Continuum を使って色々作業をしているうちに、ふとしたことから Apache Archiva に行き着いた。Maven のリポジトリ管理のコストを大幅に低減するツールで、売り文句は「The Build Artifact Repository Manager」。機能としては、大きく 3 つが用意されている。 「Remote Proxying Cache」という、恐らく Archiva の目玉とも言える機能。複数のリモートリポジトリを束ねた、単一のリモートリポジトリを用意出来る。用意された単一のリモートリポジトリにアクセスした場合に必要なアーティファクトがなければ、そのリポジトリの背後に控えている別のリモートリポジトリからアーティファクトから取得され、一定期間キャッシュされる(プロキシのように働く)。アーティファクトがそのリポジトリの中に存在するものなのか、背後のリポジトリに存在するも
Eclipse WTPを使ったWebアプリでもカンタンMaven:Eclipseプラグインq4eでカンタンMaven入門(後編)(1/3 ページ) 本稿は、連載「CoolなEclipseプラグイン」の番外編として、前後編に分けて「Apache Maven」(以下、Maven)の概要とEclipse上でのMaven利用をサポートするプラグイン「q4e」を紹介する特集記事の後編です。 前編の「ビルドやテスト、依存ライブラリ追加は自動化できる!」では、Mavenの概要と「q4e」を紹介しました。後編となる今回は、Eclipse WTP(Web Tools Platform)でのWebアプリケーション開発において、q4eを使って簡単にMavenを利用する方法を紹介します。 q4e 0.6リリースでEclipse WTPをサポート! 前編公開後の2008年4月14日に、q4e 0.6(2008年5月
Maven 2.0 のpom.xml(プロジェクト記述ファイル)についての解説です。 完全なXML定義は maven-v4_0_0.xsd を参照して下さい。 Project ルートになる唯一の要素(Element)です。 parent 親プロジェクトを定義します。 <parent> <artifactId>parent-id</artifactId> <groupId>parent-group-id</groupId> <version>1.0</version> <relativePath>../parent-directory/pom.xml</relativePath> </parent> artifactId 親プロジェクトのIDを定義します。 groupId 親プロジェクトのグループIDを定義します。 version 親プロジェクトのバージョンを定義します。 relativeP
皆さん、ビルドツールは何をお使いでしょうか? Java開発におけるビルドツールといえば、Antが有名でしょう。しかし、最近、Antに代わるビルドツールとしてApache Mavenが地道に注目を集めてきています。 本稿では、連載「CoolなEclipseプラグイン」の番外編として、前後編に分けてMavenの概要とEclipse上でのMaven利用をサポートするプラグイン「q4e」を紹介します。 Antに代わるビルドツール「Maven」とは? 「Maven」(メイヴェン、メイヴン)は、Antと同様に、プログラムのコンパイル、テスト実行、パッケージングなどのソフトウェア開発における一連の作業を自動化するためのツールです。ただし、Mavenは、Antにはない以下のような優れた特徴を持っています。 Mavenの特徴【1】高機能なライブラリ管理・依存ライブラリの“自動”追加 プロジェクトに必要なライ
WicketとMaven2を使った開発 Wicket+Maven2+EclipseによるWicket開発の始め方 (このページの内容はWicket開発環境の構築の続きです) ここでは、Wicketでの開発にMaven2+Eclipseを使う場合の方法を説明します。 説明には、ここで作成した開発環境を使っており、1つのディレクトリ以下にeclipse、jetty、eclipseのワークスペースがまとめられた環境を使っています。 Mavenによるプロジェクトディレクトリの作成まず、Mavenの規約にそったプロジェクトディレクトリを作成します。コマンドプロンプトを開いて、Eclipseのワークスペースにディレクトリに移動し、 E:\>cd E:\work\wicket\workspace 以下のように、archetype:createゴールを実行します。下記のgroupId,version,ar
