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「巨石パーク」という、巨石をモチーフにしたテーマパークが佐賀県にある。 が、聞くところによれば、そこは 「ただデカい石が置いてあるだけ」 とのことで、いわゆるテーマパークだと思って行くとガッカリすることで有名なスポットらしい。 そう思ってあまり期待せずに行ってみたのだが、ところがどうして、ものすごく自分好みな素晴らしいテーマパークだったのだ。 (T・斎藤) 巨石をテーマに据えたレジャー施設 巨石パークなるものがあることは、知人などから聞いて随分前から知っていた。が、少なくとも自分が聞いた限りでは、誰もが脱力スポットであると言っていた。 そういうわけで、今までなんとなく足が遠のいていたわけだが、しかしいざ訪れてみると、入り口の時点で 「なんでもっと早く来なかったんだろう?」 という思いが胸に迫った。 桜並木を車でしばらく登っていくと、途中でおじさんが立っていて、いや座っていて、そこで駐車料金
小学校の頃に行った遠足を覚えているだろうか。 僕はもうほとんど覚えていないけど、記憶の隅にいくつか断片的な場面が残っている。 大人になって同じコースを辿ってみたら、その記憶が蘇ったりするだろうか。あと、実際の景色はどう見えるのか、体力的にはどうか、いろいろ気になった。 というわけで、30年ぶりに再訪してみた。 (萩原 雅紀)
奈良県の大和八木駅から、和歌山県の新宮駅まで、「新宮特急」という日本一長い路線バスが走っている。その事を聞いたのは、果たしていつの事で、誰からであっただろうか。 片道6時間半、ひたすら紀伊半島の山間部を走り続けるというそのバスは、鈍行な旅行が好きな私に極めて強烈な印象を与えた。そして、いつかの日、乗らねばないだろうと思っていた。 その、いつかの日が今来たのだ。とある土曜の朝の9時、私は近鉄大和八木駅のバスロータリーに降り立った。 (木村 岳人) 紀伊山地を縦断する路線バス 新宮特急は、紀伊半島の山地を縦断する国道168号線を走り、大和八木駅から五條、十津川、熊野本宮を経て、和歌山県と三重県の境に位置する新宮駅へ至るバスである。 その走行距離は169.9km。停留所の数は、何と167ヶ所にも及ぶという。特急という名を冠すものの、八木から新宮までの所要時間は片道6時間30分と極めてスロー。高速
「国宝」というものがある。 十円玉の絵柄にもなっている平等院鳳凰堂や、金ピカで有名な中尊寺金色堂、彩色や彫刻できらびやかな日光東照宮の陽明門などがそれにあたる。 国宝とは国の宝だ。 絵画や彫刻、工芸など8つのジャンルに分けられ、先に挙げた平等院鳳凰堂などは「建造物」というジャンルに当たる。国宝の建造物は京都には40以上もあり、奈良には60以上もある。 もちろん首都・東京にも国宝の建造物は存在する。 といっても、2つだけど。つい最近までは1つしかなく、その1つが恐ろしく地味だった。これは見に行かねばと思う。 (地主 恵亮) 東京で唯一だった国宝は東村山にある 東京には国宝の建造物(以下、国宝)が2つある。 1つは2009年に国宝に指定されたばかりの「迎賓館赤坂離宮」。もう1つが、今回の目的地である「正福寺地蔵堂」だ。1952年に国宝に指定され「迎賓館赤坂離宮」が国宝になるまで、長らく東京都唯
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