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古賀及子に関するtokagexのブックマーク (79)

  • うちの炊飯器と人んちの炊飯器を比べる

    のんのん生きている毎日、自分の家の白いご飯の味に疑問を持つことはほとんどない。家族の間でおかずの味や品揃えになにがしか問題が出ることはあるが、ご飯についてやいのやいのすることというのは今までなかった。 私は自分の家のご飯が毎日おいしい。 それでいいと思う。 でも実際ご飯の味は各家庭でかなり違うはずだ。この世の中には、格別おいしいお米というのがちゃんとあるし、格別おいしく炊けるという炊飯器もある。 特に気になるのは炊飯器だ。みんなどんな炊飯器を使ってるんだろう。 みんながいつも普通に使ってる炊飯器でご飯を炊き比べてみたい。

    tokagex
    tokagex 2011/07/25
    改めて、圧力IHが欲しいと思った。
  • 今さら目指せ!さわやか好青年 :: デイリーポータルZ

    人から「さわやかだね」という類のことを言われたことがない。 わかってる。そういう自覚はある。ただ、時にないものねだりをしたくなるのも人間の性。今からでも「さわやかな好青年」と呼ばれるような男になってみたい。これまで縁のなかった「さわやかさ」に自ら飛び込んでみたい。ことわざでも「虎穴に入らずんば虎児を得ず」と言うではないか。 ただ、虎穴には必ず虎児がいるわけでもないだろう。その場合、抵抗むなしくでかい虎にわれて終わるだけだろう。 いや、始める前から何を不吉なことを言っているんだ。今回の記事は、さわやかを目指した一人の男の成長物語でもある。 (小野法師丸) 霧の中を手探りで進むさわやか探し さわやかな男になりたい。そういう目的を設定したはいいものの、普段からさわやかさとは遠い位置にいる分、それが何なのかがよくわからない。 素足でを履けばいいのだろうか。いやそれは、石田純一だけの話ではないの

  • グッドタイミング研究 :: デイリーポータルZ

    生きていると、常々思うのがタイミングをあわせることの重要さだ。よく「間が悪い」といわれる人がいるが、ちょっとタイミングが悪いだけでずいぶん良くないイメージだと思う。 人とのコミュニケーションはもちろん、生活すること全てにタイミングは関係している。たとえば私はいまだに自動改札を上手に抜けるタイミングをつかめていない。定期券を取り出すタイミングを間違えて改札機の前であわあわすることがよくある。 きっと、ちょっと練習すればうまくタイミングを合わせられるようになるだろう。偶然のタイミングを合わせるのは難しいかもしれないが、努力でなんとかなるタイミングがあるはずだ。 (text by 古賀及子) ああ定期を握り締める日々よ 私は電車から降りて改札機に行くまでの間、しっかりと手に定期を握り締めていることが多い。 というのも、自動改札機の前で上手に定期を取り出せないのだ。改札機前であわあわしないために、

  • じゃがいもはさつまいもになるか :: デイリーポータルZ

    子どものころ、私は芋というものは じゃがいも しかないと思っていた。 大好きなさつまいもは“じゃがいもを甘くした料理”だと思っていたのだ。さつまいもというのは、芋の名前ではなく料理の名前だと解釈していたのである。 むしろ難しく考えていたものだ。はて、しかし、じゃがいもを甘くしたらどうなるんだろう。もしかしてもしかすると、さつまいもっぽくなったりしちゃうんじゃないか。 やってみました。追加企画として じゃがいもVSさつまいもの綱引きも収録、芋づくしの1となりました。 (text by 古賀及子) 焼き芋会のときに知った芋の種類の多さ まず言い訳をしたいのだが、上記で回想した子どもの頃の芋に対する誤解は、子どもといっても相当子ども、幼稚園に入るか入らないかくらいのことだと思う。 みんなで近くの公園で落ち葉の掃除のあとに焼き芋をやったときだ。「じゃがいもとさつまいも、どっちがいい?」と聞かれて

  • 捺印マットについて考える1日 :: デイリーポータルZ

    捺印マットをお持ちだろうか。 印鑑を押すときに紙の下に敷くアレだ。私は生まれてこのかた所有したことがない。 使ったことはもちろんあって、便利だなとは感じるのだ。けれど「ああ、捺印マットが欲しいなあ」と思ったことは、多分一度もない。 あるといいけど、なくてもいい。姿かたちも大変に地味。人間の人生においてここまでもぼんやりしたツールもそうない。 せっかくなので、この捺印マットというものと一度向き合ってみてはどうだろう。 (text by 古賀及子) 山に登れず捺印マットを見つめる 最初にご説明すると、この企画はデイリーポータルZストアという当サイトのグッズ販売コーナーのお知らせを目的としている。 当初は商品の1つである「おとまりセット」についている小さなトートバッグ、OLが昼休みにちょっと持って出るのをイメージしたこの小バッグひとつを持って、けれど高い山に登ってしまおうという企画を考えていた。

