過激派組織IS=イスラミックステートが「首都」と位置づけるシリア北部の都市ラッカについて軍事作戦を進めてきたクルド人勢力主体の部隊は先ほど、NHKの電話取材に対し、市内全域を制圧したことを明らかにしました。ISが標ぼうしてきた「イスラム国家」は、「首都」だとする都市が陥落したことで、事実上、崩壊しました。
衆院選を前に民進党から希望の党に移籍した前職の中に、希望の党の公約と大きく異なる主張を掲げる候補が続々と出始めた。希望の党が容認する「憲法9条改正」などの“踏み絵”を踏んだはずなのに公然と異を唱え、小池百合子代表を批判する声まで上がる。希望の党の失速で焦りを募らせているようだ。 「憲法9条の改悪については明確に反対」。香川1区から希望の党公認で立候補した小川淳也氏は、党の公約に「憲法9条を含め改正議論を進める」と明記されているにもかかわらず、自身のホームページにそう書き込んだ。 小川氏は16日、高松市で行った街頭演説で「小池氏の物言いは『排除』などひどい。私の政治信条は変わらない」と強調。この日は改憲派の前原誠司民進党代表が街頭演説を行う予定だったが、急遽(きゅうきょ)キャンセルした。後援者らを集めた15日の会合では「立憲民主党と無所属、民進党の人たちを巻き込み、野党再結集、再合流へと歩み
神戸製鋼所の性能データ改ざん問題で、アルミ・銅製品の不正が数十年前から行われていた可能性があることが17日、関係者の話で分かった。神鋼は既に、約10年前から改ざんがあったことを認めていたが、開始時期はさらにさかのぼることになる。取引先と交わした約束を軽視する企業体質が改めて問われそうだ。 神鋼はこれまで、アルミ・銅、鉄鋼製品などで、顧客が求めた仕様に合わない不適合品を計約500社に出荷していたと公表。これを受け、対象期間を10年以上前にまで広げ、OBなどへの聞き取りも含め、ほかに不正がないか追加調査しており、月内に経済産業省に報告する予定。しかし、改ざんが数十年前から続いている可能性が出てきたことで、データの照合作業が大幅に増え、調査は難航しそうだ。
その長谷川氏が、選挙期間中の現在、道交法違反で千葉県警から呼び出しを受けているという話がツイッター上で大きな話題となっている。長谷川氏はツイッター上で「事実無根」と反論しているが、実際はどうか。IWJは長谷川氏本人と千葉県警に直撃取材を敢行した。 「60歳以上は選挙権剥奪でいい」「8割がたの女はほとんど『ハエ』」…長谷川氏の数々の暴言がネットで再び掘り起こされる! 長谷川氏は人工透析患者に対する暴言だけでなく、その他にも、「60歳以上って、選挙権はく奪でいいんじゃないか?」「8割がたの女ってのは、私はほとんど『ハエ』と変わらんと思っています」などと言った高齢者蔑視、女性蔑視を堂々と説き、さらに、「(死刑執行について)できればネットで生中継した方がいいとすら考えています。小学校時代からその死刑執行シーンはみんなに見せた方がいい」「私は死刑にするなら、もっと残酷に殺すべきだ」など、彼の過激な発
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