことにある。 何十年も中西部の広大な土地で穀物を生産してきた生産者にとっては深刻すぎるほどの打撃である。 ミネソタ州の農業団体に努めるロナルド・ワーツさんは、廃業に追い込まれた農家の多くは「トランプの制裁関税のせい」であると述べている。
のうりん 2 (GA文庫) 作者: 白鳥士郎,切符 出版社/メーカー: SBクリエイティブ 発売日: 2011/11/12 メディア: 文庫 購入: 7人 クリック: 159回 この商品を含むブログ (46件) を見る ご存知のとおり『のうりん』は農業をテーマとしたラノベです。作者は白鳥士郎先生。べつの記事でも書きましたが、筆者がいちばん好きなラノベ作家さんです。 で。実は今、ある農業系のメディアに編集長として携わっているのですが、この仕事を頂けるきっかけとなったのが、この『のうりん』でした。 * 事の発端は、2018年の春先。ニート後に再就職した会社を1年で辞め、フリーライターとしてリスタートした矢先のこと。 ニート時代にお仕事でご一緒したフリーランスディレクターの方とお会いした時、ひょんなことからTPPの話題になりました(ニートが仕事とか語義矛盾も甚だしいですが) 『のうりん』の中では
人類はおよそ1万~2万年前に農作を始めたといわれていて、一説によると現在のイスラエルからイランにかけた中東がその起源地とされています。そんなイランにいくつも存在していて、近代化される以前の農業を支える重要な施設だったといわれる「ハトの塔」を、海外メディアのNo Tech Magazineが紹介しています。 Pigeon Towers: A Low-tech Alternative to Synthetic Fertilizers https://www.notechmagazine.com/2016/10/pigeon-towers-a-low-tech-alternative-to-synthetic-fertilizers.html 現代科学では、農作物の生産性を上げるために窒素・リン酸・カリウムが肥料の三要素として重要な存在であることがわかっています。特に、空気中の水素と窒素から化学
(篠原 信:農業研究者) もう5年ほど前になるだろうか。「水耕栽培で人工知能を用いて、生産を最大化し、病気を予防する技術を作りたい」として、相談にみえた企業があった。話によると、水耕液に電極を突っ込んでデータを大量に集積し、それを人工知能に学ばせて、肥料を与えるタイミングや量を最適化し、病気を予防し、生産量を向上させる技術開発を実現したいのだという。 私はひとしきり話を聞いたあと、「難しいでしょう」と答えた。すると相手研究者は、私が人工知能のことをあまり詳しく知らないのだと思って、「最近、ディープラーニング、つまり深層学習というのが誕生しまして・・・」と解説してくれた。それも一通り伺った後、私は次のように答えた。 「やはり、難しいと思います。たぶん、大事なことをご存じないのだと思います。 農業現場で使えるセンサーは、事実上、pHメーター(酸性かアルカリ性かを測定する機械)とECメーター(水
27日午前、済州道西帰浦市中文洞(チェジュド・ソギポシ・チュムンドン)のあるミカン農家。農場主のキムさん(44)が2300平方メートル(約700坪)規模のビニールハウスの中で熟していく実を見つめてため息をついた。キムさんが育てているミカンは「あすみ」という品種だ。日本産だ。キムさんは「苗種業体が日本からあすみ品種を正式に輸入して農家に販売した」とし「これを信じて1年間、農作業をしたが、主要販路が遮断されてただ虚しい」と話した。 キムさんのミカン主要販路が遮断された理由は、日本が自国の種子に対する保護権を設定したためだ。「あすみ」のような日本産の新品種ミカンを栽培していた済州農家が危機に陥った。日本は自国の新品種晩柑類(完全に熟した後に収穫するミカンの品種)の「あすみ」と「みはや」を今年1月15日に韓国政府に新品種として「品種保護」出願した。2つのミカンは日本国立研究開発法人が2014年に開
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:餃子の王将だけど本格タイ料理が食べられる店 > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 5月3日、ゴマの種を撒く ゴマの種ってその辺で売っているものなのかなと首をひねりつつ近所のホームセンターにいってみると、あっさりと見つかった。 その名も金胡麻。白でもなく、黒でもなく、金である。かっこいい。 そして種の入ったパッケージをみて、ゴマの種はゴマであるという、ある意味当たり前のことに気が付く。 そうか、ゴマはやっぱり種なのか。 説明書きを読むと、60センチのうねを作れとか、20センチの株間にするとか書かれているので、狭い場所で育てるようなものではないようだが、じっくりと観察したいのでベランダのプランターで育ててみることにした。 よく読むと
