タグ

2018年1月20日のブックマーク (2件)

  • 人類拡散ルート解明へ調査…カザフで遺跡群発見 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

    中央アジアのカザフスタン南部で、同国と奈良文化財研究所(奈良市)の研究チームが、後期旧石器時代(4万~1万5000年前)の15遺跡を発見した。 現生人類(ホモ・サピエンス)が作ったとみられる石器も確認。同国南部は東アジアへの現生人類の移動ルートとされるが、この時期の遺跡があまり知られていない<空白地帯>で、同研究所などは「人類のアジアへの拡散を解明する手がかり」として、今夏から詳細な発掘調査を行う方針だ。 昨年8~11月、カザフスタン国立博物館と同研究所の国武貞克主任研究員が、カラタウ山地などで調査。中期~後期旧石器時代(10万~1万5000年前)を中心とする遺跡を計26か所で発見した。うち、現生人類の痕跡の後期旧石器時代のものとみられるのは15遺跡。「クズルアウト遺跡群」では、現生人類に特徴的な細長い剥片(はくへん)の石器やそれを連続的に剥がした跡「石刃石核(せきじんせっかく)」を採取し

    人類拡散ルート解明へ調査…カザフで遺跡群発見 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
  • デザイナー向け認知科学/認知心理学の入門書

    デザイナー向け認知科学/認知心理学の入門書若手のUIデザイナーから「使いやすいアプリをデザインするために認知心理学を勉強したい。どんなを読んだらいいですか?」と相談を受けたので、いくつか紹介してみます。ちょうど、大学入試センター試験(国語)で「デザイン」や「アフォーダンス」が取り上げられたこともあり、このタイミングで書いてみることにしました。 認知心理学の学問分野は広大ですし、僕は認知心理学者ではありませんので、あくまでも、1)デザイナー向けに、2)仕事に役に立つ、3)入門書、 という観点で選びました(前半の入門編)。 (僕自身は、多摩美術大学の大学院生の時に、須永剛司教授(現・東京藝大)の研究室で、インタフェース・デザインの実践研究をしながら、文献や論文、ゼミの輪読、学会や勉強会などを通じて、認知科学/認知心理学を学び、それがその後のインタラクション研究に続いていきます。) 後半の中級

    デザイナー向け認知科学/認知心理学の入門書