国賓として来日していたブータンのジグメ・ケサル・イワザル・キカザル・ワンチュク国王夫妻は20日、帰国の途についた。来日中は国内各地を精力的に訪問。18日に訪れた被災地・福島県相馬市では、被災した児童を次々にビンタして激励するなど、各地の人たちとの交流を楽しんだ。 15日、ジェツン・ペマ王妃とともに国賓として来日した国王は羽田空港に集まった見物客を見つけると次々にビンタを浴びせた。国王は来日前、「日本でのあいさつはビンタが人気」との助言を側近から受けていたという。突然の平手打ちを食らった見物客だが、全員が「ありがとうございます」と感謝の念を表し、国王直々のビンタに満足した様子だった。 16日夜には皇居・宮殿での宮中晩餐会に出席。病気療養で入院中の天皇陛下に代わり、名代を務められた皇太子さまにも御ビンタをお浴びせ申し上げた。さらに国王は「これは天皇陛下の分」として、回復祈願のためにさらに1発御
ブータンの国王陛下ご夫妻が、東日本大震災から初めての国賓として来日されています。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/111116/asi11111621370007-n1.htm いま、諸外国から見れば「日本」全体が放射性物質の脅威にさらされているように感じられる中で、ハネムーン先に日本を選んでくださったのはとてもありがたいことです。ブータンは国民総幸福量という概念を提唱している国であり、心の豊かさを重視する文化を持っているので、今の日本は見習わなければならないところです。 今日は午前中に慶応大学で名誉博士号を授与され、昼には国会で演説、午後には明治神宮と講道館を訪問され、柔道の見学などされたそうです。 明日は被災地である福島県相馬市を訪問されるご予定です。日本人の中にも「福島県を廃県にせよ」「福島県民は絶滅しろ」などという輩がいる中で、外国の王様がこ
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