新しいことをするのには大変なエネルギーがいる。達人プログラマのように毎年毎年新しいプログラミング言語を覚えるというようなことは基本しない。そんな人は言語オタク以外そうそういない。 勉強会に行く奴はほっといても行くし、行かない奴はどんなことを言ってもまずいかない。カンファレンスの報告を聞いても、行かない奴はまず行かない。行くという発想がそもそもない。 行かない奴を強制的に行かせることは仮にできたとしてもカンファレンスで得られる無形の価値をどれだけ獲得してくるか、その経験もノウハウもほとんどないので、豚に真珠、猫に小判である。 自分は勉強会とかカンファレンスの無名の価値を信じている口なのでどうにかこうにかそれを言語化したいと思っているのだけど、全く違う分野のナニかについて、本当はすごいのだけど全然そのすごさに気がついていないものが世の中にはいっぱいあるに違いない。絶対ある。根拠なくあると思う。