名古屋の河村たかし市長が打ち出した「蒸気機関車」を走らせる計画が一向に進んでいません。よみがえらせるはずの蒸気機関車は今、富山県の倉庫で眠っています。 名古屋市科学館で、市民に親しまれていたドイツ製の蒸気機関車。 6月15日、富山県にある倉庫でビニールシートを開けて出てきたのはバラバラに分解された車両。 さらに、部品は錆びついてしまっています。 これが名古屋市科学館で展示されていた蒸気機関車の今の姿です。 「現状ではバラバラに分解されてブルーシートが掛けられるのみ」(自民党名古屋市議団 藤田和秀 議員) 21日、自民党名古屋市議団の議員らが保管されている「B6型」蒸気機関車の状態を説明しました。 計画は進まずバラバラに解体されて眠る 河村市長が打ち出した「蒸気機関車をあおなみ線で走らせる計画」、2013年にはJR西日本から借りたSL機関車を「あおなみ線」で走らせました。 最終的には「科学館
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