  • OPP袋の効果と魅力に迫る :: デイリーポータルZ

    これは誰もいらないだろうと思っていたものが、袋につめたら一気に魅力的な物になった、という体験をした。何って、OPP袋という、よくお店で商品が入っているような、透明のフィルムの袋に詰めただけだ。 もちろん、一緒につめたほかのものが元々魅力的だったということもあるが、それにしてもラッピング後の変わりようといったら劇的といってもいいくらいだった。 OPP袋って、もしかしてものすごいものなんじゃないか。街でのOPP袋の活躍ぶりをウォッチ、さらにいろいろとOPP袋に入れてその効果と魅力に迫りたい。 (text by 古賀及子) オマケのつもりが まさか豪華に ことの発端は、「鳴子」だった。イベント時の物販に、過去の記事で使った物をオマケにしてみてはどうかという話になったのだ。 あまり豪華では通販で買った方に申し訳なく、絶妙に「欲しいような欲しくないような」と白羽の矢が立ったのが「鳴子」。過去の企画で

  • 勝手丼 :: デイリーポータルZ

    新大久保・赤札堂で勝手丼だニャー (担当:住) まず最初に勝手丼のステージに選んだのは、新大久保にあるスーパー「赤札堂」。ほとんどの材が100円で手に入る。 近くにあるお弁当屋さんで白米のみを購入。用意しておいた勝手丼用特製どんぶりに白米をうつし、いざ店内へ。 最初の勝手丼は住が担当する。 勝手丼の上に乗せるものは、調理済みもしくは生でもべられるもの、に限った。外でべなくてはいけないので、調理用具は用意出来ない。 野菜、魚、肉、惣菜、缶詰め……、それぞれの売り場を一通り廻り、乗せる材を吟味する。 林「あっ、これは欲しい」 どんぶり内の調和など一切気にせず、ハンバーグとか、ミートボールとかおかずの主役級ばかりを欲しがる林さん。 住「これ、温めないとべられないですから」 林「いや、冷たいままでも大丈夫ですよ」 住「大丈夫、とか、そういう基準で選ぶのやめましょうよ」 林さんのペースに乗

  • 靴箱のラブレターは何通であふれ出すのか :: デイリーポータルZ

    朝、登校して箱を開けると、どわーっと手紙が出てくる。 むかし学園ものの少女マンガでそんなシーンがよくあった。主人公が憧れる人気者の男の子キャラだったり、校内一といわれる美人キャラが、大量にラブレターやファンレターをもらうのだ(で、もらう人はラブレターに興味がないことが多い)。 いわゆる「お約束」の描写で、子どものころはマンガを読んでいても「なるほど、この子は人気者なんだな」という解釈だけして「こんなこと現実にはないよー!」とすら思わなかった気がする。スルーだ。 そして大人になった。子どもじゃなくても、大人になってから無邪気にマンガの描写が気になるということだってあるのだ。さあ、検証しよう。何通でラブレターは箱からなだれ出るのか。 (text by 古賀及子) 大量のラブレターをねつ造する 箱をラブレターで満たしていき、何通からどわーっとあふれるのかを知りたい。あのマンガのキャラクタ

  • 家にある「いらないもの」の正体がみえた :: デイリーポータルZ

    誰の家にも「いらないもの」ってあるだろう。ゴミではないのだがいらない、どうしていいかわからずずっとその辺に置いてある。そういった物だ。 人の数だけ、家庭の数だけ、いらないものもあると思う。勢いその種類はさまざまなはずだ。しかし、あるきっかけで私は人がいらないと思っているものが、かなり似通っていることに気づいたのである。 人が家で「あー、これいらないなあ」と思っているものは、これだ! (text by 古賀及子 photo by 玉置 豊) 気づいたのはエキスポ会場でのこと 去る8/16、17。お台場の東京カルチャーカルチャーで当サイトのお祭り「デイリーポータルZエキスポ」が行われた。多くの読者の方にお越しいただき大盛況だった。その節は当にありがとうございました。 さてそのイベントで「無限ガチャガチャ」という出しものが行われた。ガチャガチャマシンのカプセルに、来場者の方に自宅から持ってきて

  • 砂浜でTシャツの旗をふる :: デイリーポータルZ

    マンガやアニメの中で無人島に打ち上げられると、人は海をゆく船に必死で合図を送る。ライトを照らしたり、火をたいてのろしを上げたり方法はいろいろあると思うが、素直に思いつくのはやっぱり「服で作った旗を振る」やり方ではないか。 ありがたくも私は日の東京という場所で落ち着いた生活を送っており、遭難という目に合うことは今のところまずなさそうだ。 が、人生である。もしかしてもしかすることは十分にありえる。いざというときのために服で作った旗をふっておいたほうが安心だ。 (text by 古賀及子) というわけで、ふってみた 朝から天気予報は雨。覚悟して海辺にやってくると、海風のせいかもしれないがこれから降るだろう雨を予感させるじめっとした風が吹いていた。Tシャツの旗は、力強くふらずともはためいた。 Tシャツの旗を振る。その感覚を確かめるだけであれば自分ちで地味にふっても良かったのだが、、ややもすると何

