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ブックマーク / www.ryuzee.com (26)

  • 【資料公開】スクラムの落とし穴 #RSGT2017

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2017年1月12日〜13日にかけてスクラムのイベントであるRegional Scrum Gathering Tokyo 2017が開催されました。 その中でスクラムでよく起こる問題やその原因・対策に関するセッションを行いましたので資料を公開いたします。 アジャイルなやり方でプロジェクトをやろうとしたときの「あるある」な失敗をまとめたものとなっていますので、いま何となく上手く行っていない気がする方はセルフチェックとしてもご利用いただけるのではないかと思います。内容に関するご質問やご要望がありましたら是非Twitterなどで気軽にお寄せください。 それでは。 SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】 スクラムチームではじめるアジャイル開発著者/訳者:西村 直人、 永瀬 美穂、 吉羽 龍太郎出版社:翔泳社発売日:2020-05-2

    【資料公開】スクラムの落とし穴 #RSGT2017
  • 【資料公開】カンバンのキホン

    Ryutaro YOSHIBA / Agile Coach, CTO at Attractor Inc. 翻訳者/ Scrum Alliance認定スクラムトレーナー(CST) / 認定チームコーチ(CTC) /書籍→『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』『プロダクトマネージャーのしごと』『エンジニアリングマネージャーのしごと』『チームトポロジー』『スクラム実践者が知るべき97のこと』『プロダクトマネジメント』『みんなでアジャイル』『レガシーコードからの脱却』『カンバン仕事術』『Effective DevOps』他 ご相談はお気軽に!!

    【資料公開】カンバンのキホン
  • プロジェクトが失敗する10の兆候

    今年こそは失敗プロジェクトをなくしたいと思っているみなさんこんにちは。ryuzeeです。 先日海外のサイトを見ていたところ、10 Signs When Projects Are Doomed to Failureという面白い記事を見つけたので、10の兆候それぞれをご紹介しつつ私の私見を述べておきたいと思います。 なお、アジャイルなのかウォーターフォールなのかは関係なくあてはまります。 失敗プロジェクトの兆候(1) プロジェクトメンバーが自分たちのタスクをこなすよりもプロジェクトの悪い状況について話し合いをするのに時間を使っている よくあるパターン。 たとえばなかなか仕様が決まらないので見切りで発射してみたら、途中で色々な仕様変更がおこったり考慮漏れが出てきたりして常に対策会議をしなければいけなくなったり、 品質が悪すぎて品質改善のための会議を頻繁におこなうことになったりといった状況。 タス

    プロジェクトが失敗する10の兆候
  • 採用プロセスを真剣に考えろという話

    人材流動性の高まりを日々感じているみなさんこんにちは。 最近いろんな会社にお呼ばれしていて、その中でエンジニアの採用の話になることがとても多いのでちょっと整理しておきます。 ポイント▼「面白いプロダクトもないし、仕事内容は面白いとは思えないし、よい給与は払えないし、仕事環境にも自由はないけど、良い人雇いたいんだけど、どうしたらよいですか?」悪いが諦めろ。良い人は当然のことながら複数の会社が興味をもつことになるし、働く場所を自分で選択します。Pros/Consを見極めて選ぶことになるので、Prosがない場所で働く理由がありません…だとあまりに冷たいので、もしあなたが次に転職するとして、それでも今の会社に入るのであればあなたを惹きつける理由が何かあるはずで、それをアピールしよう▼「入社してから期待値にあっていないことが分かる、ってことが多いんだけどどうしたらよいですか?」期待値を明文化している

    採用プロセスを真剣に考えろという話
    tknzk
    tknzk 2015/12/24
  • 【資料公開】強いチームの作り方 | Ryuzee.com

    2015年11月10日に某社の社内勉強会で、「強いチームの作り方」というテーマで話をしたのでその際の資料を公開しておきます。 内容自体は、WEB+DB PRESS 83号に書いた内容なので興味があればそちらを参照ください。 最近DevOpsの文脈ですぐに「インフラ自動化しないといけない」とか「ツール使って効率化」みたいな話を頻繁に聞きます。 が、端的にいえば、「実際のところ、ソフトウェア開発上の問題の多くは、技術的というより社会学的なものである」というデマルコの一節の通りであり、 DevOpsの質もツールではなく、CLAMS(Culture、Lean、Automation、Measurement、Sharing)であって、土台となるのはやはり組織やチームの文化になります。 一度自分たちのチームや組織について考えてみるとよいと思います。

