はじめに KINTOテクノロジーズで、複数のサービスが利用する決済プラットフォームの開発チーム[^1]に所属している金谷です。 新規プロジェクトに対して、リモートでモブプログラミングを行い、オンスケジュールで開発完了させた事例を紹介します。 [^1]: 決済プラットフォームの他の取り組みは、 グローバル展開も視野に入れた決済プラットフォームにドメイン駆動設計(DDD)を取り入れた をご参照ください。 背景 社内向けの決済に関する業務システムを新規で作るプロジェクトが発足し、東京勤務のプロダクトオーナーと、東京勤務のエンジニアに、私含む大阪勤務の2名による3名のエンジニアの体制で開発することになりました。 素早く作りたいことと、運用コスト(特にAWSコスト)を減らしたいことから、フロントエンドにはAWS AmplifyをベースとしたReactによるSPAを採用し、いくつか必要なAPIの開発に
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