  • 今こそプリントゴッコでフルカラー印刷を :: デイリーポータルZ

    プリントゴッコの、国内での体販売が終了していた……! 全く知らなかったのだが、今年の6月30日に終了していたらしい。遅ればせながら先日知ったときは「覚悟はしていたがついに」と驚きながらも納得の気持ちだった。 子どものころ年賀状をプリントゴッコで作るのが大好きだったのだ。黄色い体を見ると毛穴が開くほど好きだった。 体販売終了をうけファンとしてここはひとつ、憧れだったフルカラー印刷をやってプリントゴッコの長年の労をねぎらいたいと思う。 (text by 古賀及子)

  • 今ごろ会社ではみんなどうしているだろう :: デイリーポータルZ

    会社を休んだ平日の夕方、早めのご飯をべながら必ず思うことがある。「今ごろ、普通だったらまだ働いてるよなあ」 子どもの頃は病気で学校を休むと休んでる間中ずっと学校のことを考えていた。「もう給だあ」「そろそろ6時間目の授業かな」 いつもは働いてたり勉強している時間なのに、今日は家でテレビを観ていたり、寝たりしている。なんか変だ。 そうして考えるのは、家にいる状態で会社や学校に瞬間移動したらどうなっちゃうんだろう、ということ。 というわけで、瞬間移動してみました。 (text by 古賀及子) みんな、真面目に働いていた 今ごろ会社ではみんなどうしているだろう。休日自宅でふと思った夕方。瞬間移動してみたら、当然みんな真面目に働いていた。 この日はデイリーポータルZの新サービス「風雲! コネタ城」のリリース日。アクセスの様子や早くも集まるネタの投稿など、編集部では忙しく対応のやりとりが行われて

  • 何もつけずに食べる麺はとてもおいしい :: デイリーポータルZ

    ついに言った! 言ってやった! という気持ちだ。 何もつけずにべる麺が好き。実はずっと言い出せずに心にしまっていた。 うどんも、スパゲティも、そうめんも、そばも、そのままべるとおいしいのだ。実は今までずっと、こっそりソースをかける前のスパゲティをつまみ、つゆにつけるふりをしてそうめんをそのまますすったりしていた。 何もつけない麺、名づけて「そのまま麺」。そのおいしさをこっそりご紹介します。 (text by 古賀及子) つまり、麺の茹で具合を確かめるときのおいしさです 麺をゆでるとき、その茹で加減をべて確かめる方は多いと思う。ちゅるっと1つまんで口へ。 あら、おいしいわ。 茹で加減のことをすっかり忘れておいしさにうっとり。さらに、ゆであがったけれどソースやつゆの用意ができてない状態で待ちきれなくてついなにもつけずにそのままべてみたら美味しかった、そのまま麺の魅力に気付いたのはそん

  • 犯罪を見逃さない! :: デイリーポータルZ

    東京を歩いていると、右の写真のような、大きな目のステッカーを時々見ることができる。 これは東京都が配っている防犯用のステッカーで、主に車や街角などに貼られているようだ。 歌舞伎の隈取りをモチーフにしているそのステッカーは、一目見たら忘れることがないくらいのインパクトがある。それはまるで、犯罪に対し鋭い睨みをきかせているようだ。 そう、この目が、犯罪から街を守ってくれているのだ。 (木村 岳人) いたるところにその目はある 注意深く街を見渡していると、あちらこちらにその目のステッカーが貼られているのが分かる。 それは街角であったり、バスやタクシーの車体であったり、一般企業の作業車であったり……まぁ、とにかく、たくさんある。

  • 水が甘くなるたくあんを求めて :: デイリーポータルZ

    たくあんをべてから水を飲むと甘く感じる。 これ、当である。子どもころ発見して妹と一緒に大盛り上がりした。それ以来、たくあんをべてはその後の水でうっとりしてきた。 いつからかその楽しみ方をしなくなっていたが、最近思い出してやってみた。すると、なんと甘く感じなかったのだ。 どうしたんだ。たくあんに一体何があったんだ。全力で水が甘くなるたくあんとその原因を追いました。 いわば漬物RPGです。 (text by 古賀及子) この たくあんのこの秘密、ご存知ですか? たくあんをべた後の飲む水は甘いという体験、みなさんは覚えがあるでしょうか。 今回の調査にあたって、まずはその認知度を調べてみたのだが、どうやら半々というところのようだ。 「そうそう! 知ってる知ってる!」といついてくる人がいる反面、「えー、うそだよー」と全く聞いたことがないという人もいる。 ネットで検索すると、多くはなかったも