    【資料公開】強いチームの作り方 | Ryuzee.com
  • AWSを退職します

    私事ですが、AWS(Amazon Data Services Japan)を10月31日付けで退職いたします。日が最終出社日でした。 入社したのが2013年4月1日ですので、在籍期間は2年7ヶ月ということになります。 前回転職した時に知り合いはみんなもって半年とか1年と言ってくれたのですが、その期待は裏切ることが出来ました。 在籍期間中は非常に多くの方にお世話になりましたこと厚く御礼申し上げます。 AWSでやったこと 思い返せばAWS仕事をすることになったのはひょんなキッカケでした。 2012年10月にアジャイル関連の講演をするために、札幌のJava Festa 2012というイベントにお邪魔させていただきました。 その講演会場の控室にいたところ、当時すでにAWS仕事をしていた旧知の玉川憲さん(いま飛ぶ鳥を落とす勢いのSORACOMの代表ですね)から、日AWSコンサルティング部

    AWSを退職します
    tknzk
    tknzk 2015/10/20
  • オープンソースのAPI Gateway「Kong」

    全国100万人のモノリシック巨大アプリケーションに苦しむみなさんこんにちは。 世の中も杓子もマイクロサービスだ!!とかAPIだ!!とか言っていますが、実際にマイクロサービス環境にしようとすると、どのようにしてAPIのサービスを取りまとめるかが課題になります。 一般的には以下のようなやり方になります。 複数のサービスに分散しているAPIを統合するゲートウェイを用意するそのゲートウェイでは以下のようなことをおこなうクライアントからのアクセスのシングルエンドポイントの役目を果たすAPIの実体へのルーティング認証アクセス記録の収集スロットリング(過度なアクセスの抑止)実体がダウンしている場合のデグレーションこのようなAPIゲートウェイの機能は既にAWSではAmazon API Gatewayとして提供されていますが、オープンソースでもいくつかのプロダクトがあります。今回はそのうち一番開発が活発そ

    オープンソースのAPI Gateway「Kong」
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    tknzk 2015/10/15
  • 継続的デプロイ実現のためにはインフラの考慮が必要という話

    全国1000人のスタックフルエンジニアのみなさんこんにちは。 DevOps.comでのRe-thinking DevOps tools for Continuous Deployment successという話が興味深かったのでご紹介します。 ここで話しているのはいわゆる大きな組織においてデプロイやプロビジョニングを自動化しようとしたときにぶちあたるインフラ面でのブロッカーの話と捉えてよいでしょう。 十分な開発環境がない、開発環境のリソースの制限がきつい、番環境と開発・テスト環境があまりに異なるといった話をよく聞きます。しかし、新しい機能を作って届けるためのサイクルタイムを短くしようと思うなら、開発プロセスだけを改善しても始まりません。速度を遅くするブロッカーが何なのかをとらえた上で、それがインフラ周りであればそれも改善しないといけません。 以下勝手訳です。 継続的デプロイ成功のためのD

    継続的デプロイ実現のためにはインフラの考慮が必要という話
  • Hashicorpの新プロダクト「Otto」を試してみた

    全国1000万人の大トロ好きのみなさんこんにちは。 Hashicorpから新たにOttoと呼ばれるプロダクトがリリースされました。 OttoはVagrantの後継となるもので、開発からデプロイまで一気通貫で行うことができるソリューションでマイクロサービスでの活用も考慮されて作られているということで早速試してみました。 軽く触った印象としては、Vagrant、Packer、Terraform、ConsulなどいままでHashicorpが提供してきたツールを組み合わせて一気通貫で操作できるようになった、と考えるとわかりやすそうです。 インストール https://ottoproject.io/downloads.html にアクセスして自分の環境にあったバイナリをダウンロードして展開します。展開したら実行できるようにPATHに追加します。 僕の場合はアーカイブを~/tools/otto/に配置

    Hashicorpの新プロダクト「Otto」を試してみた
  • Electronでデスクトップアプリを簡単構築

    全国5000人のエンジニアをやめて寿司職人になろうと思っているみなさんこんばんは。 前回までスライド共有用のアプリケーションを趣味(リハビリ)で作っていたのですが、折角なのでデスクトップクライアントも作ってみました。 構築にはElectronを使ったのですが、結構簡単にできたので記録としてまとめておきます。 Electronって何?GitHubが開発するクロスプラットフォームで動作するアプリケーションを開発するためのフレームワーク。コードの記述はHTML5とNode.js。その範囲であれば既存のWeb開発技術が使いまわせる。例えばjQueryとかAngularなんかを使うのも可能Chromeブラウザのオープンソース版のChroniumのエンジンを内蔵例えばAtom・Visual Studio Code・Slackクライアントや、日だとKobitoあたりがメジャー作り方あちこちに記事があが