トウモロコシを荒らすツマジロクサヨトウ。ケニアの首都ナイロビ西方のビヒガにて(2018年4月18日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / SIMON MAINA 【8月9日 AFP】アフリカ各地で作物に壊滅的被害を与えた米大陸原産の害虫が、アジアに侵入していることが判明した。インドの科学者らが9日、発表し、食糧の安全保障が脅かされるとして警鐘を鳴らしている。 インド農業研究会議(ICAR)の科学者らは、同国南部カルナタカ(Karnataka)州のチッカラバラプラ(Chikkaballapur)地域で調査を行い、70%以上のトウモロコシでツマジロクサヨトウ(学名:Spodoptera frugiperda)を確認したと発表。アジアでこの害虫が発見されたのは初めて。 また、非営利団体の国際農業生物化学センター(CABI)によれば、トウモロコシの他、コメや綿花、サトウキビなどの180超の
桃太郎 @mac_momotaro 無断で畑に入ってくるオッサン2人。芋畑やスプレーヤーが珍しいのか、高そうなカメラ持ってニコニコはしゃいでいる。こういうのが病害虫を運ぶんだよ!スプレーヤー動かし始めちゃったのでオレはトラクターから出られない。やめてくれ!うせろ! pic.twitter.com/j0PyXK2vIv 2018-07-30 09:45:07 桃太郎 @mac_momotaro 何度もツイしてますが、シストセンチュウなどは靴やタイヤに付着して畑を移動します。一度発生した畑では種子馬鈴薯が二度と作れません。他にも同様に移動する害虫や土壌菌は多いです。僕ら農家は発生地域を知っているので対策しますが、無知な素人がランダムに畑を出入りするのは最も危険な行為です。 2018-07-31 09:36:29
雪印メグミルクの子会社で、作物の種や飼料などを販売している「雪印種苗」は、長年にわたって牧草などの種の品種偽装を重ね、その事実を隠蔽していたことを明らかにしました。問題の責任を取って赤石社長が辞任し、役員が27日夜、記者会見を開き、謝罪しました。 雪印種苗と雪印メグミルクは27日夜、札幌市内で記者会見を開き、経緯を説明しました。 それによりますと、雪印種苗は牧草用の種子などを販売する際に、不足分を補ったり在庫処理をしたりする目的で別の品種に偽装したり、ほかの品種を混ぜたりして販売していました。 こうした偽装は、平成14年に別のグループ会社で牛肉の偽装が発覚するまで、長年にわたって組織的に行われていたということです。 さらに平成14年以降も、雪印種苗は偽装を公表せずに隠蔽していたうえ、その後も少なくとも2つの品種で合わせて4件の偽装があり、ほかにも偽装かどうか判断できないケースも多数あったと
農業のIT化が進む中、農協の業務の中でもやっかいな出荷物の配送予定の作成時間を大幅に短縮するシステムが登場した。1日8時間かかっていた作業がわずか1秒で済むという。導入するのは、神奈川県の三浦市農業協同組合(以下三浦市農協)とサイボウズ。独自のアルゴリズムを使って、人間が計算するよりも速く、かつ効率的な配車予定を組むことが可能になる。 時間かかるうえにトラック台数多く非効率 農協にとって出荷振り分け作業というのは、最も面倒な作業の一つ。翌日に農家から出荷される出荷物の量を把握し、市場などの配送先ごとの出荷数量と、荷物をどの運送会社のトラックにどう積み分けるかを決める。この作業は基本的に手作業で行われていて、三浦市農協の場合、まずは農家が各出荷所に翌日の出荷予定を連絡し、各出荷所が農協に連絡。農協は全出荷所から受け付けた数量をExcelへ入力し、北海道から大阪までの約50の市場への出荷数量を
酪農家の減少に伴って生乳の生産量が落ち込み、国内で生産されるバターだけでは需要を満たせないとして、農林水産省は新年度(平成30年度)も今年度と同じく、最大で1万3000トンの輸入枠を設けることを決めました。 このため農林水産省は供給不足を補おうと新年度も今年度と同じく最大1万3000トンの輸入枠を設けることを決めました。 これは年度途中でバターが品薄となる事態を防ごうというもので、農林水産省は、「今年度はあらかじめまとまった規模の輸入枠を確保したことで、品薄とならなかった。新年度も同程度の輸入枠を確保することで、供給不足は避けられる」と話しています。 このほか農林水産省は、ヨーグルトの原料となる脱脂粉乳についても、健康志向の高まりで需要が伸びるとして、新年度、2万7000トンの輸入枠を設けることを決めました。
千葉県立農業大学校(東金市)が、野菜や果物などに付く害虫アブラムシを食べる「飛べないテントウムシ」を商品化し、今月から販売を始める。 県内の高校生が開発した、羽を樹脂で固めて飛べなくする技術を利用したもので、農薬の使用を減らす害虫防除の手段として期待されている。 同校によると、アブラムシはウイルスを媒介して病気を広めるなど、農作物に被害を与える。防除に化学合成農薬が使われてきたが、薬剤耐性があるアブラムシも出現。農薬を削減する消費者ニーズも高まっており、テントウムシの活用に注目が集まっていた。 「飛べないテントウムシ」はこれまで、飛ぶ能力の低い個体を交配する品種改良で生まれたものが販売されていた。しかし、羽を樹脂で固める技術での商品化はされていなかった。 活用するのは、テントウムシの一種「ナミテントウ」で、手芸などで使う接着道具「グルーガン」で羽に樹脂を垂らして固定する。放し飼いしても農場
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く