塩野 七生 (しおの ななみ、本名:しおの ななお、1937年7月7日 - )は恐らく現在最古の腐女子の一人であり、最古の同人作家、最も成功した同人作家、そして(サーヤを除けば)最も高名で権威ある同人作家である。 同人作家として[編集] 塩野の同人デビューは、1970年に遡る。この年、彼女は『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』で同人作家としてデビューする。何とこれは、コミックマーケットが始まる五年も前の事であった。この事からも、彼女がどれだけ歴史有る同人作家か明らかであろう。 腐女子として[編集] 彼女が腐女子として実力を発揮し始めたのは、『コンスタンティノープルの陥落』(1983年)からであろう。この本の冒頭では、トルコ皇帝メフメト2世が少年と同性愛したことが明示的に示されている。 さらに、1992年から2006年まで執筆された彼女の代表作、『ローマ人の物語』では、ローマ人がいか
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