    Electronでデスクトップアプリを簡単構築
  • Chefのレシピをサクサク書けるVim用スニペット

    タイトルのまま。僕はレシピの作成をVimを使ってやっているのですが、毎回似たようなコードを手打ちしていくのは頭おかしくなりそうなので、スニペット化していました。なんか需要がありそうなので公開しておきます。 コードはGitHubのryuzee/neosnippet_chef_recipe_snippetにおいてあります。 インストール方法大前提としてVimのNeoSnippetプラグインが必要ですので、適宜インストールしてください。 スニペットのインストールは、Bundleを使っている場合、.vimrcなどにBundleの追加とスニペットのパスの追加を行ってください(コードは折り返されているので注意)。 Bundle 'ryuzee/neocomplcache_php_selenium_snippet' let g:neosnippet#snippets_directory='~/.vim/

    Chefのレシピをサクサク書けるVim用スニペット
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    tknzk 2014/06/27
  • 5分で分かるDockerのキホン

    全国100万人のImmutable Infrastructure職人のみなさんこんにちは。 もう誰も彼もがDockerなので、あんまりブログに書こうという気にもならなかったのですが、知り合いからリクエストを貰ったので、5分くらいで分かるようにかいつまんで概略を説明します。 Dockerとは詳しくは家サイト見ればだいたい分かる。仮想化技術コンテナ単位でパッケージングVirtualBoxとかと違って高速、オーバーヘッドが少ない。chrootに近い。LXCには依存しなくなっているコンテナごとにIDが振られるコンテナは差分保存なのでロールバックも簡単一回作ればどこでも動く。JavaっぽいDockerfileでコンテナを作成するDockerfileの1行ごとにコンテナIDがフラれる動作環境Linux Kernel 3.8以降 64bit OSMacの場合はVirtualBoxの中で動かす形になる→

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    tknzk
    tknzk 2014/05/26
  • 【発売のお知らせ】Chef実践入門

    全国1000万人のInfrastructure as Code職人とImmutable Infrastructure芸人のみなさんこんばんは! ということでタイトルの通りなのですが、このたび5月22日に「Chef実践入門 コードによるインフラ構成の自動化」(技術評論社)が発売になりますのでお知らせいたします。 の表紙はこんな感じになります(カバーの色やデザインは変更の可能性があります)。 ご予約は、こちらで受付中です!昨年前半に着手していたので随分時間がかかってしまいましたが、なんとか出すことができました。 今回はCakePHP界隈でもおなじみの安藤祐介さん、イケメン寿司&ドラクエ好きでおなじみの伊藤直也さん、Ruby使いの菅井さん、インフラのスペシャリスト並河さんという凄い人たちとの共著になります。 の内容ですが、Vagrantを使って簡単なクックブックをChef Soloを使って実

    【発売のお知らせ】Chef実践入門
  • PHPで既存PDFに文字を挿入する | Ryuzee.com

    PHPPDFを作成するにはPDFlibやFPDFを使うのが定番。オイラの場合はオープンソースということでFPDFを使っている。 FPDF標準では既存のPDFを読み込んで追記するということは出来ないが、他のライブラリと組み合わせると実現可能なので、以下にメモ書きしておく。 1.必要なライブラリの入手 まずは必要なライブラリをダウンロードする。 FPDFは標準では日語が利用できないのだが、これに対応する方法として、MBFPDFを利用する方法とFPDF_Japaneseを利用する方法がある。 今回はFPDF_Japaneseを利用する。 ダウンロードするもの ・FPDF体  http://www.fpdf.org/から最新版の1.53をダウンロード ・japanese.zip http://www.fpdf.org/download/japanese.zipからダウンロード

  • Packer & Chef-SoloでAmazon EC2のAMIを簡単に作る方法

    全国1000万人のPackerユーザーのみなさんこんにちはこんにちは。 Packerは、Mitchell Hashimotoさんによって開発が進められている様々な環境の仮想マシンのテンプレートを簡単に作れるツールです。例えばVagrantを使っている場合はいままではPatrick Deboisさんが作っていたVeeweeを使うのが定番でしたが、このPackerの登場で主流が移りつつあります。 またPackerでは、Amazon EC2用のAMI (Amazon Machine Image)を作成することもできます(某ドラクエ好きな著名エンジニアのIさんが「PackerはAMI作成ツールだ!」と言っていたのを聞いたような気がw) 今までは、Packerでミドルウェアやパッケージをインストールしたり、細かい設定をする場合にはShellのProvisionerを使っていたのですが、先日登場したバ

