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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kanimaster (2)

  • ブログ論を書く意味・読む意味

    ■「自分語り」としてのブログ論 僕が自分の書評記事の読者になってもらうために敢えてブログ論を書いて客寄せをするのが一定の効果を持つだろうと信じる根拠は、僕の書くブログ論も、また書評も、同じ「自分語り」であることが多いからです。僕がブログ論で展開した自分語りに興味を持ってくれる人は、書評記事における自分語りにも興味を持ってくれる可能性がある、と考えているわけです。僕は純粋な書評記事を読んでもらうためにお客さんに来てもらいたいのではなくて、自分語りをしている書評を読みにきてくれるお客さんがほしいのです。 (日々是自己主張 - ブログ論を書いて書評記事が「売れる」と考える理由)書評を書くひとが、自ら「書評を書くこと」について語る。 日記を書くひとが、自ら「日記を書くこと」について語る。 小説を書くひとが、自ら「創作すること」について語る。 ブロガーが、自らのブログについて語る。 読者に対して、書

    tks_period
    tks_period 2006/05/24
    ブログ論を書く理由は客を集めるため、読む理由は自分を見つめ直したりモチベーションを上げたりするため、ブログというツールや周辺事項を多角的視点から分析するためではなく、という話。 なるほどね。
  • BLOG STATION : 孫引きがいけない理由

    孫引きとは、A の著作(原典)を B が引用したものを、さらに C が引用することをいう。 ■孫引きされる村上春樹 先月、書いた「僕」はネイティヴという記事の一部が、Tritsch-Tratsch:僕と俺と私とあなたと自分という記事に引用されていた。 引用は自由に行っていただいて構わないのだが、気になったのは、僕が引用した村上春樹の著作(正確には CD-ROM)の一節について、触れられている点である。 この記事を書いた人は、「村上春樹を「ノルウェイの森」を途中で放り出したくらいしか読んだことがないのだから知る由もないのだけど^^;;」と述べており、原典である『夢のサーフシティー』はおろか、村上春樹の著作を読んだことがないと、告白している。 何やってんだ、この人? ■これはひどい さらに、孫引きは続く。 われ思ふゆえに・・・:書いてあることを、書いてある通りに。(前編)という日記の中で引用さ

    tks_period
    tks_period 2005/10/06
    下調べせずに脊髄反射する人はどこにでもいるし、時には自分がそうなる可能性もある。反面教師としたい。
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