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津波と東北に関するtomnyankoのブックマーク (2)

  • 河北新報 東北のニュース/女川原発の熱交換器室浸水 ポンプ室地下から噴出

    女川原発の熱交換器室浸水 ポンプ室地下から噴出 東北電力は30日、女川原発(宮城県女川町、石巻市)2号機の原子炉建屋のポンプやモーターを海水で冷やす系統の熱交換器室が震災後に浸水したことについて、津波によって海水がポンプ室の地下部分から吹き出したのが原因と発表した。同社は金属製の板を設置するなどして、流入口をふさぐ対策を講じた。  2号機は浸水で、2台ある非常用ディーゼル発電機のうち1台が起動できなくなった。外部からの電源供給は続いたため、東北電は安全性に問題はなかったとしている。  同社によると、ポンプ室は原子炉建屋の外側にあり、取水槽にある水位計を確認するふたが水圧で開いて海水が大量に流入。海水はさらに地下の配管用通路を経て、熱交換器室に入り込んだ。交換器室がある建屋付属棟は一時、水の高さが約2.5メートルに達したという。  震災では1号機のタービン建屋地下で、給水ポンプなどに電気を送

  • 【東日本大震災】原発、明暗分けた津波対策 女川は避難所に+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    東日大震災の被害では、同じ東北の太平洋沿岸に立地する東京電力の福島第1原発と東北電力の女川原発が明暗を分けた。福島第1原発が多くの住民を故郷から引き離した半面で、女川原発には壊滅的被害となった女川町民が避難所として身を寄せている。2つの原発の明暗が分かれたのは福島第1原発では想定された津波の高さが約5・6メートルだったのに対して女川原発は9・1メートルに設定した立地のわずかな違いだった。 福島第1原発は過去の事例を参考に津波の高さを最大約5・6メートルと想定して設計されていた。東京電力は「隣の南相馬市の津波の高さは約10メートルにも及んだとされ、今回の津波は想定をはるかに超えていた。揺れは耐震設計の600ガルを下回っていただけに津波にやられました」と説明する。 一方、女川原発は昭和53年の宮城県沖地震後の59年に運転を開始。東北電力によると、三陸沖地震津波や宮城県沖地震の経験から津波想定

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