第一回チキチキ 『ant から maven2へ 』~血があつい鉄道ならばこまるよね~ でPluginについて話してきました。 最初は初音ミクをからめてやりたかったのですが諸々の事情により断念。 なので、MavenのプラグインでTwitterに発言するというお遊びプラグインをつくってみました。 初音ミクに関してはおいおいということで。 ここに発表資料をおいておきます。 Maven2plugin-intro_20071219.pdf http://www.eisbahn.jp/yoichiro/2007/12/_ant_maven2.html の45:00/195:39ころからです。yoichiroさんありがとうございます。 あと、話の中に出てきたEclipseのプラグインq4eはこちら。 よくできてます。Eclipseの正式プロジェクトとして呼びかけたり、メールのやりとりも活発なので後々が楽
java-ja 第一回チキチキ 『ant から maven2へ 』?血があつい鉄道ならばこまるよね?に行ってきました。 今回もかなりの人数がいて大盛況。 maven 勉強会で固いっちゃー固い内容なんだけどそこは java-ja。楽しいふいんきで良かったです。 最初は、Maven2入門(何も知らない方向け)は、丁寧にmavenについて解説していただいて、本当に使ったことない人が maven2 を理解するのに良い感じだた。ネタも面白かったし。 僕は仕事でmaven2が出たころから使ってるけど、実はあんまりプラグインの作り方とかは詳しくなかったので、tfnatoさんのPlugin入門は参考になった。(twitterのパスワードが流出してdankogaiのときばりの祭りになるって言ってたのに、ならなくて非常に残念) maven でドキュメントの生成とかもしたことなかったので、yoichiro さん
java-jaイベント。 http://java-ja.yoshiori.org/index.php?%E7%AC%AC%E4%BC%8D%E5%9B%9E 遥々、新宿まで行って発表してきた。 自分がやった内容はHudson+Maven2について。 いろいろとハプニングがあって、思い通りに行かなかった。 現地で家のHudsonのURLを叩いてみると見れなかったり(VMが落ちていた)、ノートPCにHudsonを入れて実際デモをすると回線の遅さでmavenのjarのダウンロードに時間がかかったり。 ちゃんとしたデモを見せておきたかったな、と反省。 それで、プレゼン資料とデモ内容を載せておく。 | View | Upload your own デモについて。 ここではプレゼン資料に基づいてデモの内容をのせる。 スクリーンキャプチャした画像をぺたぺた貼ってみよと思ったけど、枚数が結構あるので文字だ
Java2割増くらいで大げさに書いたけど8割くらいは本気です。 maven2はjava最高のビルドツールです。コマンド一発でビルド、テスト、jarのアップロード、サイトの更新を行ってくれる。最も強力な力は、あらゆる依存jarを連鎖的に解決してくれるところです。もし私のプログラムがある一つのjarに依存しているとして、その一つのjarが5つのjarに依存し、そのそれぞれが2つの依存jarを持っていたら。 maven2が現れるまで、私たちは一つずつそれらの依存jarをすべて手動でダウンロードしてきました。でもmaven2はたったひとつの依存jarを元にして、すべての依存jarを連鎖的に走査し、すべてを一括でダウンロードしてくれる。 そのmaven2も登場からもうかなり立っているのに、「スタンダード」にまではなっていないんですね。なんでだろう。 要するに、maven2は敷居が高いんです。 mav
「Wicketいいよ、Wicket」と周りの人間に勧めても、「めんどくさい」というセリフで一蹴されることがあります。 で、そんな人がRuby on Railsを勉強していたりします。 そういう人は、Javaのフレームワークっていちいちjarファイルをダウンロードして、依存関係にあるライブラリもダウンロードして、それらをクラスパスに通して、とかそういうことを未だにしなきゃいけないと思ってるみたい。 実はWicketのほうが、Ruby on Railsよりもプロジェクトを開始するまでに必要なコマンドの数が少ないんです! 以下、Wicketのプロジェクトを開始する方法を、Ruby on Railsと対比しながら記述します。 多分、WindowsでもMacでもLinuxでも大丈夫だと思う。 1. JDK 5.0 or 6.0及びMaven 2はインストール済みのものとします。 (最新のRub
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く