1 名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2007/02/02(金) 23:33:25 ID:OD+7k3g10● アニメは“量産化”の罠にはまった ■原作の枯渇とモチベーションの低下 DVDマーケットの成長の陰りや海外での相場下落以外で、問題視されているのが原作の枯渇である。 少年漫画誌は言うに及ばず、青年漫画誌、小説、ライトノベル、ゲーム、さらに同人誌やアダルト雑誌、アダルトゲームまで、アニメ化できそうなポテンシャルを持った作品は、あらかた手をつけてしまった。 加えて、大量制作時代になったことで、別の問題も発生している。それは作り手側のモチベーションの低下だ。 10年前であれば、忙しい中でも1つの作品に対して注力できる環境があった。監督や脚本家、作画関係の担当も「これは俺が作ったものだ」と自負し、作品がヒットすれば、次回作の制作への意欲をさらにかきたてられるという好循環