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リンパに関するtomojiroのブックマーク (2)

  • 梅毒が「急増している」本当の理由 | 実践!感染症講義 -命を救う5分の知識- | 谷口恭 | 毎日新聞「医療プレミア」

    梅毒の誤解を解く【2】 梅毒が増えていることを伝える報道が目立ちますが、私の実感は少し違います。世界中で増加の報告があり「増えている」ことは事実だと思いますが、私が院長をつとめる太融寺町谷口医院(以下「谷口医院」)では梅毒の新規感染は過去10年間でほとんど変わっていません。結論から言えば、最近になって急増しているのではなく以前から少なくなかった、というのが今回のポイントです。 これを説明するために興味深い症例を紹介したいと思います。2000年代後半の話です。 【症例1】20代男性~大学病院でも診断がつかなかった 上肢(腕)と下肢(脚)を中心に皮疹が出現。痛くもかゆくもないが次第に目立つようになってきたため近隣の医療機関を受診。そこでは診断がつかず、紹介状をもらって大学病院の皮膚科を受診したが、やはり視診では診断がつかず、皮膚の細胞の一部を取って顕微鏡で調べる生検が実施されました。しかしそれ

    梅毒が「急増している」本当の理由 | 実践!感染症講義 -命を救う5分の知識- | 谷口恭 | 毎日新聞「医療プレミア」
  • 膵臓がん長期生存患者にはネオアンチゲンとそれに反応するリンパ球が多い - 中村祐輔の「これでいいのか日本の医療」

    膵臓がんは最も予後の悪いがんであり、5年生存率は依然として一桁台である。一般的にはステージ1で診断された場合には予後はいいが、膵臓がんに関しては約3分の2が再発する。11月23日号のNatureに長期生存膵臓がん患者の特徴を調べたデータが掲載されていた。 結論から言うと、長期生存がん患者は、変異数が多い=ネオアンチゲン(遺伝子変異によって生み出される、がん細胞の表面に存在する、がん特異的抗原)が多いことに加え、がん組織内にCD8Tリンパ球が多い特徴が見つかったのである。ネオアンチゲンが多いだけ、あるいは、CD8Tリンパ球が多いだけでは不十分で、この両方の要素が存在している必要がある。 これ以外にも、実験データが示されていたが、腸内細菌の話も出てきて、何を言いたいのかよくわからなかった。特に、腫瘍マーカーとして利用されているCA125(MUC16)とMUC16の遺伝子変異によって生ずるネオア

    膵臓がん長期生存患者にはネオアンチゲンとそれに反応するリンパ球が多い - 中村祐輔の「これでいいのか日本の医療」
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