    Packer & Chef-SoloでAmazon EC2のAMIを簡単に作る方法
  • DevOpsに関する12のアンチパターン

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 DevOpsGuysというサイトのTwelve DevOps Anti-Patternsという記事が秀逸です。 作者の方に許可を頂き翻訳しましたので公開します。 原文も軽妙なタッチで読みやすいと思いますのでぜひご参照ください。 また文で様々なスライドや資料へのリンクがありますので、そちらも見ていただくと理解が深まるんじゃないかと思います! えっとDevOpsを始めたいのかな?おっけー。ただ始める前に、やってはいけないいくつかのことについて見ておこう。 古き良き時代には単に「良くないアイデア」って呼んでいたんだけど、外交やポリティカル・コレクトネス運動の結果、ブレストやアイデアシャワーをして、最近は「アンチパターン」と呼ばれるようになった。 パターンが絶対的に正しいのであれば、すなわち「アンチパターン」は間違いということになる。そして間違いを避ける

    DevOpsに関する12のアンチパターン
    tknzk
    tknzk 2013/07/26
  • 続報 PackerでVagrant用のBoxを作成する

    Packerってなに?という人は前回のエントリを先にどうぞ 0.10と0.11だと作成されたVagrantのboxの中のディスクイメージの命名の問題があります(詳細はこちら)。ソースを持ってきてビルドしたPackerを使えばとりあえず問題ありません。→0.12で修正されました! 前のエントリで紹介したPackerですが、Vagrantのboxの作り方が把握できたので紹介しておきます。 今回はUbuntuのboxの作成を例にして解説します。 なお、CentOSの例は以下に置いておきました。 まずは設定ファイルです。前の記事で紹介したものより長くなっています。 { "builders":[{ "type": "virtualbox", "guest_os_type": "Ubuntu_64", "iso_url": "http://releases.ubuntu.com/12.04/ubunt

    続報 PackerでVagrant用のBoxを作成する
  • PHPの外部ライブラリの管理にComposerを使う | Ryuzee.com

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 ComposerはRubyでいうところのBundlerのようなもので、アプリケーションが必要とする外部ライブラリを、そのアプリケーション固有の状態で一元的に管理してくれるツールです。 PHPではPearのようなコマンドを使ってライブラリをインストールすることが一般的ですが、アプリケーションによって必要とするバージョンが違う、といったケースでは問題が起こりやすくなります。 例えば手動でインストールをしていた場合、将来的にライブラリの配布が終わってしまったり、特定のバージョンが配布されなくなると困ってしまいます(したがって、インストールしたバージョンは構成管理の対象とするべきで、常に環境を再現可能にしなければいけません)。 Composerを使うことで、そのような問題からは簡単に解放されます。 なお、ComposerはPHP5.3.2以降で利用可能です

    PHPの外部ライブラリの管理にComposerを使う | Ryuzee.com
  • 書評 Vagrant- Up and Running

    数日前に初めてのVagrantの書籍であるVagrant: Up and Runningが発売されました!著者はVagrantの作者であるMitchell Hashimoto氏(今年日に来るそうです!)です。Kindle版なら1215円でかなりお手頃価格です。 感想としては、始めの一歩からプラグインの解説まで、ひと通り網羅している感じで、これから体系だててVagrantを使っていきたい方の学習には便利だと思いますし、既に使っている人でもリファレンス代わりになるのではないかと思います。ページ数も約150ページですので、さくっと読めます(ちなみに内容は英語で書かれていますが、分かりやすいです) Vagrantは過去に何度か大きな仕様変更が入っています。例えば0.7系と1.0系でプラグインの互換性がなく、1.0系と1.1系以降でも互換性がない、1.1系以降ではgemでの配布からインストーラーで

    書評 Vagrant- Up and Running
  • Vagrantで簡単仮想マシン構築

    VagrantはOracle VirtualBoxを利用した仮想マシンをコマンドラインから作成してくれるソフトウェアだ。 設定ファイルをRubyで書くことができ、Chef等とも連携できるので、開発環境をコマンドライン一発で作成することができる。更にはCapistranoと組み合わせてアプリケーションのデプロイも一括で行うことで完全自動でいつでもテスト環境をつくれたりもする。 仮想マシンを捨ててしまってもいつでも再構築できること、誰のところにでもすぐ同じ状態に展開できることは開発を進める上で非常にメリットがある。 以下ではまずはVagrantを利用した簡単な仮想マシン構築の手順を説明する(当に説明したい内容はもっと違う話なのだが追って別のエントリで書いていくことにする) Oracle VirtualBoxのインストールhttps://www.virtualbox.org/にアクセスし左ナビ

    Vagrantで簡単仮想マシン構築