  • “泥棒”になろう :: デイリーポータルZ

    “泥棒”になろう。 不謹慎というのかなんというのか、決して良いこととはいえないタイトルの記事である。が、もちろん人のものを盗もう! という意味では全く無い。 人のものを盗むのが泥棒なのであって、人のものを盗まずして泥棒になれるってどういうことだろうと思われるかもしれない。 こういうことなんです。 (text by 古賀及子) このなかに、泥棒がいます 【泥棒/泥坊】(名)スル 他人の物を盗むこと。また、その人。ぬすびと。ぬすっと。 「他人の物を―するような悪者」「―を捕まえる」 (大辞林 第二版より) いわずもがなだが、辞書から引用してみた。泥棒。モノを盗むよからぬ輩のことである。 さて、いったんそんな泥棒の定義は忘れていただいて、下の写真を見て欲しい。

  • おいしい闇鍋をかこもう :: デイリーポータルZ

    暗がりの中で、好き勝手にとんでもない具を鍋に放り込み、煮、おそるおそるべる。 「わー、なんだ、大福なんか入れんなよー」 「つーか、これ下じゃんかー!」 わー、きゃー。闇鍋というとだいたいこんなイメージだ。ほとんど罰ゲームに近いような、事と言うより遊びという感じ。 でも、闇鍋だって鍋なんだ。おいしい楽しいのが鍋の域。べ物で遊ぶべからず。そんな基的なことを押さえ、もっとちゃんとおいしい闇鍋はできないか。 真摯な気持で闇鍋を! 奇をてらわない、おいしい闇鍋を囲もう。今日はデイリーポータルZからそんな新しい闇鍋のご提案です。なお、適当な場所がなかったので、会場は河原となっております。 (text by 古賀 及子) そもそも「闇鍋」とは 闇鍋。別名闇汁。 各自が思い思いの品を持ち寄り、明かりを消した暗がりの中で座にある鍋に入れて煮込み、何が入っているのかわからないままべ興じるもの。

  • 未知の道具との遭遇 :: デイリーポータルZ

    「しまった、自販機の下にお金が!」 手元を誤り、コーラを買うため自販機に入れようとした100円玉を落っことしてしまった! 100円玉はコロコロ転がって自販機の下へ。手を伸ばそうにも大人の太い腕はスキマに入らない。 コーラ飲みたいのに! どうしよう…。私は藁にもすがる思いで東急ハンズへと走った! 今回は、東急ハンズ渋谷店さまの全面協力を得、上記のような日常の困難を乗り越える(ときに乗り越えない)、見たこともない道具の数々をご紹介します。 果たしてどんな道具との出会いがあったのか? そして、コーラは飲めたのか!? (text by 古賀 及子) 100円玉をつかむための道具とは さて、なんとかして100円玉を奪還せんと焦る私への東急ハンズからの回答。それが写真1である。なんだ? と思われるかもしれない。 ピストン型の持ち手の先に、長さ70センチの蛇腹の管がついている。 一見何だか分からないこの

  • まばたきをする体 | 21:産みました

    東京をはなれ地元埼玉でほとんど誰とも会わず のんのこ産前休暇を過ごしておりましたが、 7/17深夜に無事出産、さきほど産院から戻りました。 予定日を1週間超過しての分娩で出した人は3998gありました。4キロです。米か。 お産は頭が出たときの喜びと続いて肩が抜け出るるときの爽快感がすごかったです。 落ち着いたらまたいろいろ書かせてくださいよ。主に同じ産院で私の前々日に5000g超の赤さんを産んだ方がいて、その人のことを自慢したいです。 まずは取り急ぎ、2人とも元気でーす。 ← ↑ →

  • バッグから飛び出してるもの調査 :: デイリーポータルZ

    テレビのレポートでペットをバッグからのぞかせて散歩している人を見た。トートバッグからのぞくチワワ。かーわいーい! バッグから飛び出すものというとだいたい長ネギ、フランスパン、英字新聞あたりが相場だが、そこへ新たなる「ペット」という流れが加わったということか。 …ん? というか、フランスパンなんか出てる人って当にいるのか? 英字新聞もイメージは沸くけど実際見たことないよ。 改めて今、人々のバッグから当は何が飛び出しているのか、その実際を調べてみることにしました。 (text by 古賀 及子) 出てる物、早速拝見 まずは大まかにバッグから出ている物の実体をつかむため町中をざざっと見回してみた。 おお。みんな結構出てるぞ。道ゆく人の、だいたい5%~10%ぐらいの人々のバッグから何らかの物が飛び出していた。